とっても残念だったこと。

　毎月第４日曜日恒例の Car-maishi Meeting （釜石ミーティング） に出掛けて来ました。今年４回目（？）の参加にして今シーズン初めて、カミさん同伴で。









　三陸ジェラート さんの



名物、釜石の地酒 浜千鳥 の酒粕を使った 大吟醸 に舌鼓を打ったり、



いろんな参加車輌を見物しつつ写真撮影したりして、








昼前までの約２時間ほど、楽しみました。














　ここからが本題。










　会場に到着して受付→検温→手指消毒を済ませ、前後にハワイのライセンスプレートを装着したり、ボンネットを開けたりして簡単にディスプレイを済ませると、１人の若者に声を掛けられました。その彼は98specのＤＣ２Ｒで参加していて、私のクルマについていろいろ尋ねて来ました。ひと通り受け答えが終わった頃、その若者は友人のことについて話し始めました。



　その友人の方は、98specの白いＤＢ８Ｒのオーナーで、去年６月のミーティングに参加していました。私はその少し前にインスタグラムでその方をフォローしており、会場入りしてすぐに声を掛けさせていただきました。クルマを見せてもらったり、自分のクルマも見てもらったりして、「いつかチャンスがあれば並べましょう」 といった会話で終わったかと思います。












　その翌月ぐらいだったでしょうか。彼のインスタグラムに変化が現れ始めたのは。














　病気が見つかり、入院を余儀なくされたようでした。














　インスタのストーリーでその時々の心境を吐露したり、一時退院が許された時にはインテグラでのドライブを楽しんでいる様子も伝えたりしていました。













　その後も何度か入院と一時退院を繰り返していた様子でしたが、その彼は先月、旅立っていったとのことでした。












　２６歳の誕生日がもうすぐだったそうです。











　

　やりたいことがまだまだたくさんあったでしょうし、これから人生がもっともっと面白くなっていくことだったでしょう。
















　自分が彼に関われたのはほんの一瞬ではありましたが、とても残念で悔しくて悲しいお知らせでした。











　Ｒｙｏ君のご冥福を心よりお祈りいたします。