i-MiEV 6カ月点検(9年半経過)・・ダイアグチェック&LEDヘッドランプ明るさその後
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先日i-MiEVの6カ月の点検を受けてきました。
ハーティープラスメンテパックに入っているので無料です。
このところ寒い日が続いていたせいなのかどうかわかりませんが、ワイパーゴムが一部切れていたということで交換してもらいました。
1210円(税込み)です。
その他、何ら問題有りませんでした。
定期点検項目の話題とは違いますが、昨年10月のある日、いきなり警告灯が点灯、キーオフすると消灯するものの、走っているときに急に点灯するので、定期点検外でDさんにみてもらったことをブログにアップしていました。経緯はこちら
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/44457924/
当時、何にも異常はないという診断。
その時に、i-MiEVに何をやらかしたのかを正直にメカニックさんに話していて、それを聞いたメカニックさんから、考えられるとしたら、
①ブレーキランプ、バックランプ等をLEDにしている。
②EVマネージャーを常時使っている。
③caniOnを利用している(これは常時でなく、必要時のみ)
④OBDLink SXを使って、アクセスを試みたことで、何か異常を検知した。
がある指摘をうけていた。
で、どれが影響しているのかを突き止めるには、一旦全部外し、影響与えたていないと思われるものから、順番に取り付けていって、警告が出るかどうか(エラーログが残っているかどうか)を見るしかないとのこと。
その通りに手順を踏んでみてもらっておりました。昨年10月からの約3か月間、ようやく③まで確認できたということです。
6カ月点検はどうでもよく、上のエラーログの結果のほうが重要でした(笑)
検証結果として、
①ブレーキ灯のLED
②EVマネージャー
③caniOn
は、影響していないことが本日わかりました。
エアコン用のコンプレッサーリコールの際に、②まではエラーログがないことを確認。その後3が日に風車までドライブした時に③のcaniOnを久しぶりに使ったてみたので、本日エラーが残っているかどうかを見てもらったわけです。エラーは無しだったので、caniOnも影響ないということが確定です。
2
ダイアグにはエラーの記録はないとのこと。
3
あと、今回の点検。もう一つお願いしました。
Lo側のヘッドライトのバルブをLED
に変えたのですが、運転席側が規格ギリだったので、その要因としてバルブの回転調整不足の可能性があるのではないかとみていました。
バルブの回転の仕方がわかったので、バルブを垂直の状態にした状態で、再度輝度を測ってもらいました。
ご覧の通り、左/右のカンデラ値は7200/6500と、前回の測定結果と変化なし!
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/car/932446/6104862/note.aspx
ということは、多少の回転ズレは影響していない。LEDそのもののポテンシャルが低いという結論になりました。
LEDはHIDには及ばないということですね。ファンレスタイプの片側25W品でしたが、やっぱりファンタイプで40W超を付けないと明るくならないのでしょう。
i-MiEVのヘッドライトは密閉型ですが、ファンタイプも放熱に問題がないと分れば、ファンタイプも考えたいものです。40W品はそれなりに値段がするので、短命に終わるのは悲しい。もう少し効率改善されて、ファンレスでも35Wとか40W品が出てくるのを期待しています。
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今回の点検で100,000kmという一つの区切りを通過しました。この写真は点検に出す前の今年走り初めに出たときに、10万超えていることにはっと気づき撮った写真です。i-MiEVはキリ番写真がない!! 常時後続可能距離表示にしているため、どうしても忘れてしまいます。
10万kmを超えたのがわかったのは、caiOnの表示で分かったのでした。
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これはcaniOnの表示、スクリーンショットですが、左のカラムにはODOとRR(航続可能距離)両方表示されていて、車両側にもこうあるべきですよね。ガソリン車アイのインパネをそのまま利用したようなので、表示の制約があったのかと思いますが、マイナーチェンジ時にもここには手が入らなかったようです。
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自宅のカーポートに鎮座しているi-MiEV。この位置から何度写真を撮ったであろうか。まだまだ元気に走ってくれている。
100,000kmを超えたので、10年10万km保証が切れました。
バッテリーの容量保証は、初度登録後8年以内かつ走行距離16万km以内ですので、8年というところでとっくに終わっています。
さてさて、これからはリスクを背負って維持していくことになります。SCiBはまったく劣化の兆候がないので、他の要素がドカンと来るとその時その場で判断ですね。できるだけ修理して乗っていきます。
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