• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2022年05月28日

ISCV配管大径化

ISCV配管大径化 低回転時のアクセルオン・オフでエンストする事があったので、ISCVのサクションチューブを太くすることにしました。
ECU、スロットル交換した時にISCVのサクションも新しくなったのですが、外径6φチューブで少し容量不足だったみたいです。普段は気にならなかったのですが、標高の高い所に行くと空気が薄くなり、チューブの容量不足でエンストしていました。


alt
ISCVは使いまわしで、その先は6φのチューブになっています。


alt
末端の各インマニまで6φ通しになっているので、空気不足になっていたみたいです。


alt
1500回転以下はバキューム制御になっているので、ECUにもチューブはつながっています。燃圧レギュレーターにもチューブはつながっています。


alt
ピスコの継手、ポリウレタンチューブを使って新しいISCV配管を作ります。継手、チューブの使用温度範囲は~60℃となっているので、エンジンの熱でやられないか少し心配です。


alt
レイアウトはどうするか悩み、なるべくまっすぐになるように配管しました。


alt
メインパイプは外径12φ、各インマニへのパイプは外径8φにしました。末端は継手のオリフィスで絞られて7φになっています。これでかなり大容量化できたはずです。
ECU、燃圧レギュレーターは12φ→8φ→6φと徐々に絞っています。


alt
メインパイプから各インマニへのチューブは等長にしようとしたのですが、継手の取り付け位置がそれぞれ違うのであきらめました。


alt
最初は小さいバキュームタンクをつけようかと思ったのですが、ECUセッティングをお願いしているパワープラスさんから、タンクをつけるとレスポンスが悪くなる恐れがあると話があったので、メインパイプをなるべく太くする方法にしました。
この状態にしたらエンジンのかかりがよくなり、低速時のレスポンス、トルクがかなり良くなりました。前は足りない空気に合わせた燃調だったので本来の性能は出ていなかったようです。現状でデータを見直せば、バキューム制御の領域がかなり良くなりそうです。全開走行では使わない領域ですが、街乗りではよく使うところなので念入りにセッティングしておきます。


alt
ついでにオイルキャッチタンクのオイルを抜いておきました。ブローバイラインにワンウェイバルブをつけているので、毎度結構な量のオイルがでてきます。前回オイルを抜いてから約半年でこのぐらい溜まります。どのぐらい距離を走ったかよりも、どのぐらい全開走行したかで量はだいぶ違います。ちょっと練習をしたので今回は多めでした。
こまめにだと曖昧なので、2ヶ月に1回ぐらいオイルは抜くことにします。
ブログ一覧 | チューニング | クルマ
Posted at 2023/08/16 22:50:32

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

関連記事

タービンサージング 解決編
もでれたさん

フロントフォーク オイルシール
ミジェットタカさん

エンジンオイル漏れからの現状・・・ ...
噂のSさん

ビッグスロットル導入
みとなさん

2ストオートルーブポンプ(オイルポ ...
ひでエリさん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

<2017年6月 活動再開> 2016年2月頃から諸事情により、みんカラを休止していましたが、2017年6月より活動を再開することにしました。今まで以上にスロ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/6 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

バーキン その他 バーキン その他
<平成24年8月 購入> 軽くてパワーウエイトレシオが小さい車が好きな自分にとっての究極 ...
ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
<平成19年5月26日 購入> 念願叶って購入したシビックタイプR(GF-EK9)が現在 ...
三菱 ランサーエボリューションIII 三菱 ランサーエボリューションIII
<平成16年12月28日 購入> 中古で購入したランサーエボリューションⅢ GSRが愛車 ...
トヨタ カローラレビン トヨタ カローラレビン
当時乗っていたカローラレビンは、まだ車について何も知らない頃に運転した初めての車です。画 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation