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ミセガワのブログ一覧

2024年05月18日 イイね!

メガーヌ TC1000シェイクダウン

メガーヌ TC1000シェイクダウンさて納車されて間もなく一カ月になりますが、大してまとまってドライブもしていなかったのと、そもそもスポーツ走行をしてナンボの車ですので、筑波1000のライセンス走行に行ってまいりました。

今回はカラビナで仮設した4点式ベルト以外、タイヤやブレーキ、エンジンオイルに至るまでフルノーマルのままの走行で、いわばメガーヌRSトロフィーEDCの素性を確認すること、特にレカロのセミバケットや 純正ブレーキパッドがそのままでもミニサーキット程度なら足りるのか、はたまた交換を要するのか、
そして車の作動や特性がどんな感じかを把握するのが目的です。

ご一緒したのは同じく欧州ホットハッチであるゴルフⅦ GTIパフォーマンスでスポーツ走行を嗜んでいるfu.ta.さん。

お互いRX-8でガンガン走っていましたが、当時と異なり初老になったので以前よりも金でタイムを買い、遠慮なく相手のズルを指摘しあう戦いです。



さてしかし、そもそも遠出が初ですのでAACの有難さやドライブにおけるメガーヌのマナーも確認しながら筑波を目指します。
トルクがあって楽ですが、圏央道八王子JCTの渋滞でAACの恩恵に授かっている最中にレーダーが機能停止してしまい、肝心な時に半分は使えないというトラブルがありました。しばらく走っていると勝手に回復していましたが、一体何だったんだろう!?

静粛性はSAVEモードだと誠に良いですが、一方で荒れた路面ではやはり足回りは硬く、突き上げこそないものの揺すられ感は小さくなく、また轍やギャップでハンドルが取られる事も少なくなく、ある程度緊張感をもって運転する必要がありました。

9時半頃に筑波に到着、会社の後輩がプロアイズさんの走行会に参加しているという事なので、激励がてら見学してきました。
ついでにいくつか候補になっているホイールの現物の質感を観察したり。

その後10時半頃にはTC1000に移動し、彗星さん親子に出会い、しばし談笑。
そうこうしているうちにfu.ta.さんも合流したのでまずは筑波タイヤサービスにfu.ta.さんの虎の子タイヤの組込みに。

午後TC1000に戻ると、PITも空きが出来ていたのでそちらに移動。


午前中も比較的空いていましたが、午後は暑さのせいもあってガラガラでした。
まあ5月とはいえ、車載温度計で30℃あったので、夏場ですね。
湿度が低いので日陰はまあまあでしたが、正直もう走る時期ではない感じでした。

なんだかオーバーヒートしてマシントラブル起こしたりしないか、ちょっと心配でした。

さていよいよ14時20分からのP5枠で出走です。車を購入して初めてSPORTモードに入れました。ちなみに今日はシェイクダウンという事で、RACEモードは封印し、シフトチェンジは全て機械任せです。

イヤーっ、さすがにルーテシアよりパワーありますね。バブリング音も爽快。
そして想像以上に純正装着のPOTENZA S001が良い仕事しています。さすが純正装着タイヤ、スポーツ性やグリップも良く練られてバランスされていると思いました。グリップバランスは制動もコーナリングも今回のペース程度のサーキット走行なら全然走れる感じ。ちなみに空気圧は温間でF230KPa R210KPaに調整しました。
加えてこのタイヤ、周回を重ねてもそれほどパフォーマンスが低下しませんでした。2周アタック、2周クーリングを繰り返して休ませつつ走ったものの、ベストラップは最終アタックでした。勿論走りだしは様子見、車への理解をしながらですので、最後にまとまるのは不思議ではないですが、とはいえそこまでタイヤが大きくドロップしなかったのは確かです。
次にシートです。4点を付けていたこと、まじめにレーシングスーツを着て摩擦係数が高かった事などの点が良い方向に働いたこともありますが、さしあたりルーテシアのノーマルで感じたような我慢コーナーでシートから脱落してしまいそうな感覚はなく、まあまあ普通に操作できました。
とはいえ、街乗りでちょっと休憩のインターバルが伸びたりするとケツが痛くなるし、4点のバックルが上手く通らない等あるので、ここは変える方向で。
ちょっと現状では足りないと思ったのはブレーキ。TC1000程度でも数周するとブレーキが深くなりました。クーリングを入れれば復活するものの、ちょっと頼りない感じがしました。
足回りはこれでOK。サーキットでもしっかり走れて、街乗りもまあまあ妥協できる。車高も高くない。
ただ4WSの働きの影響なのか、FFとは思えないほどテールハッピーですね。TC1000の1コーナーでもアクセルとの調和でテールが出たり収まったり、我慢コーナーでは旋回ブレーキ当てると簡単にリアが回り込んできます。今回は良いタイミングでリアのスライドを誘発させることができませんでしたが、この辺の量とタイミングを上手く制御してやれば、吊るしのままでもまだ0.5秒速く走れる感じです。
あとこれはどうしようもないですが、やはり車が重いです。特に洗濯板手前で右輪に荷重が残ってしまうため、タイトで短いブレーキングは出来なくて、緩く長い減速をすることになります。他のコーナーでもミスすると盛大にアンダーになりますので、この辺は繊細なドライビングが求められるかも。

エンジン、ミッションその他、車の基本動作に関しては、全く問題なく、たまにEDCがいう事聴かなくなったルーテシアより、よりスポーツ走行適応度が高いと感じました。ただ2周のアタック、高々2kmほどの全開走行でも、気温が高かったこともありますが、水温計が1目盛り上がったのはドキっとさせられました。国産なんかだと、メモリが動いたときは結構な温度になっていると聞きましたが、この辺はどうなんでしょうね。

んで今日のタイムですが43秒4がベストでした。


冬にA052と車高調を投入してルーテシアで出したのが43秒9でしたので、吊るしで真夏日に0.5秒速いというのはやはりメガーヌRSトロフィー凄いという事だと思います。まだRACEモードも開封していないし。

皮算用になりますが、タイヤとブレーキ入れて冬場にシッカリ乗り切れば、41秒台は確実、あわよくば40秒台に届いたらうれしいなって感じです。

てなわけで
①タイヤとホイール
②ブレーキパッド
③シート
の順で投入していきたいと思います。

帰り道は往きとは異なり、谷和原から常磐道、首都高環状線、羽田線に出て鈴ヶ森から第一京浜に降りて下道で保土ヶ谷まで出る、ケチケチルートを試しました。まあ渋滞はしていませんが、やはり信号停止が多く疲労がたまるのは否めないですね。このルートで3020円。バイトとしてはあまりおいしくありません。

長い一日も19時に帰宅して終わりましたが、高速・渋滞の高速・下道・サーキット走行とこなして330kmぼと走り、リッター9.9kmほどの燃費で、まあまあ悪くない燃費でした。

来週は愛知までホイールの密談に向かう予定で、往復500km走行予定です。今度はエコランに挑戦したいと思います。

本日ご一緒された皆様、お疲れ様でした。




Posted at 2024/05/19 07:21:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット走行 | 日記
2024年05月05日 イイね!

タイヤパターン

タイヤパターン● WET性能の中でパターンの寄与が大きいのは耐ハイドロ性。
  つまり水たまりに落ちた時にタイヤが浮くかどうか。浮くかどうかは殆ど圧力で決まるので、溝が多いほど接地するところの面積は減少して、支える荷重は同じだから面圧が上がり、浮きにくくなります。
※圧力を高めることが一番重要ですので、パターン以外にも空気圧や荷重はとても重要な要素になります。

  ⇒タイヤ内圧が高くて荷重も大きなトラックとかはそうそうハイドロ起こしません。

  タイヤメーカー各社色々能書きたれますが、デザインのディテールの差で稼げる排水性は寄与としては小さいです。

  ただごく表面が濡れているだけの路面だとパターン(溝面積比率)の寄与は大きくなく、ほぼゴムの性能で決まります。ゴムの技術については長くなるので今回割愛w

● しかしいたずらに溝を増やすと、ゴムの面積当たり仕事量が増えるので
  摩耗やドライグリップは厳しくなります。そこがまずハイドロとの背反
  性能。

また面圧が高まると路面を叩く音が高まり、パターンノイズでは不利です。
  お相撲さんは摺り足なので重いのにあまり足音は聞こえませんが、超軽量
  の田中 希実選手の足音はまあまあ響きます。

● デザインで重要なのは偏摩耗の抑制と打音の減少です。
  タイヤの接地している部分は地面に倣うのでタイヤを側面から見たらほぼ
  平らになっていますが、接地していない部分は円形をしています。
  つまり接地することでパターンには変形する力が働きます。
  荷重がかかっていないところよりも接地しているところの方がタイヤ
  半径方向に縮んでいますので、簡単に言えば踏み込み時パターンは圧縮方向
  に変形し、地面から離れる時に伸長方向に再変形します。
  このためパターンゴムは特に踏み込み・剥離の瞬間に滑って
  変化に対応しますが、この滑りが大きいと摩耗にもパターンノイズにも
  悪影響を与えます。

  同じように接地幅方向でも圧縮・伸長の繰り返しによる滑りが起きます。

  これを如何に解析して、偏りなく小さくするかがパターン設計者の腕の
  見せどころです。

  トップメーカーは例えばブリヂストンのアルティメットアイの様に実際の 
  動的な接地形状や圧力分布を可視化して、設計レベルを高めています。
  これには大変な実験技術開発力と投資が必要ですので、中堅メーカーにとっ
  てはハードルが高く、仕方なく実際に騒音を測ったり、摩耗テストをした
  りして間接的にパターンの変形を想像してトライ・エラーを多用しながら
  改善したりするわけです。
  昨今、ポルシェやBMWなど高いドライ性能とWET性能、そして静かさを
  三立させているような車用のタイヤは結局リブ基調に太いストレート溝を
  持ち模様程度にラグ溝が入っているものが殆どですが、結局各社解析の
  結果、それが最もハイドロと滑り分散の良さ、圧力分布の均等さ(音・摩耗)、
パターンの前後剛性(ドライ性能)の最適解と行きついて、似たような
  デザインにならざるを得なかったのだと思います。
パイロットスポーツ、POTENZAS007.ADVAN V107など。
  一流とそれ以外の差は
  ●新品時の音の静かさ
  ●摩耗時の音の静かさ(偏摩耗するとうるさくなる)
 ●そしてグリップと摩耗ライフのバランス(上手く歪分散すれば長持ち)

三番目はゴムの性能に大きく左右されるので、パターン技術で一概には
 括れませんが、まあ良いパターンが作れる会社は良いゴムも作れるので。


 パターンでの差別化でトップメーカーの頭痛の種は、パターンは形で見えて
 しまうので、比較的マネしやすいという事です。
 新興メーカーは極端な話、他社のタイヤを3Dスキャナーでパターン読み取り
 、訴えられない程度に少し変化を加えて発売すると、そうそう失敗作にはな
 らないです。

 たまに「あーっ、なんでこのパターンパクっちゃったかな!?」
 っていうのも見かけますけどw

とはいえ似たようなパターンだけと、一流品より
 すこし音がうるさく、減るともっとうるさく、そしてグリップしない割に
 減りが早い。
 これを是とするかどうかです。まあ価格差が大きいし、殊、日本の道路事情
 では特にドライ路面に於いてタイヤのパフォーマンスで不満を感じることは
 殆どないと思いますので、私も街乗りタイヤなら転がり抵抗と摩耗最重視で
 すかね。 

 長くなりましたが今日はこの辺で。
Posted at 2024/05/05 08:14:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミセガワ研究室 | 日記
2024年04月23日 イイね!

会社サボってドライブしてきました。

会社サボってドライブしてきました。納車された日曜午後はあまり時間もなかっので
ACCの起動や、ラッキーにも装着されていた純正オブのナビの使い方など
分からないままでただ走り回ってきただけでしたので
人生の中で車が変わるという事はそう多くはない、何年かに一度の事ですので
有給休暇もらって操作を理解しながら車の理解も深めてきました。

ルートは東名新松田から高速で御殿場まで行き、乙女峠を登って元箱根、
そして十国峠を経て熱海に降り、135号を走って小田原に戻り、小田厚経由で秦野に帰るルートです。

まず高速でACCの起動。
久々にまじめに取説で予習したので一発でしたが、これ便利ですね。
凄くスムーズに速度調整してくれて、車間が変に詰まらないので前の車のペースが
揺らいでも、イライラしなくて良いのが素晴らしいです。
これ使いだすと益々運転下手になりそうですが、流れている高速でこれを使わない手はない。

続いてナビ系統。パイオニアの物のようですが、ルノーの画面と色々役割分担があるようで、
自車位置はルノー側でリセットするなど、要所要所で取説と格闘しながら、それでも何とか、
基本的な機能は使いこなせるようになりました。

ちなみに本日の箱根のドライブの平均燃費は13km/Lほどだと思います。
殆ど先導車について走っていたので、コースの割には高燃費。

モード切替もどうやらエンジン始動の度にマイセンスから始まる?
ような感じがしたので、始動の度に近所にエキゾーストバルブ開の爆音がとどろくのは申し訳ないので、マイセンスのエキゾーストの設定をレギュラーにしておきました。

箱根の山間部では不幸にも大半で先導車がいる状況でしたが、短い間でしたがSPOTSモードで走ってみたところ、AUTOシフトでも実に賢くシフトチェンジし、バブリング音も控えめですがパラパラ鳴っていて大人なヤンチャ感で楽しかったです。

ルーテシアも良い車でしたが、メガーヌはより工業製品として近代化かつ洗練されている感が強く、乗っている限り凄く満足感が高い物でした。

唯一、比較的横方向から自宅駐車場に佇む姿を見ると、デカくてズングリ さえない感じがしないでもないです。
スタイルはやはりルーテシアの方が冴えていましたね。

とはいえこれからアルミセットを投入したり、フルバケもちょっと検討していますので、徐々にカスタマイズして好みの姿に仕上げていこうと思います。
Posted at 2024/04/23 15:36:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2024年04月21日 イイね!

ルーテシアありがとう、メガーヌこんにちは

ルーテシアありがとう、メガーヌこんにちは予てよりXや何してるでブツブツつぶやいていましたが
本日晴れて納車の運びとなりました。

しかしそれに先立ち、従前の俺カーであるルーテシアRSを新オーナーであるYU2さんに引き渡しです。
うっかりしていて、納車前に洗車するのを忘れていて先週の黄砂や花粉で
せっかく先週日曜に洗ったのに、いざ車を動かそうと思ったら思いのほか汚くて
かと言って約束の時間も迫っていたので簡単に水だけ掛けて待ち合わせ場所に。

幸い午前中は晴れ間も見える好天のもと、無事引継ぎが完了いたしました。

新車から7年経過していますが、磨くとまだまだ奇麗で4年間殆ど何のトラブルもなく、ヨイ子でした。YU2さんにも可愛がってもらってください。

さて午後はいよいよメガーヌ納車です。

納車に関連して色々書類等確認すると、Dオプションの内臓カーナビが付いていたり、PIT WORKの5年保証のコーティングがされていたり、360度ドラレコやETC2.0など贅沢かつスマートなオプションが付属していて好感度アゲアゲでした。

AUTO SQUAREの鈴木さん、良い出物をリーズナブルな価格提供いただき、ありがとうございました。

走行はまだ7000kmにも満たないので、これから私が色々と自分色に染めていく感じになると思います。

納車後、カミさんとちょっと山中湖までドライブ行ってきましたが、往復で平均燃費リッター12kmくらいでした。上り下りが多かったのを考慮するとまずまず優秀。まだACCが起動できなかったり、取説読んで頑張らないとですが、1875mm幅もあるのに、渋滞回避して足柄峠越えとかも難なくこなし、上手く付き合っていけそうな予感がします。

詳しいインプレ等はもう少し慣れてから。

メガーヌRS乗りの皆様、新参者ですがどうぞよろしくお願いいたします。
Posted at 2024/04/21 20:16:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2024年04月20日 イイね!

2023-2024シーズン最終戦

2023-2024シーズン最終戦昨日は今シーズン最後だろうスキーに行ってまいりました。

先週は野良仕事、その前はまだ春休みの余韻が残り、来週はGWなので
混雑回避と自分の都合を勘案すると今週しかありませんでした。
幸い天気にも恵まれ、良い滑り納めとなりました。

春とはいえ、三国峠は油断できないのでスタッドレスタイヤ装着が好ましく、
今日もカミさんカーを借りてのお出かけです。
五時半頃近在のガソリンスタンドを出発し、途中少しミスコースがあったりしましたが圏央厚木から圏央道に乗って、9時半頃に田代着。
235km 4時間 やっぱりちょっと一人で淡々と軽で走るには遠いですね。

手早く身支度を固めて揚々とリフト券を買いに行きますが、ここは紙のリフト券
であることを失念しておりました。リフト券ホルダーが確かブーツケースの横の
ポケットにあったはずと思い、駐車場の端のムーブまでまた戻る羽目に。

10時のロープウェイに乗車し、山頂側に到着しましたが寒くも無いけれど
暑いというほどでもない丁度良い感じです。
ちなみに上着は防風ヤッケの下にフリースと肌着、手袋は春用の薄手のもの
という服装です。

滑り出すとかなりマズイ問題に気づきました。麓で生塗してきてマルチタイプの
ワックスが全然合いません。ちょっと雪質が変わるとまるで巨人に板つかまれた
かの様にブレーキがかかります。
田代にしろ神楽にしろ、林間コースの移動があり、かなりなだらかなので板が
走らないととんでもなく疲労すること間違いなし。

なんてことを考えつつも、一番奥のダイナミックコースに到着です。


ロープウェイ降りたところの斜面に雪があれば適度なコブで好きなのですが、今年は去年の同時期より更に雪が少なく、もうまともに滑れなかったので一番奥に。

ダイナミックコースはさすがに残雪稜十分でした。
ここは途中から斜度が落ち込み、27度ほどあるので捻じれ等は無くて素直では
あるものの、私の足前だとちょっとハードなんですよね。
最初の1本目はビビッてメタメタ。
そしてダイナミックコースをどうにか滑り降りてペアリフト乗り場まで近道しようと
短いコブ斜面を滑った後に事件発生です。コブ斜面自体はこなしたのですが、
その後の緩斜面を良いスピードで滑走していたら急に板にブレーキがかかって
物凄い前荷重に。「これはどう考えても立て直せない」と直感した直後に
激しく前転。何年かぶりでビィンデングが外れて板が宙を舞いました。
宙を舞っている時に「明日納車なのにここで大けがしたらどうしょう!?」と
頭を過りましたが、体が着地してみると特に痛いところもなく、まずは一安心。

しかしこれは注意しないと。

一本目は悪い癖のヒビリから無理にズラシを入れようとして、バランスを崩し
それがどんどん苦しさを増すという悪循環であると分かっているので、
二本目以降は勇気を出してある程度突っ込んでいくことにして、思った通り
安定しました。こういう時って本人は猛スピードで真っすぐ降りているつもりだけれど
傍から見ると結構ゆっくりだったりするもの。しかし女性スキーヤーを中心に
たまに明らかにユックリとしかも安定してコブを降りていく人がいるけれど
あれは何なんだろう? それほどポジションが良くない人もいるが。。。。
板の柔らかさ、長さ、スイングバランスが違うのかな?
もっと普通の板履いて試してみようかしら。

そんなでちょっと苦手な27度のコブ斜面とも何とかうまく付き合えるように
なったのですが、またまた緩斜面で雪にブレーキ掛けられて転倒。
正直、見た目ではよくわからない、泥が浮いているからと言って滑らないわけでもなく、
全く地雷原の中を突き進むよう状況となり、心が萎えてきたし、13時までの
午前券だったので早めに12時半のロープウェイに乗って、田代を後にしました。

スキーの後のお楽しみは食事ですが、13時に田代を出発して下道1時間強で
永井食堂にたどり着くはずと思い、ひた走ります。
土曜日は永井食堂は15時閉店なので14時過ぎに行けば案外空いているのでは
と思い行ってみたのですが、その考えは正しかった。
駐車場入場待ちの渋滞もなく、

これは食後の状況ですが、待ちの列も格段に短くなっていました。
(並んだ時点では売店には列が掛からず、トイレの前くらいまでの感じ)


見た感じ15分も並べば食事にありつけそうな感じで、加えて私は1名だったので更に8人抜きくらいして着座。モツ定ライス小を食しますが、行列も減っているのでいつもより
少しのんびりと味わいました。これで560円は相変わらずのコスパ。
お土産にモツっ子を2袋購入し、持参したクーラーBOXに仕舞って帰宅の途に。
復路は圏央道で少しと脳死している伊勢原市内の246号で渋滞した以外は特に
大きなものはなく、17時半ごろ帰宅。

しかし軽は高速代も燃油代も安くて往復1万ほどで事足りるが、
やはり常にキョトキョト動いている感じで疲れるわ。
そしてケガのリスクもあるから、来年の新潟スキーは是非複数人で行きたい。
Posted at 2024/04/21 07:21:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | スキーなど | 日記

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「タイムズカーで気になる車を徹底試乗企画 第一回「トヨタ ルーミー」 http://cvw.jp/b/247321/48629395/
何シテル?   08/31 17:05
昔は一生懸命タイムを出そうと走っていました。@RX-8 主要サーキットのベストタイム FSW(富士スピードウエイ)レーシングコース Sタイヤ:2′00...
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