
いやー、インプのタイヤをスタットレスからラジアルに履き替えて、思ったのですが…。
…キビキビ曲がれるようになったけど、ロードノイズがスタットレス時と大して変わんない…?( ̄▽ ̄;)
ダンロップのSP Sportってランク的にどの位置のタイヤなんだろ?
…初期タイヤだから大して高くないのかな?
あー、ル・マンフォーに履き替えたい…Ⅰω・)
…お金無いから無理だけどね♪(爆)
さー余談はさておき、GATE第一章の最終巻が発売!
いつもながらダラダラと勝手にインプレッションします!(∩´∀`)
GATE vol.6の内容は
第11話 「来訪者」
第12話 「伊丹なら」
の2話を収録。
…余談ですが、何シテル?でチラッと写ってましたが、全巻購入の特典でボックスが付いてきました♪

第11話 「来訪者」
他国の工作員の妨害等で悶着のあった日本から特地へ戻った主人公一行。
…そして、日本と帝国が開戦して5ヵ月が経とうとしていた…。
イタリカの戦い以降、アルヌス周辺はいたって平穏な時間が流れ、ゲートを介して人的、物的に交流が盛んになり様々な人々がアルヌスに集まり、駐屯地の近くに構えていた難民キャンプ村付近は、少しずつ町が出来ていった。

一方、自分の目で日本を見てきた皇女様は、日本との講和への決意を胸に帝都へと帰還し、皇女様と共に日本の熱血外交官が同行。
帝都にて水面下での講和の交渉が開始された。

"謙遜から入る"という日本の外交は帝国には無い手法の為、謙遜してからの日本の伝統工芸品の贈り物攻撃+銀座戦役時の日本で捕虜になった貴族等の釈放を持ちかけて、次々と主戦派の貴族たちを講和に引き込んでいく…。

かわってこちらのアルヌスでは、一人の女性が現れた…。
彼女の登場で物語は新章へと向かっていく…。

時は夕刻。
主人公と古参曹長は、軍医娘二曹から話があるとのことで、アルヌスの町にある酒場に呼ばれていた。
…その道中、町の見廻り(警備)をしている神官様とセイレーンっ娘と遭遇。
…最強過ぎる警備デスネ…( ̄▽ ̄;)

酒場には既に軍医娘二曹が来ていて、主人公と神官様と古参曹長とで、一緒に酒場に入り本題に入ろうとした時、エルフっ娘が町をさ迷っているのを目撃。
…そう、軍医娘二曹が主人公を呼び出したのは、まさにエルフっ娘の事についてだった。
彼女は炎龍によって村を焼かれ、父も炎龍に殺された(炎龍襲来の際、父によって井戸に放り込まれて、本当に死んだかは不明)と信じず、夕方になると父を探して町をさ迷っているのだった。
その事について、軍医娘二曹はエルフっ娘に真実を告げるべきと主人公に意見具申するが、主人公は
"あの状態で現実を認めさせたら、彼女はどうなる?"
"自分達は彼女に寄り添い続けられる立場じゃない"
"現実を突きつけて翌日に撤退になったらどうする?"
"最後まで責任が持てないならなにもするな"
と軍医娘二曹の意見を突っぱねる。
すると軍医娘二曹は怒って席を立ってしまう。
続いて軍医娘二曹を送るため古参曹長も席を立ち、席には主人公と神官様の二人が残ってしまった。

神官様「飲みなさいよぉ、おバカさん」
と主人公にすかさずフォローを入れる。
神官様「あんな冷たい言い方しなくてもよかったんじゃないのぉ?」と主人公の心意を問う。
…そこからは二人の大人な会話。
酒は進み、夜は更けてゆき…。

店は閉店になり、すっかり酔い潰れて寝ちゃった神官様。
結局、主人公にお姫様だっこされて、避難民キャンプまで送ってもらい…。

…実は酔い潰れてたのはフェイクで、ベッドまで送ってもらったところで、主人公の服を引っ張ってベッドに引きずり込んで…。
神官様「朝まで一緒に…ね?」
と、めっちゃ艶っぽい声色で主人公を誘惑する…。(∩∀∩)キャー

…の予定だった!(笑)( ̄▽ ̄;)
冒頭で登場した来訪者が乱入!(以降、黒エルフっ娘と呼称)
黒エルフっ娘は神官様を子供扱いした上に、神官様に酒を飲ませて不埒なことを考えていたのかと、主人公に剣を向ける事態に…。

…折角の主人公篭絡作戦が不発に終わってしまい、ぶちギレな神官様…( ̄▽ ̄;)ヒエー
黒エルフっ娘は名を名乗った後に"緑の人(自衛官)に頼み事があって、アルヌスに来た"と言ったので、神官様は計画を邪魔された仕返しにその緑の人である主人公に刃を向けさせる為に、子供の振りをして主人公と黒エルフっ娘を不仲になるよう仕向ける。
そして黒エルフっ娘が目を逸らして神官様に話しかけている隙に…。

主人公「あ~ばよぅぅ~♪」シュタタタタタタ…
主人公のアルティメットスキル、隙あらばスタコラサッサ(笑)
一瞬の隙を突き、見事な逃げっぷりを披露w
コレを見て黒エルフっ娘はひとまず剣を納めて一息つく…が、助けた(つもり)神官様も一瞬の隙を突いて雲隠れの始末。
結局、黒エルフっ娘はなんの収穫もなく酒場で酒を少々飲んでから、酒場を後にした。
宿も取ってないので、アルヌス近辺の森で一夜を明かす…。

早朝、得体の知れない爆音で目が覚めた黒エルフっ娘の目に写ったのは…。
空飛ぶ剣(F-4EJ)のローパス!(゜д゜)キター!
コレを見た黒エルフっ娘は更に緑の人に会えるという期待を胸に、再びアルヌスに向かう。

同時刻、主人公は3偵と新な外交官と物資と共に帝国首都、帝都に向けてヘリで飛び立って行った。

そして、それと入れ違うように黒エルフっ娘がアルヌスに向かって走り出す…。
…そこに待っている答えを知らずに…。

第12話 「伊丹なら」
実はこの黒エルフっ娘は、数か月前に自分達の故郷を炎龍に焼かれ、部族の存亡を背負って緑の人に助勢を頼みに来たのだ。
そして早速緑の人を発見して、すかさず声をかけてガーっと捲し立てるように事情を話すのだが…。

…大概の隊員は片言しか知らないということが判明!( ̄▽ ̄;)
しかしめげずに糸口を探すも…。

怖いにーちゃん(おっちゃんもいるかも…)に黒エルフっ娘の身なりを見るなり娼婦と勘違いされまくっては、返り討ちにして返り討ちした相手の落とした財布を拾ってしまい、自己防衛カツアゲを(本人はその気ゼロ)してしまう有り様…。

…そしてひとまず表通りで悩んでいる時、珍しいものが売っている商店を発見、入店してみることに…。

そこで、日本語で自衛官に接客している猫耳っ娘を発見!
すかさず声をかけて、日本語と特地語の翻訳書である"赤本"を猫耳っ娘に譲ってもらう為頼み込むが…門外不出の本の為、猫耳っ娘は渋る。
そこに警備の自衛官がパトロールに店内に入ってきたところで、黒エルフっ娘の姿を視認、返り討ちにあった男達が証言していたカツアゲ犯ということで、職務質問をされてしまう。
黒エルフっ娘は職務質問を受けているのを、勘違いして緑の人が手を差し伸べてくれたと思って、セルフドナドナされてしまうことに…(笑)

…いやさ、刑事ドラマの観すぎじゃない?コレ(笑)
自衛隊で取調室でカツ丼て( ̄▽ ̄;)…最終的に自腹?ww
あまりにも会話が成立しないので、銀髪魔女っ娘に通訳をしてもらい、なんとかカツアゲの冤罪は解け、アルヌスに来た理由を話して直接、現地の自衛隊指揮官である陸将にも助勢を頼む事となったのだが…。

陸将の出した答えはノー。
理由は黒エルフっ娘の故郷は帝国領内の為、大きな戦力を動かして領内に侵入する=宣戦布告を意味する事を説明。
少数の隊員なら問題ないだろうと黒エルフっ娘は食い下がるが、陸将は「滅相もない、部下を死地追いやるも同然、そんな命令は出せない」と毅然と断る。
…手を握りしめながら…。
自衛隊に助勢を得られないと分かり、あまりの落胆に放心状態の黒エルフっ娘。
そんな黒エルフっ娘を落ち着かせるために、町の酒場兼食堂までキザ二尉が高機動車で送る。
その道中、キザ二尉はぼそりと呟く…。
キザ二尉「伊丹(主人公)なら…やるかもな…」と。

所かわって主人公達はCH-47JAで帝都近くの山間部に到着して、そこからは馬車による移動の後、皇女様の側近娘と合流する手筈だったのだが、合流地点にはなんと皇女様自らも出向いて、主人公達を待っていた。
皇女様の最重要目的は…。

…特地語に翻訳された"芸術"だったという( ̄▽ ̄;)
そりゃ血相変えて主人公に詰め寄るわけだわ(笑)
もはや"芸術"無しでは生きていけないと自負してますからね…皇女様。
…というのはあくまでもついで(のはず)で、外交官と側近娘との顔合わせと、物資の確認等を済ましていったん別れて、主人公も皇女様も帝都へ…。

その頃、落胆している黒エルフっ娘が居る食堂に、自衛隊の師団長と副官が訪れて、どうにかして炎龍を退治してやれないかと案を出し合うが、少ないリスクで確実に仕留めるのに必要な戦力を動かしたら、とても最小限の戦力とは言えない規模になってしまうので、結局答えは出ずじまいになってしまい…。
そこでも師団長達が口々にこう呟く。
「伊丹なら…何とかしちまうんじゃないか?」と。
師団長達が悩んでいる内に銀髪魔女っ娘と黒エルフっ娘は席を外していて、黒エルフっ娘は銀髪魔女っ娘に宿舎に行くように指示を受けて、生活組合の事務所に向かう。
その向かう道中も何とか緑の人を動かす方法はないかと考え続けていた。
そして、黒エルフっ娘は人々が呟いていたある人物の名前を口にする。
黒エルフっ娘「…伊丹なら…」

そんなことも知らず任務の為、帝都に向かう主人公達一行。
「帝暦687年、帝国に災いと戦乱の荒れ狂った年は、まだ半ばを過ぎたばかりだった…。」
これにて第一章完結!
第二章のDVD発売が待ち遠しいでありますっ!隊長っ!(笑)
…長々とすみませんm(__)m
これでも結構はしょって書いたんですが、長文になってしまいましたね( ̄▽ ̄;)
これにて屋根野郎の勝手にインプレッションを終わります。
最後までのご静聴、ありがとうございました。
以上、屋根野郎でした!(∩`∀´)