エンジンスタートスイッチ誤操作防止カバー作成

エンジンスタートスイッチを不意に押すことってありますよね？
走行中でも偶然に長押しとかもありえますよね？？？（威圧）

そうなると走行中でも全落ちするわけです。
その場合、一旦停止しての再起動が一般的だと思います。
走行中でもニュートラルにすれば再稼働できるように思いますが、この件は割愛。

・・であれば、対策としては「その可能性を無くす」のが良いわけで。

手取り早いのはカバーを付ける。
でもあからさまなのは嫌なので、手持ちの物で工夫することにしました。

画像は完成した状態。

まずはスイッチを覆うくらいの硬いプラスチック片を用意します。
私は20年前に買った硬すぎて使ってないタカミネのピックを活用しました。

そのプラスチックに足をつけます。
今回は3mm厚の粘着付きの硬めのウレタンスポンジをカットして接着。

置くだけでは明後日に飛んでいくので位置固定のため、クリアファイルを活用。

クリアファイルの折り目を跨いでカット。
折り目を境に片側には両面テープでプラスチック片と合体。
もう片側はパネルとセンターコンソールソフトパットの隙間に入れ込みます。

そうすることでクリアファイルの折り目を支点にパタパタ開けることができます。

※隙間にクリアファイルを入れるにはソフトパッドを外側に引っ張りながら押し込むとスルスル入っていきます。
手を離すとパネルとソフトパッドにクリアファイルが挟まれ固定されます。

跳ね上げるのに一手間いりますが、これで意図せぬエンジンOFF」からは回避できます。

ちなみに私の力でもカバーの上からでは相当押し込まないとスイッチのON/OFFができません。

これで「一見バンドマンがピックを置き忘れているように見える」スイッチカバーが完成。

・・という小ネタDIYでした。