ハンターカブドレスアップ？　いやダウン！SS182中華メーター取付1

ハンターカブのメーターはメーカー曰く「機能を凝縮した、コンパクトな液晶タイプのメーター」とのことでが、私からすれば機能不足ではないだろうか？カブシリーズ最高価格にもかかわらずギヤポジションメーターや時計がありません！その辺は先に購入された方々もYouTubeやブログで不満を漏らされていました。



後付けでオプミッドの「OPマルチメーター」やSP武川の「スーパーマルチDNメーター」などがありますが、OPマルチメーターは良いかなと思いましたが、未だに在庫なしで納期未定！それとギヤポジションはエンジン回転とスピードから割り出すとのことで本当に入っているギヤを表示しない可能性があります。それと価格が高い！

Amazonをうろついていると「Keenso スピードメーター」というものを見つけました！
調べてみると先人はこのメーターを「中華ゴミメーター」と呼びなかなか取り付けや設定に苦労されているようでした。
3000円ぐらいだしダメもとで買って挑戦してみることとしました。


と言うことでメーターをいじる前にその前に準備をします。
カブのポジションセンサーは何種類かバージョンがあります。
ハンターカブのセンサーは、ニュートラルしか接点が無い一番しょぼいやつ！


接点がN、１、２、３、４の5か所あり
配線が5本出ているもの　35759-K88-L01

配線はＮの1本だけのもの　35759-KWV-003


があり、35759-K88-L01がお値段7000円近く、35759-KWV-003が約1200円！
私は1200円を選択！改造して配線を出します。

裏側のシールしてる部分はかなり固いのでリューターで削ります。


接点が出てきたら


配線をハンダで止めて裏からシール


Keenso スピードメーターの配線確認をします。
図面をもとに

端子と配線色・ピンアサインを確認します。


現物に通電してみました。

取り敢えず、現時点では「ゴミ」ではなさそうです！

バイク側の配線とピンアサインを確認します。
まずヘッドライトを外しケースも外します。



バイク屋さんで納車時にメーターのコネクターの部の配線図をサービスマニュアルから写させてもらいました。


Keenso スピードメーターの配線とピンアサインが合うようにNo.を入れていきます。

まだ新車なのにバラシまくり(-_-;)

次回取り付け編に続きます。