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ミセガワのブログ一覧

2024年03月27日 イイね!

大和トンネルの天井取れよ!

大和トンネルの天井取れよ!東名に付加車線増設したのに渋滞減らず、むしろ合流箇所が増加して新たな渋滞を生んでいるという記事が。清水草一さんは相変わらず切り口が琴線に触れる。

交通量の増加が半端ない上、車間距離は詰っているし、運転技能や判断力は低下していて合流増やすとむしろボトルネックとしての悪影響の方が大きいと思う。最近高速道路走っていると、煽っているわけではなく無意識に凄く車間距離詰めて脳死したように走っている車が多い気がする。そのせいか、事故渋滞って行ってみると大体追突の多重事故。

まあそれだけドライバーの意識が低くなったという事だ。危ないからスピードは出したことが無いから、スピード出すとどのくらい車が止まらないか経験もない。しかし高速道路に乗ると周囲の流れに合わせるからアホみたいな近い車間で100km/hで走っちゃうんだよな。まあ仕方ない。急ブレーキを体験しろとも言えないし、抗いようがない変化だ。ACC使えば勝手にもう少し車間取ると思うけれど、この手の人はそもそもACCの使い方知らなかったりする。車間が狭いから前の車の影響ですぐブレーキ踏むので、渋滞は簡単に拡大する。

最近はもう嫌気がさしたので特に東名が混雑している時は一番左車線の大型トラックの後ろにくっついて、80~90km/hくらいで心乱さず走る様にしている。彼らは巡航が上手いので後ろについていても疲れない。ただその80km/hですら走れない輩がたまにいて、進路を乱される。100km/h規制の道路を80km/hですら走れないなら下道で行ってくれと思うが、公共の場だし仕方ない。

それと付加車線。一番左に増えてもダメだべ。稀にモラルの高いトラックドライバーが左に寄ってくれるが、左車線走っている乗用車のドライバーはそもそも運転苦手で車線変更したくない奴が多いから、殆ど誰も車線変更しないので活用されていない。税金の無駄。早く自動運転になってくれないかと思うけれど、大半の車がそうなって全体の流れにまで波及するのはかなり先だろう。自動運転になったほうが、一定の速度で淡々と走り、くだらない車線変更する奴もなく、同じ道路容量でより効率的に通行できるに違いない。

人口減少するから空くと言っている奴もいるが、東名の大和トンネル付近、つまり東京から神奈川県東部の区間なので、日本一の人口密集地。田舎は過疎化してどんどん限界集落化しているが、この辺は何なら人口増加エリアで、目に見えて車が減るほどの人口減少が来るのは50年とか先の話ではと思う。

限界集落の方はこんな渋滞、問題になってなかろうに。

対策は何かあるか?

新東名が海老名で終わってしまう事に疑問を呈する方も多いが、海老名までたどり着くとここから圏央道経由で東名を挟んで南北に交通分散可能だから、私はこれはこれで有りだと思う。東京に全ての人物金が集まると言っても、東京も有限の土地である以上、全てが渋谷にあるわけではなく、豊洲がゴールの場合もあれば、池袋の場合、或いは近接する埼玉や千葉が目的地の場合もあり、道路網に詳しいドライバーであれば、何も東名から首都高速3号線に入らなくても事足りることが理解できる。

従って渋滞緩和の為には運転の覚束ない乗用車のドライバーが戸惑う再合流が生じる付加車線に建設のリソースを割くのではなく、圏央道や外環道、そこから都心にアプローチする各路線の開通をいかに推進するかに掛かっている。外環道の東名に接続する部分も勿論重要だが、こと大和トンネル付近を先頭とする渋滞の緩和という意味からすれば、それより西側の海老名で迂回させる必要があり、その観点で圏央道の藤沢より先の部分の開通は重要である。ここが延伸すると勿論横浜新道は混雑するが、その分保土ヶ谷バイパスは渋滞緩和するはずだから、神奈川県民にとっては±ゼロである。

加えて原宿の交差点や影取町あたりの国道1号の渋滞が緩和されるだろうから、戸塚や藤沢周辺の住民にとっては朗報だろう。実際圏央道、海老名までは内回りも外回りもかなり混雑しているが、海老名から南側は走る車は激減し、北関東から湘南に遊びに来た車がチラホラいる程度で十分に活用されているとは言えない。

あと一点、大和トンネルはそもそも厚木基地の飛行経路上で、墜落保護の為の屋根らしい。そんなくだらない屋根取り除いてしまえば急激な明るさの変化で目が眩んで減速する奴いなくなり、渋滞解消するから屋根外してくれ。
きっと日米の政治的な力関係で外せないのだろうけれど。

それも駄目ならトンネル内の照明をメチャンコ明るくして尚且つ外の明るさとの変化が少ないように自動調光したらトンネル突入時の無意識の減速が減って渋滞緩和しないだろうか? 付加車線作るよりも低コストで簡単だと思うが。
現代の技術なら全然作れるだろう。

頼むよ。

Posted at 2024/03/27 21:32:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2024年03月22日 イイね!

次世代 コンパクトモビリティーに関する考察

次世代 コンパクトモビリティーに関する考察今 軽自動車が存在して、ニューモビリティーにより明確な優遇措置が無い限り、代替えは無理だろう。

価格が安い、税金が安い、維持費が安い、ルールが緩いなどの何かしら明確かつ劇的なメリットが無い限り、既に免許と軽自動車が浸透しきった田舎の老人に新規格小型モビリティーが普及するはずがない

金と若者と仕事とお店に溢れた東京で考えていたのでは到底考えが及ばないと思う。

アクアラインを日曜午後に木更津から浮島方向に走ってみろ。

浮島まであんなに沢山高級外車のSUVで溢れていたのに、神奈川県方面と東京方面に分かれただけで、神奈川県方面はまるで高級外車だけを取り除いたかのように国産車普通車と軽で溢れている。東京都に次いで人口の多い神奈川ですらこうだ。つまり日本の富は東京に集中している。

もっと言えばアクアラインを走る車で袖ヶ浦ナンバーは業務用車が殆どだ。千葉の原住民は休みだからと言っておいそれと遠出すら慎んでいる。

普及しない。しないよ。経済力にまだゆとり60歳か65歳で最後に新車買ったら15年とか20年乗って85歳、そこから何年生きられるか判らないのに、新車や高額車買う老人は稀だ。実際実家の周りのオッちゃん達、15年落ちとかの車で生活している。小綺麗なコンパクトカー買っているのは老後を南房総で過ごそうと定年退職してきた裕福な移住老人達で、地元で若い時から農業とかやっている人は軽トラ&古い軽自動車。

車齢15年位は全然乗るのだから、大してメリットの無いEV小型モビリティーなんて、よほどの物好きでもない限り買わない。

秦野や館山辺りではこの型のekワゴンも未だによく見かける。最終型でも2012年とかだから、少なくとも12年以上前、



ワゴンRとかはこの型もよく見かけるので2008年型、つまり16年前だ。

実はほかに遠出用の新しい車も持っているのかもしれないが、とにかく日常生活で近所の移動や買い物に使っているのはこうした車達であり、足用途の車は本当に朽ち果てるまで使い倒されるのである。

こうした背景から、田舎の高齢者が安全と環境の為に高額な次世代モビリティーに買い替えるというのは妄想に過ぎない。

買ってくれる人が居るとすれば、先述の定年移住組の人たちだろう。

田舎プロパーの人は都会人が思う以上に生活用車に対する財布のひもは固いのである。

ではどうするか。

定年移住組を増やすのも一つの手だろうが、しかし個人の意思に依存していて軌道に乗る保証がない。移住もそれほど盛んになるとは思えない。

また50年の歴史の中で高度化してきた軽自動車の道具としての完成度・コスト効率を別のスキームで超越することは非常に難しい。

現実の高齢者のモビリティー購入実態を想像すると、60歳の定年前後に「これで贅沢はもうおしまい」とか「新車はこれが最後」と言った感じでこのタイミングで老後用の車を調達する。年金生活になったらおいそれと新車購入は出来ないとの先入観から、車好きのお父つぁんはBMW3シリーズやロードスターとかを背伸びして購入し、裕福な意識高い系を自認している高齢者はプリウスとか。カミさんの顔色うかがう車好きはコペン。車にあんまり興味ない人は安価で安心のライズ、アクア、ルーミーなどのトヨタ車、N-BOXやスペーシアなどの軽や小型ハイブリッド車を購入するわけだ。

そして15年 80歳頃まで乗って、さあ歳も取ってあと何年乗るか分からないし、新車を購入する気力・財力もない。

となると、中古の軽自動車を選択するのが常である。

つまり新車を買える財力の時は新小型モビリティーなんて興味もないし、それ程認知機能も低下していないからそもそも必要としていない。

そして新小型モビリティーが必要な年齢になると、それを買えるだけの財政的もしくは心のゆとりがない(金は有るかもしれないが、不安で使えない)

これらを勘案して実効を生む活動は、安全装備が充実して環境負荷が少ない軽自動車を、新車を購入する労働人口のゾーンの人が欲しくなるような機能を載せて世に提供すべし。

こうした軽が世の中に大量に出回る事でやがてそれらは中古車となって高齢者に提供され、終の車になる。

幸いにしてEVのSAKURAが先陣を切っている。また軽のシェアも年々増加している。高齢化が進む日本では自然な動きで10年後にはより安全で環境負荷の小さな軽の中古車が高齢者の手に渡る事だろう。ただ軽はハイブリッドやEV化がコストの面から難しい部分もある。高齢者の車の使用は殆どがチョイノリ、近地移動だから純ガソリン車ではCO2の排出量が削減できない。

なのでカーメーカーはEV化もしくは10km程度のEV走行が可能なPHEVの価格低下に尽力すべきだし、国策も必要だろう。

直接的に購入の補助金出すのも良いが、高効率・低コストのバッテリー技術開発を国が支援するなどして、間接的に

車両購入コストの低減を図るなども是非積極的に推進してほしい(まあ役人は賢いからもうやっているか)



そして10年後 僕も69歳になり中古の軽のPHEV(まだないけれど)を購入して後期高齢者になるまで6年乗って、

免許返納の予定です。
Posted at 2024/03/22 22:04:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2024年02月17日 イイね!

日帰り弾丸 茨城ツアー

日帰り弾丸 茨城ツアーもう先週の事になりますが、久々に夫婦でロングドライブに行ってきました。

2021年9月に母の体調に異変が生じて、その後コロナ禍の中で手術の実施や退院後の入所施設の手配、母が管理できなくなった実家の管理や実家地域の行事への対応など、会社の仕事の落ち着きや子供の自立を見計らったかのように多忙となり、夫婦での遠出というと専ら館山への行き来だけになっていました。

館山でもたまには外食したりしますが、まあいい加減新鮮味も無く。

最近は母の状態も改善し、実家の管理も大体ペースがつかめてきましたので久しぶりに旅行を計画しました。

本当は1泊2日、北茨城の五浦に泊まってあんこう鍋を愉しむ予定だったのですが、好事魔多し、予定の週の水曜日に息子が二度目のコロナに罹患。
重症では無さそうだけれど週末に向かって病状がどう変化するかは読めないのでやむなく宿泊はキャンセル。あと一日早ければキャンセル料は発生しませんでしたが、タイミング悪く30%取られました。

まあ考えようです。13,000円損したと思うか、28,000円の出費予定が無くなり、金が浮いたと思うか。

で浮いたと考え、2月11日の朝、息子に体調確認したらもう熱も無いとの事だったので茨城旅行のメニューを減らして日帰り弾丸ツアーに。

まずは暖冬で凍ってはいないだろう「袋田の滝」に向かいます。

少しバイパスが出来たりはしているものの、ここへの道のりは大学以来40年間殆ど変わりがなく、相変わらず那珂ICから延々走ります。
しかし滝そのものは昔よりも随分観光地化が進んでいて、にぎやかにそして小綺麗になっていました。昔はあんな虹色のトンネルじゃなかったと思うけれど。
ただあのトンネル、ちょっと悪趣味です。
それとエレベーターとか上の観瀑台は無かったような。



予想通り凍ってはいませんでしたが、この滝は壮観です。
帰りはトンネルではなくつり橋から。滝以降の川の奇岩がまた迫力です。


袋田の滝の後は会社のテストコースが大子にありますので、元社員でありながら行ったことのないカミさんを門まで案内。勿論中には入れませんでしたが。
カミさんは「大子の街中でも生活不便そうなのに、コースの近くはまた随分離れていて、ここに転勤させられた人は大変だね」と。最寄りのスーパーまで10km。
まあその通り心が折れた人を何人か存じ上げております。

さて国道118号に戻りつつ、道の駅大子で軍鶏の親子丼をお昼にしたいと立ち寄ります。

しかし待っている他のお客さんに30人待ちだよ。

と言われ、また親子丼ごときなのに1,600円とのプライスにもやや不満があり道の駅ではお土産だけ買って退散しました。

その後118号を南下しながら軍鶏料理を探して彷徨いましたが、「有った!」と思って立ち寄ったら軍鶏肉の売店だったりで軍鶏は諦めました。

大子界隈はあまり飲食店は無く、ダラダラと南下しているうちに道の駅 常陸大宮に到着。ここにも軍鶏料理無いのかなと思って覗いてみましたが無さそうです。腹も減ったのでやむなく常陸大宮のそば打ち名人が打ったそばに三陸の牡蠣を乗せた温かいお蕎麦が気になったので頼んでみました。


道の駅なのでそれほど過剰な期待は禁物と思っていましたが、このお蕎麦も牡蠣も旨かった! これはなかなかでした。

そてもう15時  直帰するかどうするかですが、どうせ直帰しても自宅でご飯作る用意も時間も無さそうなので息子の体調確認してもう一件、行ったことのない霞ヶ浦に行くことにしました。



どこかに観光センターみたいなものはあるんだろうけれど、デカすぎて周回して探していられない。
取り合えずスケール感だけは確認できたので阿見町を後にしました。

てなわけで駆け足で茨城県を縦断しましたが、北茨城のあんこう鍋とひたち海浜公園、神峰動物園はまた別の機会に。


Posted at 2024/02/17 21:40:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2024年01月20日 イイね!

メガーヌRSトロフィー試乗してみた

メガーヌRSトロフィー試乗してみた去る1月20日の土曜日に、めぼしい出物があったので商談をしてきて結果的には商談は流れて保留となりました。元々試乗の予定はありませんでしたが、先方の奨めもあって結構長い距離の試乗の機会がありましたので感想をば。

購入を検討していたのは2022年6月登録のトロフィーEDCです。

走行距離は13,000km足らずとまだまだこれからの車です。

ただ前オーナーがサーキット走行ガンガンしていたとの事で、ブレーキパッドやタイヤはそれなりに消耗していました。しかし私の元に来たら同じ運命ですので、そこはそれほど懸念点ではありませんでした。車高は純正でバッチリ程よい高さで現有車のルーテシアの様に車高を触らなくても不満はない感じです。


走りだすと何の不具合や異音、不安な動作はなく、快調そのもので良い個体と思いました。

以前RSは試乗したことがありましたが、トロフィーになったと言って確かにバネの硬さからくる揺すられ感は強い気がしますが、今までろくでもない車ばかり乗り継いできた私からしたら、超快適(笑)
車速が60km/hほどまで高まるとフラット感が増し、極めて良質な乗り味に変化しました。

またRSで気になったタービン音はひょっとしてスピーカーから出ていたのか、トロフィーの試乗では全く気にならなかったのも良かったです。

相変わらず後席ヘッドレストの影響で壊滅的に後方視界が悪いとか、個体の問題ではない部分は如何ともしがたいですが、車も奇麗で気になる部分ももなく
これは買いの個体だし、何しろ佇まいが素敵でした。こんな車なら今後の人生を豊かにしてくれること間違いなし。そしてトロフィーEDCの選択も私にとってはとても良い選択と確信できました。

実は対抗としてGRヤリス 8速DATを考えていまして、この時点で価格が判明していない為に今 裁定を下せないことや、ちょっと下取り条件があまりにも合わない等の懸案があり、今回保留となりました。

あそこでトヨタと同等か少し良い条件出せていたらそのままハンコ突いていたところだったのに…。

続きは3月、そのころまでこの玉が残っているのか、それとも別の個体を探すのか、今はGRヤリス待ちです。
Posted at 2024/01/25 12:46:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2024年01月04日 イイね!

データ偽装など不祥事に思う。

データ偽装など不祥事に思う。テータ偽装や改竄が絶えませんね。

会社の風土や上位マネジメントの責任は勿論重いですが、とはいえ良心を失って
これを実行・常態化してきたのは現場の担当者達であるので、双方責任があると思います。

今話題の件で言えば、世界最大手の親会社の統率が中途半端なのが災いしたのではと思います。一応別の社長が居て、ガバナンスは任せていたのだろうけれど、一方で定量目標は同じスタンダードを適用したのでは? 
完全独立経営か、完全に支配していればこんな事にはならなかったのではと思います。
妄想ですが・・・。
元々のお給料も、作っている物の価格帯も違うんだから、そこに無理がある。

私も製造業に従事しているので、色々思うところはあります。

さて、

まず法規制は勿論一定の良心や技術水準を持たないものが世の中に不安全で粗悪な商品を送り出す事を防ぐ意味合いが大きいです。

その一方で、最近は商品そのものの品質や安全性だけではなく、人員マネジメントの
仕方や会社のガバナンス、労働者の労働条件の透明性や妥当性、開発フローの妥当性や品質管理マネジメントシステムの妥当性など、商品が生み出されてから使命を終えるまでのプロセスやそこで働く人の健康・健全性まで認証を得る必要が出てきています。これが簡単に言えば難解かつ凄く余計な仕事で「良いもの・安く」を大きくディスタープしていると思うのです。

こうした制度の多くは大体欧米が主導して齎せられると感じていますが、
個人的にはこれは欧米人が不眠不休・人権軽視で開発速度を高めてくる新興国を困らせる為の非関税障壁の一種と捉えています。

まず奴らが徒党を組んで先行してルールを練って、EU内で自分達が困らないように新しいルールを作る。EUに売るにはこのルールに準じていなければ輸出できないと。

これに対して日本も中国も韓国も出遅れて対処しなければなりません。
加えてこうしたルールは英語で制定されます。EUの住人にとっては英語は方言みたいなもので、発音や表現が多少違ってもそれほど解釈に苦労することはありませんが、言語体系がことなるアジアの国にとってはまずこれが大騒ぎです。

中国にも日本にも英語に堪能な人は一定数いるのですが、英語に堪能でかつ各技術分野に関してもトップクラスの知識・技術を持つ人は多くはありません。
加えて両方を持ち合わせるような優秀な人材はサラリーの良い欧米の巨大企業にヘッドハンティングされてしまいます。

今回の事件の本質的な原因は、より複雑化する世界の自動車産業界の利権と高度化する技術の両立を成し遂げなければならない戦いにおいて、その複雑な問題を十分に把握して対処するだけのマネジメント層の能力が不十分だったという事だと考えています。我々の胸に手を当ててみても思い当たることが多数あります。
ところが人の能力の差というのは残酷で、トップ企業のエリートはそのとてつもない仕事の内容に対処できてしまうのですよ。残念ですが。
真のエリートは心技体 すべて兼ね備えています。
同じ野球選手でも、努力すれば全員が大谷君になれるわけでは無いのと同じです。

コツコツと真面目に日本の限られて地域だけで生きていこうとしても、より広い行動範囲と情報、そして強靭な体力から戦術を立てることを得意とする狩猟民族の欧米人には勝てないのです。

農耕民族は土着してコツコツと努力を重ねて肉は食えないが、穀物を確保して質素に、しかし比較的安定して暮らす。

世界が広くなって狩猟文化と農耕文化が戦っているのです。

しかし日本の企業はこうしたルールが適用される前に、不眠不休で働いてきた簡単に言えば勘が良くて、忍耐強いよく働く農民代表が管理職や会社の上位マネジメントに座っているのが現状です。この人たちは良い作物を沢山作る事には長けていても、もっと上位の視点のそれこそ法規制など政治まで駆使した戦術に長けていて選ばれたわけでは無い場合がほとんどです。

中国の様に自国に13億人のマーケットがあり、そして欧米以外にも活路を見出す力があれば、欧米を無視して独自のルール・商業圏を築いて活路を見出すこともできるでしょう。

しかし日本は自国民は高齢化・人口減少で先細り、主な得意先は中国と欧米ですが、中国との関係は不安定です。

こうなると日本は欧米の傘下で白人に比べて格下の貧しい暮らしのポジションを甘んじて受け入れるしかありません。(再び世界の工場になる?)
私はそれも悪くないと思います。昭和50年頃までは日本は欧米よりも
ずっと貧しかったですが、かと言って不幸でもなかったと思います。
  悪くない。
地球にも良さそうです。

それが嫌なら大転換が必要なのだと思います。

本当に限られた一部の優秀な人材が、今より更に大きな企業群を率いて、岸田さんじゃ無いけれど、「火の玉」となって組織を率いる。
中小企業の経営者が経費で脱税して、パートは最低賃金なのに自分はベンツ転がしているなんて生産性の低い事業やっている奴は淘汰される必要があります。
コスト度外してして家族経営して潰れそうな店も同じ。
こいつらは一労働者に戻れ。
最低賃金しか貰えないで不平言うやつも、ではあなたはその現状を打開するためにどれだけの事をしたのか? と問いたい。

昔ガムシャラに働いた何割かの日本人のお陰で国全体の経済力が高まり、半強制的に結婚が誘導されて一時的に人口が膨張、自分は大して努力もしていないし、勉強もしないでその恩恵に預かってもう昔の不便な暮らしには戻れないと、ブクブクと太って資源を浪費している奴、さも先進国民になった気がしている 腐った日本人、 そろそろ天誅が下るぞ。

俺もか。

Posted at 2024/01/04 12:53:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

プロフィール

「タイムズカーで気になる車を徹底試乗企画 第三回「トヨタ ライズ1.0ターボ」 http://cvw.jp/b/247321/48709153/
何シテル?   10/13 13:36
昔は一生懸命タイムを出そうと走っていました。@RX-8 主要サーキットのベストタイム FSW(富士スピードウエイ)レーシングコース Sタイヤ:2′00...
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