
皆様毎度です!(∩´∀`)ドモ
最早、毎月恒例の(自分の中では)GATEのインプレッションを今月もやっちゃいます!(>_<)
今回のインプレッション対象は、
昨日の夜に届いた"GATE vol.8"初回DVDです!
…昨晩はアイスをかじりながら鑑賞して、内容をどうまとめるか考えているうちに寝落ちという…(笑)
内容は…
第15話 テュカ・ルナ・マルソー
第16話 炎龍再び
の2話を収録され、
初回なので、特典でモバイルバッテリーチャージャーが付いてきました♪
…使わず保存ですが…( ̄▽ ̄;)
それでは、いつも通りの長文になりそうですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
では、参ります!
第15話 テュカ・ルナ・マルソー

前話で、何やら気になることを言っていたキザ二尉に、酒場に呼ばれた主人公。
…キザ二尉の話の内容は、心中穏やかなモノではなかった。
まず、主人公が帝都へ赴いている時に、炎龍退治を依頼してきた黒エルフ娘の話。
そして、陸将によって断られたこと。
そしてここからが本題。
炎龍の出没範囲は、黒エルフ娘の故郷があるアルヌス南部に位置する"エルベ藩王国"
ここでは石油とダイヤモンドが大量に採掘出来ることがわかっており、キザ二尉は主人公にエルベ藩王国に向けて、資源探査に出てついでに炎龍退治もしたらどうだと言われる。
主人公の答えは…。
主人公「命令なら行くが、選択権があるなら絶対行かない、自分も死にたくないし部下も死なせたくない」
とキッパリと拒否。
しかし、キザ二尉はここで更に意味深なことを主人公に言い残す。
キザ二尉「…金髪エルフの娘のところに行ってみな…」

そう、アルヌスにいる人々が今まで誰も触れてこなかったエルフ娘の父親に関する事を、黒エルフ娘が真実としてエルフ娘に突き付けて、それによってエルフ娘は精神崩壊を起こしていたのだ。
キザ二尉に話を聞いて、エルフ娘のいるキャンプに足を向けた主人公は、衝撃の展開を目の当たりにする。
なんとエルフ娘は妄想のあまりに、主人公を父親と認識してしまっていたのだ。
他の特地娘達から原因と理由を聞いた後、黒エルフ娘を呼んでに真意を問いただすのだが…。

逆上した黒エルフ娘は、胸の内に積もり積もった思いを爆発させて、主人公に詰め寄る。
黒エルフ娘「御身の同僚に炎龍退治を頼んでも、皆口を揃えて拒絶する!
だか、そんな彼らが口々にこう話す。
"伊丹なら"とな!
…だから…あのエルフの心を壊してやった!」とエルフ娘を救う為には炎龍を倒して敵討ちさせるしかないという、状況を作り、自分勝手な事は承知の上で、主人公に炎龍退治を迫る…。
思い悩んだ主人公が出したら答えは…。

徹して父親役を演じることにしたのだが、主人公自身は、迷い続けていた。
エルフ娘の命を取るか、規律と自分と部下の命を守るかで、心労は募るばかり…。

その頃、帝国でも動きが…。
(左の人物は、暴君長男の弟で、以後"コソ悪次男"と呼称)
暴君長男の帝位継承が明かになり、立太子が決まり、父である現皇帝と張り合う事となった。
皇女様にもどちら側に付くか考えておけと言った後、そそくさとその場を立ち去るコソ悪次男。
…しかし、皇女様の目指すのは"日本と帝国の講和のみ"と信念を曲げる事はなかった…。

一方同じ頃、こちらでは暗躍の気配が忍び寄る…。
今は暴君長男の奴隷としての日々を送る、ウサ耳族長が帝国と日本の講和を阻止すべく裏工作を始めていた。
その手始めに、ウサ耳族長と同じ境遇にありながら、救いの手が差し伸べられた、日本人拉致被害者の女性を、現在友好関係にあるイタリカを統治する伯爵家が、アルヌス駐屯地に送り込んだ密偵に暗殺させると言うもの。
そして罪を被せる相手は?と謎のウサ耳族長の密偵は指示を仰ぐと…。

ウサ耳族長は憎悪に満ちた笑みを浮かべて呟く。
ウサ耳族長「…ピニャ(皇女様)がいいわぁ…♪」

そんな事とはつゆ知らず、苦悩が続く主人公。
キザ二尉には"炎龍退治行ってこいよ~"と言われて、
黒エルフ娘にも"もうエルフ娘には時間がないぞ~"と言われて、外野達に苦しめられる日々…。
そんな中、主人公は任務で再び帝都に赴くよう指示が出された。
…今エルフ娘の元を離れたら彼女はどうなってしまうのか…追い討ちをかけるように主人公にのし掛かる。
悩んだ末、駐屯地に駐留している精神科医にエルフ娘の事を話し、"敵討ちで彼女は救われるのか?"という質問を打ち明ける。
だが、精神科医の答えは内心ではわかっていることだが、決め手に欠けるものだった…。
そして相談を終えて、病棟の外のベンチで黄昏ていると…。

アルヌス駐屯地の病棟で保護・治療を受けている、何やら恰幅の良い初老の男性に声をかけられる。
初老の男性に事情を話す主人公。
そして、初老の男性に諭される。
初老の男性「…なぁ若いの、何か大事なことを忘れてないか?
…お主の心だよ。
人生には、危険とわかっていても避けられないことがある。
…心はもう決まっておるのだろう?」

その翌日、帝都に向けて出発する主人公と3偵と、見送りに来たエルフ娘。
エルフ娘は気丈に振る舞うが、今にも崩壊しそうな状態であることは目に見えていた。
そして離陸に向けてヘリのリヤゲートが閉じていき、エルフ娘の姿が見えなくなってく…そしてゲートで姿が完全に見えなくなる瞬間に主人公が目にしたのは…。
…エルフ娘の涙を流す姿。

これを見た主人公はいてもたってもいられなくなり、3偵の副官の古参曹長に指揮を任せて、独断でヘリから飛び降りる。
そしてエルフ娘と自分だけで炎龍退治に行くことを決意する。
その後、炎龍退治に赴くに当たり、主人公を散々引っ掻き回していたキザ二尉にゴリ押しして、資源調査の名目で炎龍退治に赴くための根回しを依頼。
3偵を率いて炎龍退治をするものだと思っていたキザ二尉は、主人公の行動にぶちギレるが、自分の撒いた種ということもあって、渋々了承。
そして必要な物資をリストアップしている最中…。
キザ二尉「…本当に二人分の食料でいいのか?…本当に?(ニヤリ)」
とキザ二尉が主人公に問うが、主人公はその質問の意味が理解できないでいると…。

素早い動きで主人公の足を払い、マウントポジションに鎮座する神官様。
神官様「女を火遊びに誘いたいなら素直に言いなさいよぉ~♪」
銀髪魔女娘「…生存率を上げるには魔法が必要…」
黒エルフ娘「この身は只今より、永久に御身の物、何なりと仰せ付けください」
…結局、神官様と銀髪魔女娘と黒エルフ娘も自らついていくと決意して、5人で炎龍退治に行く事になったのだった…。
第16話 炎龍再び

主人公達がアルヌスを出て間もない頃、アルヌス内にて不穏な動きが…。
イタリカから派遣されていた密偵であるウサ耳娘の元に、イタリカを統治する伯爵家の紋の入った一通の辞令書が、ウサ耳娘が部屋に戻ると置かれていた。
…その内容は…。

「日本人拉致被害者を暗殺せよ」
という指示だったのだ。
当然この指令にウサ耳は困惑するが、伯爵家のに受けてきた恩が脳裏によぎり、やむ無く日本人拉致被害者の暗殺に踏み切る…。

そんな事が起こりつつある中、自分の撒いた種を摘み取る為に各署に根回しに奔走するキザ二尉。
最終関門である陸将の承認を得るために、司令官室に向かうが…。
なぜか司令官室に集まっていた、第1・第4戦闘団の隊長と副官と空自より出向していた飛行隊隊長とコパイ達も同席で、キザ二尉の報告書に耳を傾けることに。
陸将はキザ二尉に本心を問いただすが、キザ二尉は冷や汗ダラダラで報告書通りの事を述べるに留まる。
すると陸将は席から立ち、窓際に立って外を眺めた。
陸将「…他国から頼まれて戦いに行くバカが我々の中にも居たようだ…バカを死なせるな!」
こう言った陸将は各部署の隊長に炎龍討伐に必要な準備を指示。
予想を斜め上を行く結果に思わず、開いた口が塞がらないキザ二尉。
そしてキザ二尉にも指示が飛ぶ。
陸将「…ところでキザ二尉、特地語は使えるな?ある人物に会って欲しい…ふふっ、開いた口を閉じてからな」
陸将が言っていた"ある人物"とは…。

炎龍退治出発前夜に主人公の背中を押した初老の男性だった。
…なんと、彼はエルベ藩王国の国王だったのだ。
実は自衛隊と帝国軍がアルヌスで戦った際、負傷して近隣で治療を受けていたが、容態の悪化と噂を聞き付けた自衛隊に保護されていたのだ。
キザ二尉はそうと知ると、早速エルベ藩国王との交渉に挑む。
国王は自分が不在なのを良いことにエルベ藩を好き勝手している王太子から、国を取り戻す為に自衛隊に協力するよう要請。
が、キザ二尉は日本側にはどんな利益があるのかと問い、国王は自衛隊の炎龍討伐隊がエルベ藩王国に入ることを許すを提案。
しかしキザ二尉は"国王の首を王子に差し出したらすぐ通してもらえそうですね"と言って却下。
そして日本側の要望としての提案は地下資源の発掘権と税の免除。
国王は金や銅の採掘権には難を示し、折衷案として、"貨幣に使う鉱物を除く全ての採掘権"を提示して、キザ二尉はこれを了承。
こうして公式に自衛隊がエルベ藩に入ることが認可された。
話しは順調に進み、国王の居る病室をあとにして、一息ついたキザ二尉。
…その矢先。

銀座事件に巻き込まれた家族と愛する男性の死を知って、絶望の縁に居る日本人拉致被害者を手に掛けんと現れた、ウサ耳娘と鉢合わせになる。
一進一退の攻防の末、警備兵が集まってきたのを見て焦ったウサ耳娘は素早い動きで間合いを詰めて、剣をキザ二尉の左腰辺りに突き立てた。
この際に動きの止まったウサ耳娘に対して、キザ二尉はヤケクソになって、ありったけの弾丸をウサ耳娘に撃ち込み、相討ちとなってしまう。
が、緊急手術の末、二人とも命は取りとめる。

その事件の翌日、ウサ耳娘の関係先に家宅捜索に入った自衛隊。
そしてイタリカの伯爵家の紋様の入った手紙に行き着き、 そのままイタリカへ向かって真実を実質伯爵家を取り仕切るメイド長に告げる。
犯人はすぐに割れて、伯爵家に仕える執事が紋様入りの便箋を横流ししていたことが判明。
自衛隊としての今後の活動に関しては、正確な情報を帝都に流して、帝都で任務を遂行している3偵に"本事件で一番得する奴"を洗い出すために暴君長男の周囲を調査するよう指示したのだった…。

一方、こちらは特地上空…。
炎龍を見つけて能力調査のためにF4ファントムがCAP(空中警戒待機)を続行中…。

突貫二佐「…タリホー!」
炎龍を発見。
猛スピードで炎龍の側をかすめて挑発して、追い越したファントムを追いかけさせて、僚機がそれを遠くから観察。
僚機「旋回半径は複葉機並み、ドックファイトは不可。
ホバリング能力あり、戦闘ヘリ並みの機動性で頭も悪くない…」
こうして評価項目を終えると、突貫二佐はいきなり炎龍に対してチキンランをかますのだが…。

ニアミス寸前で炎龍より、炎を吹かれてファントムは大破…( ̄▽ ̄;)
何とかアルヌスまで帰るものの、整備班長のおやっさんにこっぴどく絞られるオチ付きだったとさ…(笑)

そんな出来事のあった一方、主人公一行は炎龍の巣の位置を知る者が居る、黒エルフ娘の隠れ里の渓谷に到着。
黒エルフ娘は帰還を長老達に報告しするため別行動し、主人公達はその場で待機していたその時。

主人公達を得たいの知れない人物として、弓を向けて来たダークエルフ達によって、囲まれてしまう。
で、話をしようとしたその時。

今度は炎龍が現れてしまう。
神官様も銀髪魔女娘も攻撃するが決定打を決めれずに攻めあぐねている中…。

泣きじゃくるエルフ娘に対して、主人公は"自分はお前の父親じゃない!"と告げ、110mm個人携帯対戦車弾(LAM)をエルフ娘に構えさせる。
そしてエルフ娘に照準させて撃つように言うが、激しく拒絶するエルフ娘に対して、主人公は…。

主人公「いいから(トリガーを)引くんだっ!!」
と主人公はエルフ娘の耳元で叱責するかのように怒鳴り付けた瞬間、エルフ娘はLAMを発射。
しかしLAMは炎龍に回避されてしまうのだが、以前にLAMで片腕を吹っ飛ばされた苦い経験からか、その場から飛び去り炎龍を追い払うことには成功したのだが…。
いや~ここまで来るのがほんと長かった…(色んな意味で)
次回は遂に炎龍編の最終章。
目が離せませんね~(* ̄ー ̄)
ご静聴、ありがとうございました‼
以上、編集するのに目に限界が来たので、このまま爆睡する屋根野郎からでした!( ̄▽ ̄;)