2018年02月18日
こちらのお花、
花の名前は、
『ツンベルギア・マイソレンシス』。
ツンベルギア・マイソレンシスの原産地は
インドになりまして、
黄色とオレンジ色の特徴的な花が咲くのです。
開花時期は3月から8月になりますが、
温室のような環境下であれば
ほぼ一年を通して花を楽しめます。
花の大きさは4~5cm程で
花茎に特徴的な花が
均等につきながら垂れ下がり、
その長さが1m程にも
垂れ下がるものもあるのです。
ちなみにツンベルギア・マイソレンシスは
英名で「カレーパイン」とも呼ばれています。
その由来は花色がカレーの色合いに
似ていることから名付けられたみたいです。
そんなツンベルギア・マイソレンシスの
花名の由来は
「ツンベルギア」が
スウェーデンの植物学者
「ツンベルク」氏にちなみ名付けられ、
「マイソレンシス」は
「インドの都市マイソールの」
という意味になるのでした。
ツンベルギア・マイソレンシスの
花言葉ですが、
それは『官能美』。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは、
フランスの小説家
『オノレ・ド・バルザック』氏です。
それでは、ご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
恋は
官能の
詩である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/02/18 20:02:15 | |
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2018年02月17日
こちらのお花、
花の名前は、
『ベニゲンペイカズラ』。
ベニゲンペイカズラは
以前、ご紹介したことがあります
「ベニバナクサギ」と呼ばれる
赤い萼(がく)から赤い花を咲かせる花木と、
「ゲンペイカズラ」と呼ばれる
白い萼から赤い花を咲かせる植物を
交配して作られた
「園芸品種」になるのです。
開花期は5~9月頃で
袋状になったピンク色の萼からは
2cm程の赤い花を咲かせます。
ちなみに撮影した場所が温室になりますが
温室のような管理された場所であれば
1年を通して花を愛でることも出来るのです。
そんなベニゲンペイカズラの花名の由来は、
「ベニ」が
その鮮やかなまでの紅色の花から。
「ゲンペイ」は
源平合戦の「源平」が由来になりまして
白系の萼を源氏の白旗に見立て
赤系の花弁を平家の赤旗として見立て
名付けたものだと云われています。
そして「カズラ」が
ツル性植物を意味するのです。
そんなベニゲンペイカズラの花言葉が
『チャンス到来』。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは、
日本の編集者
『見城 徹』氏です。
それでは、ご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
努力してないと
チャンスはつかめない。
努力していてもチャンスは
つかめないのだから、
努力してなければ
チャンスはつかむのは無理だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/02/17 20:01:17 | |
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2018年02月16日
今日は花期もそろそろ終盤を迎えた
『ペーパーホワイト』と呼ばれる水仙を
撮影してきました。
ペーパーホワイトは以前もご紹介しましたが
寒咲きのスイセンで真っ白な花からは
華やかな香りが漂います。
ペーパーホワイトは、その清楚な雰囲気から
人為的に作り出した品種のようにも感じますが
この花は水仙の「原種」になるのです。
そんなペーパーホワイトの花名の由来は
花の白さが、まるで紙のような
白さであること。
太陽に照らされた花ビラは白く透き通り
汚れた気持ちを清らかにしてくれるようでした。
そんなペーパーホワイトの花言葉は、
『自己愛』。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは、
日本の歌手・俳優
『美輪 明宏』氏です。
それでは、ご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「自分を愛する」とは、
ナルシストではなく、
大らかな愛で自分を包み、
自分を慈しむこと。
自分を愛せない者は
人を愛せない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/02/16 20:03:01 | |
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2018年02月15日
こちらのお花、
以前にも、ご紹介したことがあります
『コエビソウ』と呼ばれる植物です。
コエビソウの原産地はメキシコで、
朱色のウロコ状に重なる
苞(ほう)と呼ばれる葉っぱの部分が
特徴的な植物でした。
コエビソウの花名の由来は、
その苞(ほう)と呼ばれる葉っぱの部分が
小海老のシッポに似ていることから
名付けられたとイワレています。
ちなみにコエビソウの花は、
その苞の合間から顔を出している
白地に模様がある部分になりますが
普段はあまり目立たない花なのです。
そんなコエビソウは英名で
「シュリンプ プラント」と
呼ばれています。
シュリンプ プラントの花名の由来は、
やはり見た目がエビに似ていることから
海老を意味する
「シュリンプ」があてられました。
コエビソウの花言葉ですが、
それは『さわやかな友情』。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは
フランスの作家・詩人
『アベル・ボナール』氏です。
それでは、ご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
友情にも
一目惚れはある。
だがそれをうち明けることは
許されていないし、
最初にあった時から感じていた
尊敬や共感を口にするには、
時として、
長い間 待たねばならぬ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/02/15 20:01:28 | |
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2018年02月14日
今日は以前もご紹介しました
『寒桜(カンザクラ)』を
撮影してきました。
寒桜はサクラの中でも早咲きで
1月頃から咲く桜です。
寒桜はサクラの原種の一つで、
旧暦の正月あたりに咲くことから
「元日桜(ガンジツザクラ)」と
呼ばれる場合もあります。
寒桜の花名の由来は、
その漢字のごとく
寒い季節に咲く桜です。
ちなみに「さくら」の由来は、
たくさんの花が咲くことから
複数を意味する「ら」を加えた
「咲く等(さく ら)」から
名付けられました。
そんな寒桜の花言葉は、
『気まぐれ』です。
せっかく咲いた桜に
「気まぐれ」は
可哀想な気もしますが、
その気まぐれゆえに
愛おしくも感じた、
今日の出来事でした。
では本日も
ある方の言葉を添えて
終わりにしたいと思います。
その方とは、
日本の芸術家
『岡本 太郎』氏です。
それでは、ご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
気まぐれでも、
何でもかまわない。
ふと惹かれるものがあったら、
計画性を考えないで、
パッと、
何でもいいから、
そのときやりたいことに
手を出してみるといい。
不思議なもので、
自分が求めているときには、
それにこたえてくれるものが
自然にわかるものだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり
Posted at 2018/02/14 20:03:34 | |
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