2018年01月11日
こちらのお花、
花の名前は『マーガレット』。
マーガレットの花名の由来は、
「真珠」という意味の
ギリシア語「マルガリーテス」が
語源になります。
今回、ご紹介したマーガレットは
ピンク色でしたが、
「マーガレット」というと
どうやら白い清楚な花が
イメージされるらしく、
その美しい白色の花にちなみ
「真珠」という意味が
あてられたのだとイワレています。
そんなマーガレットの花言葉は、
『恋占い』。
花ビラを1枚ずつ散らしながら
「好き、嫌い・・・」と占う、
そんなイメージの花みたいなことから
「恋占い」になったようですね。
そんなロマンチックで
清楚な花である
マーガレット。
冬の寒さに
あたたかみを感じた
今日の出逢いでありました。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは、
日本の小説家・文芸評論家
『川端 康成』氏です。
それでは、ご紹介します。
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なんとなく好きで、
その時は好きだとも
言わなかった人のほうが、
いつまでもなつかしいのね。
忘れないのね。
別れたあとって
そうらしいわ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/01/11 19:52:21 | |
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2018年01月10日
こちらのお花、
花の名前は『ヤハズカズラ』。
ヤハズカズラの原産地は
東アフリカや南アフリカになりますが、
日本でも小笠原諸島や
南西諸島で野生化をしています。
ヤハズカズラの花名の由来は
葉っぱの形が「矢筈 ※」に似ていて
(※矢の末端の弓弦を受ける部分)
ツル性の植物=「葛」であることから、
「矢筈葛(ヤハズカズラ)」
と名付けられたとイワレているのです。
そんなヤハズカズラは
花の中心が黒く見えることから
英名では「黒い瞳」という意味の
「Black eyed Susan」
と呼ばれています。
ちなみに開花時期は
4月から6月位でありますが、
温室のような場所で管理をすると
4cmほどの小さな花が
1年中開花をしてくれるのです。
ヤハズカズラの花言葉、
それは『黒い瞳』。
では本日も、
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは、
日本の画家・彫刻家
『藤田 嗣治』氏です。
それでは、ご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
モデルの瞳に感動したら
瞳から描け、
首筋に感動したら
首筋から描くのだ。
画面から
感動が伝わってくるのは
初心の感動が
あるかないかである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/01/10 20:01:16 | |
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2018年01月09日
こちらのお花、
花の名前は『ストック』。
ストックはヨーロッパ南部や
地中海沿岸に見られる
アブラナ科の植物です。
日本には江戸時代に持ち込まれ
当時は「紫羅欄花(アラセイトウ)」
と呼ばれていました。
そんな「ストック(Stock)」の花名の由来は
「茎」や「幹」という意味で、
この花の「茎」が
太くて丈夫であることに因みます。
ストックの開花期は
11月~4月ころ。
冬をまたいで咲いてくれ、
花色は赤やピンクや紫色などの
華やかなカラーが
寒さを和らげてくれるのです。
花の大きさ2~3cmほど。
一重咲きと八重咲きがありますが、
この画像の八重咲きの方が
豪華さがあって人気があります。
ストックの花言葉、
それは『見つめる未来』です。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは、
米国の自己啓発権威・講演家・著述家
『デール・カーネギー』氏です。
それでは、ご紹介します。
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いくら苦しくても
現実をしっかり見つめることだ。
目標をしっかり定める。
いったん目標が定まったら、
ありとあらゆる時間を
その実現のために注ぎ込む。
自分の決心が
正しいかどうか心配して、
貴重な時間を浪費するな。
あくまでやり通せ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/01/09 20:03:27 | |
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2018年01月08日
こちらのお花、
花の名前は『ビデンス』。
ビデンスは世界中に
約230種が分布する
キク科の植物で、
この画像のビデンスは
メキシコが原産の
這うようにして広がりながら
コスモスに似た
3~4cm程の小さな花を
次々と咲かせてくれるお花です。
比較的、寒さに強いタイプのため
東京の冬であれば
咲き続けるほどの花でした。
そんな「ビデンス」の花名の由来は
ラテン語で数字の「2」と
「歯」を意味する単語の合成語で、
花が咲き終わった後にできる「実」に
歯のような2本のトゲがあるところから
名付けられたとイワレています。
ビデンスの花言葉、
それは『調和』です。
では本日も、
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは、
日本の教育者・歌人・社会運動活動
『九条 武子』氏です。
それでは、ご紹介します。
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梅も百合も、
さては名もなき野の花も、
自然の寵児(ちょうじ)は、
自らに恵まれた個性を、
素直に発揮してゆくところに、
みずからの生命を愉躍(ゆやく)し、
そしてよく他と調和して、
自然界の平安な美を保っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/01/08 20:00:55 | |
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2018年01月07日
ススキのような、でも、
もっとフサフサした花穂が魅力の
こちらの植物、
名前は『パンパスグラス』。
パンパスグラスは
アルゼンチンからブラジル南部にかけて
分布する大型の植物で、
日本には明治中頃に入ってきたようですね。
パンパスグラスの名前の由来は
南アメリカの「パンパ」と呼ばれる
草原地帯に群生しているイネ科の植物で、
パンパに自生している芝という意味の
「パンパスグラス(パンパの芝)」
と名付けられたとイワレています。
そんなパンパスグラスは
高さが3m程にもなりまして
花穂の長さは70cmくらい。
銀白色の花穂は切り花や
ドライフラワーとしても
人気があるのです。
風に揺れるパンパスグラスは
雄大な中にも情緒があり、
絹糸のような光沢もある花穂が
冬の陽射しを浴びて
光り輝いても見えました。
そんなパンパスグラスの花言葉は、
『光輝』です。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは、
日本の思想家・実業家
日本初のヨーガ行者
『中村 天風』氏です。
それでは、ご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
立派な理想をもってる人は、
はかない人生の反対だもの。
極めて繚乱たる、
光輝ある人生に生きているんだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/01/07 20:02:21 | |
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