…ついにこの時が来た…待ってたぜベイベー(* ̄ー ̄)(笑)
ついに第2章の"GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり"のvol.7が発売になりました!
毎月ですが、いつもながら勝手にインプレッションをやっちゃいます!(>_<)
まずはオープニングも一新されて、第1章のオープニングでは冒険心をかりたたせるせるかのような曲調から、テンポが早く、少し攻撃的でカッコいい曲、
"岸田教団&THE明星ロケッツ"の歌う
"GATEⅡ 世界を超えて"
…個人的な感想ですが…。
これいーぞー♪(* ̄ー ̄)
因みに自分の愛車には、既に録音済みです!(笑)
さてさて、余談はこのくらいにしといて、本編に移りましょう。
いつも通り気合入れて、読む人の網膜にはお構いなしに勝手にイップレッションします!ww
vol.7には
第13話 開宴
第14話 帝都激震
の2話が収録されております。
第13話 開宴
日本と帝国の本格的な和平交渉が水面下で開始され、その前座として帝国貴族達の家族を招いての園遊会が催されることとなった。
主人公達、第3偵察隊(以後、3偵と呼称)は周囲の監視及び一芸のある隊員は、園遊会内にて各自持ち場に就く任務を行うことに。
↑帝国貴族風の格好で敬礼する主人公に対して、あまりの似合わなさに笑いを堪える隊員達(笑)
古参曹長もフォローするものの、通りかかった貴族の子供にあっさり否定されて撃沈する始末( ̄▽ ̄;)
このワンクッションの後に園遊会の幕が開ける。
園遊会には帝国側の代表として、皇女様が、日本側の代表として、熱血外交官も参加。
貴族達の家族を食と催しでもてなしつつ、当の貴族議院達は別の催しが行われている場所へ集まっていた…。
64式小銃と81mm迫撃砲のデモンストレーションを貴族議院達に見せていたのだ。
その威力を規模を知るや議院達は戦慄し"このまま戦えば帝国は確実に負ける"と考えた。
そこにすかさず皇女様と熱血外交官が訪れて、日本との講和にはどのような条件があるのかと議院は質問する。
熱血外交官はすかさず回答する。
1"帝国は戦争責任を認め謝罪し責任者を処罰すること"
2帝国は賠償金として5億スワニ(特地通貨)を支払うこと"
3"帝国はアルヌスを中心とする半径100リーグ(特地尺度)を日本国に割譲する またその外側10リーグは非武装地帯とする"
4"通商条約の締結"
を条件とした。(マンガ版4巻参照)
これを聞いた議院達は大騒ぎ。
特に条件の2に当たる"賠償金5億スワニ"には帝国、いや特地の世界中から金を集めても、その額には到底届かないとぶったまげる。
そして特にぶったまげて卒倒していた人が…。
そう、皇女様( ̄▽ ̄;)アチャー
とち狂って何故か心配して駆け寄った主人公に許しをこう始末(笑)
そんな出来事が起こっている最中、監視にあたっていた特戦群から一報が入る。
「招待客には見えない騎馬の集団が園遊会に接近中」とのこと。
その一報を聞いた主人公は熱血外交官にすぐ報告し、園遊会自体は続行して議院達だけを園遊会会場から高機動車に乗せて裏道を使って帝都に脱出させることなり、会合はひとまず中断。
議院達が離脱した直後…。
騎馬隊を率いて現れたのは、皇女様の兄にあたる暴君長男であった。
暴君長男が言うに、「元老院貴族が敵国と秘密裏に接触しているとの噂を聞いて来た」とのこと。
それを聞いて皇女様は素知らぬ顔で応対して事なきを得るが、動きが察知されつつあることを悟った皇女様と熱血外交官は和平交渉を加速させることとなる…。
園遊会の後日、3偵は帝都南部に位置するスラム街"悪所"に入った。
悪所には既に特戦群が拠点を置いており、悪所を掌握している一味達からも認められ、ギブアンドテイクが出来る関係を作り、足場を固めてあったのだ。
主人公と突撃猪娘二曹と真面目マッチョ二曹は、基本皇女様と行動を共にして、皇女様のお屋敷へ。
残りの隊員は、悪所にての情報収集。
軍医娘二曹には事務所にて診療を任されることとなる。
そしてその夜、妙な事態が起こる。
夜分遅くに外からドアを叩く音で緊張が走るが、ドアを叩いた張本人は、昼間に自衛隊事務所に診療に訪れていた、悪所一の娼婦の女性だった。
「…話があるんだ」
そう言っている女性の後ろには多くの獣人の女性達がいた。
とりあえず全員事務所の中に入れて話を聞くこととなる。
そして女性が連れてきた獣人の女性でハーピィ(鳥系の獣人)の女性がなにやら気になることを話し出した。
ハーピィの女性「あたいの故郷には火山があって、火を噴く前に地揺れが起こるです。
その直前には必ず体に寒気を感じて震えが止まらなくなって逃げ出したくなるの…。
それが今その状態なんです…」
この証言を聞いた悪所自衛隊事務所の指揮官さんはこれについて思い当たる出来事があるようで…。
指揮官さん「…以前の勤務先で鳥がいなくなった事があってその直後に…大地震が起きた」と。
そして指揮官さんはすぐさま建物内から全員退去を指示を出し、アルヌス駐屯地及び各隊にも伝令。
地震の襲来に警戒し備えよとの注意喚起をする。
…そして程なくして…。
その夜、帝都は地震に襲われる…!
第14話 帝都激震
帝都に地震が襲来!
地震の経験のない帝都市民は大混乱を起こす。
それは御屋敷に居た皇女様も同じで、側近娘と肩を抱き合って地面にへたり込んでしまっていたのだが…。
主人公「震度4…いや5くらいか?」
熱血外交官「この揺れの具合だと、震源地はさほど近くないようですね…」
とシレっとしている主人公達のを見て驚愕していた。
主人公「日本じゃしょっちゅうなんで、慌てなくてもすぐ収まりますよ」
その後すぐに収まるが、余震があると主人公が皇女様に伝えると、皇女様はいてもたってもいられず、すぐさま皇帝陛下に余震の事を伝えるべく皇宮へ行くための身支度を始めるが、主人公達は悪所に引き返すと発言、この発言に驚いた皇女様。
ついつい忘れがちなのだか、ここの間柄は友好的ではあるが、対外的には敵国同士であることと、ましてや敵国の兵士と外交官がホイホイと皇宮に入っちゃまずいでしょ?って話だったのですが、皇女様は主人公に一緒に来てくれと懇願して、側近娘や衛兵達に無言の"一緒に来て~っ"オーラを出して、やむなく一緒に皇宮に向かうことに…。
そして皇宮についてから皇女様は皇帝陛下の無事の確認と身支度の後謁見の間へとエスコートする。
皇女様のこの一連の対応に対して娘の成長をみて少し顔がほころぶが、目の前に控える見慣れない4名について皇女様に尋ねる。
皇女様は日本の外交官である熱血外交官の名前を伝えて"彼らは地震に精通しているので助言を求めるために連れてきた"と言う。
その事を聞いた皇帝陛下は、何やら言いたげに皇女様を見るが、建前で日本からの外交官に対して歓迎を表して、お互い話の続きをしようとした所に暴君長男が現れる。
そして暴君長男はすぐに皇宮から出るように皇帝陛下に意見する。
暴君長男「揺れ戻しが起きると門の向こう(日本)からさらって来た連中の生き残りが言っている」と。
そこには何と銀座事件以前に行方不明になっていた日本人女性が奴隷として暴君長男に捕まっていたのだ。
そして暴君長男が拉致女性に蹴るわ吊し上げるわの暴行を加えだしたのを目の当たりにした主人公は…。
主人公「このくそ野郎がぁっ!!」
↑怒りの鉄拳を暴君長男にぶちかます!
そして殴られたことに対して憤慨した暴君長男はその場で日本側の4人を始末するよう側近に指示。
これに対して主人公は、ハンドガンのチャージングを合図に隊員2人にこう告げる。
「…各自の判断で撃ってよし…」
この言葉に対して嬉々として了解したのは、突撃猪娘二曹( ̄▽ ̄;)ウゲッ
ダークネスな笑みで銃剣を着剣して、単身で大暴れ。
大の男相手に次々と銃剣とストック攻撃と回し蹴りでなぎ倒して(ほぼヤってる)いく。
暴君長男はこれを見て隊列を組み直して一気に攻めるように指示するが…。
↑64式小銃が火を噴く!
単連射で次々と帝国兵の盾もろともぶち抜いてぬっ◯していく…。
↑結果は、約1分の戦闘で殆どの帝国兵をぬっ◯してしまうという結果に…。
あ、悪魔や…この娘悪魔や…((゜д゜))ガクブル…
そして主人公は暴君長男に対して他の日本人拉致被害者について尋ねるが"話す義務はない"とこの期に及んでも意地を張る。
そこで主人公は突撃猪娘二曹に、暴君長男が話したくなるように"お相手"するように指示。
その直後…。
暴君長男が突撃猪娘二曹に殴りかかるが、逆に突撃猪娘二曹のカウンターアッパーを浴びてぶっ倒れたところに馬乗りされてボッコボコのタコ殴りで半殺しにされるという、恐ろしい光景が繰り広げられる。
そして改めて主人公が銃を突き付けて、拉致被害者について問うが…。
ここで今は暴君長男の奴隷である、ヴォーリアバニー族の元族長(以後、ウサ耳族長と呼称)の女性が暴君長男を庇ったところで暴君長男が"男は奴隷市場に流した…後は知らん…"と言って気を失ってしまう。
熱血外交官は和平交渉の話し合いは後日と告げ、主人公達は日本人拉致被害者の女性一人を連れて皇宮を出た…。
…そんな出来事のあったその日の夜明、日本は"日本人拉致"という行いをした帝都に対しての報復として、F-4によってうんもすんもなく、無人の元老院を木っ端微塵にしてしまう。
"これ以上そちらに死人が出る前に話し合いさせいっ!"と( ̄▽ ̄;)ヒェーダイタン…
そして主人公と3偵は拉致被害者の女性をアルヌス駐屯地まで移送することになりアルヌスに戻ってきた。
そこで待ち構えていたキザ二尉に"誉めりゃ良いんだか罰すりゃ良いのか…"と嫌みにを言われる。
そしてもうひとつの話をしようとしたキザ二尉は話し出すが、主人公は色々あり過ぎたのでもういいと言うが…。
キザ二尉「…聞かないと後悔するぞ?」
そう、主人公がアルヌスにいない間に"ある事"が進んでいたのだった…。
ここまで今回の内容です。
いやー今後も楽しみ♪
原作を知ってる者としてはどんな描写になるかが楽しみで堪りません!(>_<)
…とか言って某動画サイトで観てるから大体知ってるとか言えなi…Σ⊂(`д´)ネタバレジャネーカッ!
最後までお付き合いしていただき有難うございます!
以上、屋根野郎でした‼(∩´∀`)