JB23 3型 フロント ラテラルロッドアップブラケット バージョンアップ

フロント側のラテラルロッドアップブラケット、以前買った物は干渉して削らないとつかないものでした。しかも、削る箇所は弱そうな場所。調べてみるとハードな走りするとやはりそこから亀裂が発生しちゃうぽいです。

ハードな走行はしないので実際大丈夫なんでしょうけど、たまたまその時期にヤフオクで面白いものが出ていたので買ってしまいました。（笑）

右はよくあるフロントラテのアップブラケットです。
左側はそれを補強するためのパーツです。
ラノーズさんから出てます。

ちょうど心配してたところにドンピシャの商品だったので即決したものの、なかなかやり気が出ず放置されてました。
やっと取り付けたのでその整備手帳になります。

まずは、少し前に取り付けたアップブラケット類を外していきます。

スタビを外すのが毎回大変です…

前期と後期でスタビリンクの形状が違っていて、後期は多分簡単なんでしょうね…前期は割と知恵の輪です。

かしめナットを外して、重たいスタビを外します。
アピオのスタビなので純正よりさらに重たいです。

赤丸部分を外して、黄緑部分を外して、スタビを撤去。

ステアリングロッドも上にあげてるので工具のスペースが少ないです。

水色のボルト2本を外します。

若干、下側の水色のところのボルトが緩くなってたような…気のせいかな？

つける時に少し締め付け甘かったのかもしれないです。
気のせいかな?レベルですけどね。

反対側のラテの固定部分も緩めます。

下回りの錆、そこそこ進行してる。
やられる前に塗り直さないとですね。

ラテラルロッドもなかなかギュッと固定されていて潜りながらの作業は一苦労でした。

やっとスタート地点に来たという感じ。

前回は、ここからブラケットの削る加工が始まって大変だったなー🙄

運転席側のラテ固定部。
ダウンブラケットつけてたので、
穴が余計に空いています。

本当はここにラテのガセットを溶接したいのですが、溶接できる環境が今はなくて…おいおいやります。はやくつけたい。

助手席側です。

特にヤバそうな錆もないです。
（たぶん。）

ラテのアップブラケットの差です。

そんな大きな差はなさそうです。
溶接もどちらも綺麗です。
溶け込みとかまではわかりませんが…

若干形状は違っていて、黒い方がちゃんと曲げ点とか形状とか、変な力ができるだけかからないような考えられた形にはなってるなと思いました。（知らんけど←）

今回の目玉の追加がセットです。

リーディングアーム?の固定ナットを外してブラケットを共締めするような構造になってます。

リーディングアーム固定するナットがめっちゃ固くて（前回、締めたの自分だけど）こういう時は、ストレートのメガネが本当に役に立ちます。

アップブラケットも仮つけ。とりあえず、スタビのところに仮付けでボルト固定。

弱いところにちゃんと補強がついていい感じになりそうです。

前回つけた時に大変だった干渉も、さすがラノーズです。全然当たりません。
（当たり前っちゃ当たり前？笑）

すんなり進むので楽しいです。

純正のラテ固定部は、アップブラケットプラス、あいだにカラーを入れて純正のボルトで固定します。
この時もゆるゆるの仮固定の状態。

※先に固定するとラテつけるボルトがステアリングロッドに当たって刺せないので、ボルトを後でまた外しました。

追加がセットつける場合、ラテを固定するボルトの長さが変わるようです。

長い方のボルトで、ラテラルロッドをアップブラケットに固定します。

長さを調整しつつ、運転席側もラテラルロッドを固定します。

全体的に固定できたら、しっかり締めていきます。
スタビを取り付けるところが、しっかり当たってる状態で全体的に締めたほうがいいと思います。

工具のスペースも絶妙にちゃんとあって、特に難しい締め付けもなくて楽でした。

あとは、ラテラルロッドの長さをタイヤのはみ出し具合やハンドルセンター見つつ調整して、ダブルナット部分をしっかり締めて完了です。
モンキーだと、緩めたりちょっとめんどくさいので、ナット部分は27mmで、その幅のスパナを買い足そうと思います。

補強がついたことでガチっとなってる安心感あっていいです。🤭

アーム類とかブラケットとか全部塗装するといじってる感増すのでそのうちもし気が向いたら塗りたいです🌞



おしまい。