ミセガワのブログ一覧

ここのところ残業の連続で、まだ月の1/3も過ぎていないのに３０時間残業と、老体にはかなりハードな日々が続いていて、今日はちょっとだけ融通が効く日だったので、上司に無理を言って休暇を取りました。私の場合、デクスワークと肉体労働の混成業務なので、月９０時間ペースはかなり・・。

まあ仕事の事はさておき、折角の休日を有意義に過ごしたいです。
んで、まずは疲れた体を癒す為に１０時近くまで爆睡。起床した後はノンビリ食事を摂り、その後ホームセンターに恒例の缶コーヒーを買い出しに行きました。これで毎日７０円ほど飲料代が浮くわけです。
カミさんと一緒にホームセンターに行ったのですが、用がすんだらカミさんが「どこかで昼ごはん食べてから帰ろう」と提案しました。
朝が遅かったので、あまり腹は減っていませんでた。なので少し離れた場所まで行って食べる方が腹がこなれて良い感じかなと思い、あれこれ協議した結果、厚木の七沢温泉にある「ZUND-BAR」に行く事に決定。

１２時５５分頃に現地に到着、平日ですが店の外に７～８人の人が並んでいました。
しかし待っている人は総て外にいたので、ものの１０分かそこらで入店出来ました。かなり自然豊かな郊外の店なので、平日と言えども観光・行楽の人が多いのかと思いきや、明らかに仕事の途中のスーツ姿の人がかなり目立ちます。この人たち随分自由に働いているんだな～っ。
ちなみにホームセンターしか行く予定が無かったので、携帯もカメラも無くて画像は一切ありません。
店内で待つ事１５分、頼んだ塩ラーメンが到着しました。食べた印象はとてもスッキリした上品な味という感じでした。正直に言うと、女性向けな感じかも。ちょっとパンチに欠ける印象でした。
店員さんの接客態度や店のインテリアとか抜群なので、デートや女性には良いと思います。

んで２時頃に帰宅したのですが、幸い雨も降っていないし、先週のKOOさんがとても羨ましかったので、小富士の１６時枠を狙って走りに行く事にしました。

少し時間がタイトでしたが、どうにか１５時２０分頃に現地に到着してタイヤ交換やGTウイングの取り付け、計測器などの慌ただしく準備を進めました。現地は今にも雨が本降りになりそうな気候で、たまにポツポツ雨粒が落ちていましたが、どうにか持ちそうだし準備も終わったので走行券を購入しました。

そしていよいよ走行の為にドライビングシューズに手を掛けた瞬間に衝撃的な事実に気付きました。
「ヘルメットとグローブ忘れた。」・・・・いかんともし難い事態。玄関に置いたのに積み込むの忘れたのか…。そう言えば昔、同じように小富士に走り来てヘルメット忘れて風来坊さんに借りて走って、ベスト更新していた変な人が居た事を頭がよぎる。

沈黙しばし。・・・コースマーシャルの人にダメ元で相談してみました。

そうすると、どっきりカメラの野呂圭介　みたいな赤いジェットヘルならば融通出来るとのこと。

凄過ぎるが、贅沢は言えない。もう走行券買ってしまったし。グローブは交渉の結果メカニックグローブで走行を許可してもらい、なんとか開始２分遅れでコースイン。幸い私一台の貸し切りだったので、ロスタイムはそれ程痛くは無かったです。

しかし慌ててピットアウトしたので、カメラを付けるのも忘れたし、空気圧も全然チェックしないで走りだしてしまいました。
本日は気温２１℃と気温はそれ程でなかったですが、とても湿度が高い蒸し暑い条件で、とてもベストが狙えるような感じでは無かったですが、今日はなんとなく神が「イケ」と言っていた気がしました。
慌てて出て行ったのですが、気温が高いせいもあってタイヤはアウトラップから結構しっかりしたインフォメーションを伝えてきました。なので２周目からすぐにペースアップして３周連続アタック。３周目に３４秒台の表示が視界の隅に見えたので、小躍りして一旦アタック中止してクーリングラップに。
その後数周アタックして３５秒３～４を出すも、３速アップが思い通りに出来ずに弾かれてしまうので、ピットインしました。ここでやっと車載カメラの取り付けと空気圧チェックを行いました。空気圧は２３０KPaほどで結果的にはおっKな感じでした。

しかしこのあとはもうマシンの各部温度が上がり、パワー感がダウン。大事に走っても今度はシフトが弾かれたり暑さの前になすすべなしな感じになりました。

最後の最後にちょっと大目にクーリングし、ホームストレートで三速を弾かれた意外は上手くまとめたラップも出来ましたが、やはりそこのロスは小さくなくて、ベストの更なる更新はできませんでした。残念。

しかしシフトミスるとあんなに短いストレートでも7km/hも違うのか・・。

しかしこんな時期にベスト更新、そして３４秒台突入が出来るとは思っていなかったので、タイヤの温度のマッチング、パワーダウンしないうちにシッカリまとめる走りが出来ればこんなタイムが出るんだと自分でもビックリな走りでした。申し訳ありませんが、上記理由で車載は無しよ。

それと無理なお願いを快諾してくれた上に、色々気遣ってくださった富士SCのマーシャルの皆さん、ありがとうございました。諦めて帰らなくて良かったです。

ここはリーダーに勝っている唯一のコース、大事にしなけりゃ。
次走るのは、エイト祭かな。　　　　・・・大分先だな。