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オコシストのブログ一覧

2018年10月27日 イイね!

秋の高野山と京都の旅。

例によって母が「高野山行きたいなあ」と言い出したので、じゃあってことで1カ月ほど前から計画を立てました。

せっかくなら秋、紅葉してるころにしようということで、10月25日、26日の一泊二日です。

今回は父は「行かん」ということなので、母と二人。

高野山で泊まるならまあ宿坊だろうなということで、最近は料理が自慢とか、お庭がきれいとか、旅館並みの宿坊が多くて迷いながらもよさげな所を予約し、さて当日。

朝の6時に出発して、兵庫、大阪を抜けて高野山へ。

途中で事故渋滞に2回巻き込まれました。

どっちも追突っぽい感じでしたが、車へのダメージはそんなになさそうでした。

あとはまあまあ順調に走り、昼ごろには高野山に到着。

とりあえずお昼ご飯ってことで、駐車した金剛峯寺駐車場から歩いてほど近くの食堂へ。


たぬきそば。

きつねじゃなくて、たぬきでした。

考えたら負け。

チェックインの時間まで少しあったので、壇上伽藍へぶらぶら歩き。


朱色がひときわ青空に映える建物が根本大塔です。

天気は良かったのですが、紅葉はいまひとつ。


歩き回った所は、だいたいこんな感じでした。

あと1週間遅かったら違ったかな?

昼間は汗が出るぐらいの気候だったので、まだ紅葉するほど気温が下がってないんでしょうね。

そうこうするうちにチェックインの時間になり、宿坊へ移動。


惠光院(えこういん)さんです。

ちなみに、この写真に写っている門からクルマ入れます。

最初「マジで?」と思ったけど、宿坊のお坊さんは「ハイエースくらいなら入れますよ」と言ってました。

チェックインを終えて荷物を部屋に入れ、さて次は金剛峯寺見学です。

ここはガイドさんをお願いしていて、1時間程度ゆっくりと説明付きで案内していただきました。

おかげで、普通に見ただけではスルーしてしまう場所も、興味を持って眺めることができました。



金剛峯寺のお庭が注目されることはあまりなさそうですが、とても手入れされていて美しいと思いました。

金剛峯寺見学後、宿坊へ戻って、ちょっと休憩したら次は阿字観瞑想です。

「阿」の字(いわゆる梵字で書かれている)を心に描きながらする瞑想だそうです。

あぐらで右足を上に乗せ、背筋を伸ばして、手は印を結んで・・・と、いろいろ細かいことがあり、呼吸を数えたりもするので、そっちに気を取られて雑念だらけでした。

瞑想ってこんなんだっけ・・・

それが終わり、一息ついたら夕食の時間。

なんとなくイメージで、広間みたいな所に集められて、正座して食べるのかなと思っていたら、部屋にお膳で運んできてくれました。


もちろん精進料理。

天ぷらが冷たかったのを除けば全体的なお味は良かったです。

特に鍋はごま風味が効いていて、やさしい味でした。

結構おなかいっぱいになり、少しこなれたころに今度は奥之院ナイトツアーの集合時間。

ナイトツアーの主催は惠光院さんなので、玄関先に集合しました。

日本語ガイドと英語ガイドに分かれて点呼を取ったのですが、日本人が10名程度だったのに対して、外国人は3倍はいるように見えました。

そういえば、惠光院さんの当日の宿泊は60人で、日本人は6人だけだという話も聞きました。

実に9割がインバウンド。

増えてる増えてるとは聞いていたものの、初めて実感しました。

時代は変わったんだなあと実感しつつ、ナイトツアーへ。

お坊さんの解説で一の橋から燈籠堂までの2km弱を歩きました。

普通に歩けばまあまあの道のりですが、途中にお話を聞きながらなので楽しく歩けました。

帰りは行程の半分をバスに乗って戻り、お風呂に入ったら眠くなったので、テレビをつける暇もなく寝ました。

次の朝は6時起き。

身支度をしたら、朝のお勤めへ。

30分ほどの正座がきつかった・・・

終わると、次は移動して護摩祈祷。

こっちも正座。

足痺れた・・・

部屋に戻ると、すでに朝ご飯が準備されてました。


卵と焼き魚がない旅館の朝食といったところ。

よく食べる人には物足りないかも。

朝食後、ばたばたと出発の準備をして、チェックアウト。

この日は京都に向かいます。

目指すは東福寺。

途中は順調でしたが、駐車場がなかなか見つからず、やっと止められた時には時間がいっぱいいっぱい。

昼食を予約していたので、間に合わせるのにとりあえずダッシュで見て回りました。

東福寺とはいっても、見たいのは本坊庭園だけだったので、「よし、見た!」という程度です。


これが有名なヤツですね。

必死で歩いてクルマに戻り、昼食のお店を目指します。

こちらは思ったより早く着き、ほっとしたのですが、また駐車場が遠い。

結局予約時間すれすれで到着しました。

豆腐料理のお店、蓮月茶やさんです。

店構えとか撮るの忘れた。

以下、お昼のコースを一気に載せます。


ウーロン茶、生麩のしぐれ煮、滝川豆腐、かにみそ豆腐。
私はウーロン茶ですが、アルコールが大丈夫な人は、もともとは梅酒なのでそちらを。


湯豆腐(二人前)。


生麩田楽。


豆腐グラタン。


ゆば煮と高野豆腐。


ご飯、香の物、デザート。

豆腐グラタン、熱かったけどおいしかったです。

おなかパンパンになりますが、胃もたれはしないし、消化もいいです。

ということで、旅の目的は全部果たしたので、あとは帰るだけ。

京都の観光地近辺は路駐の嵐で、すごく運転しにくかったです。

もう二度とクルマで来たくないなあ。

とか思いつつ、夕方で混雑はありつつも、6時には実家に到着。

今回も無事に帰ってこられて良かったです。

走行距離:約700km
Posted at 2018/10/27 19:49:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年10月22日 イイね!

もうすぐ3年です。

お久しぶりです。

というわけで、新車購入したCX-3がもうすぐ丸3年を迎えます。

つまり、車検なんですねえ。

困ったもんですが、これをやらないと公道走れないので仕方ない。

朝10時にディーラーに持ち込み。

代車はデミオです。



まだ1年8カ月くらいの新しい車ですが、まあ当然というべきか、ベースグレードでした。

スチールホイールがやけに新鮮です。

ガソリン車なので、特にアクセルペダルの踏み具合がなかなか慣れず。

うっかり踏みすぎて、「エンジンやばい?」って思うぐらいの音が出たりして。

そしてその割に加速しない・・・

あと、少し気になったのは、意外と走行中の音が大きいのと、乗り心地がいまひとつ。

どちらもまあ、仕方ないといったところか。

もしデミオ買い替えで乗ってたら、十分満足してたんだろうな。

「自分の買ったクルマが一番♪」というタイプなので。

自分のクルマならネガにも余裕で目つぶれます(*ノノ)

もちろん他人サマにご紹介する時にはネガもちゃんと言いますけど。

3.1だったi-DM評価が4.1になったころ、ディーラーから車検終了の連絡が。

エンジンオイルをはじめ、ワイパーゴム、ブレーキオイル、エアコンフィルターなどの消耗品モロモロ交換を含めて9万円ちょいの出費。

痛い。

おサイフへのダメージは計り知れないが、日本でクルマを持つというのはこういうことだ、と自分に言い聞かせて。

受け取ったのが5時ごろ、約7時間乗れなかっただけなのに、ずいぶん懐かしい。



なんのへんてつもないですが。



このあたりが車検済み。

車検証とシールは、後日郵送だそうです。

ちなみにシート位置が動かされており、元に戻すのが地味に大変です。

普段は気にならないんですが、こういう時に電動シートがいいんでしょうね。

※結論※

代車はテンション下がるが、普段聴いてる音楽を流すと少しマシになる。
Posted at 2018/10/22 19:22:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記

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「何も決まってない旅行を計画中。とりあえず雪のない所で、温泉とうまいものがあれば最高ね。」
何シテル?   12/31 22:08
CX-3オーナーになって以来、(自分の)クルマ好きに拍車がかかっています。 バカだな~ということで、生あたたかく見守っていただければと思います。 文字を書く...
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