
まだ、スタッドレスタイヤをはいたままだし、ブレーキフルードも交換したいので全部まとめてやります。
今までは1輪づつジャッキアップしていましたが、ブレーキフルードを交換となると全体を上げて4輪ともタイヤを外したいところです。
以前、ロードスターはよくやりましたが、320dは実績なし、ロードスターよりかなり重い(約1.5倍)のでちょっと怖い・・・
ここはちょっと前下がり
フロントから
フロントのジャッキポイントはほぼ前輪の中心を左右に結んだ中央、アンダーカバーの凹んだところ
通常のジャッキポイントにウマを掛けます。

ずいぶん斜めですね!
後ろのポイントはデフです。
同じく通常の後部ポイントにウマを掛けます。
念のため後部のジャッキはデフに掛けたままにしておきます。
320d空中浮遊です! 4輪のタイヤを外します。
なお、インパクトレンチを新調しました。

TONE トネ エアーインパクトレンチ AI4201です!
超小型です。カッターナイフと比べてみます。

小型ですがハイパワー 常用最大トルク(N・m):右回転610、左回転700
今までは名もなきメーカーのものでしたが、ボルトが緩まないことも多々あり、そのたびに十字レンチで緩めるのは何か違う(-_-;)
まあ安物買いの銭失いというやつですね!

これはちゃんと緩みましたよ!
さあ、ブレーキフルードの交換です。 フルードはDIXCEL ディクセル BF510-01 DOT 5.1

ワンマンブレーキブリーダーも買いました。これも安物ですが・・・ 皆さんの評価が良かったので買ってみました。
ブレーキオイルタンク側にフルードオイル補充タンクを立てるのですが、まずキャップを外します。
フィルターを外し
何個かあるアタッチメントからちょうどよいサイズを選び
ちゃんとタンクが立つことを確認します。
そうしたらタンクにブレーキフルードを入れます。
そして、タンクを立てる。コックはまだ閉
つぎは、キャリパー側 ブリーダースクリューにフレアナットレンチを合わせてみる。
MACT00LSのフレアナットレンチ サイズは11㎜ 大昔MBに乗っているときに買ったもの、やっと日の目を見ました。
廃油用のタンクにエアホースをつなぎます。
タンクからのホース先端のゴムをブリーダーに接続します。
ここで補充タンクのコックを開
ブリーダーを緩めてレバーを握ればエアの力でキャリパー側からフルードを吸ってくれるもの
しばらくすると廃油タンクにフルードが溜まってきます。
そしてだんだん補充タンクのフルードは減っていく
作業の順序としては、ブレーキオイルタンクから遠いい順、すなわち左後ろ➡右後ろ➡左前➡右前の順
抜いたフルードと新油の色比較 古いほうが色が濃いですね。
規定量を入れて終了
次に減ったクーラントの補充
febiのLLCを買ってみました。
LLC:水が1:1でMax-36℃なので1:1で希釈 まあ-36℃になんてならないけど
ブルーハワイ!
水を同量入れて
ここから
ここへ
タイヤをノーマルタイヤに戻し
エアを確認
サービス インターバル インジケータのブレーキ液をリセット
試運転に出かけましたが、全く問題ありません。
一人で作業できるのは非常に楽ですね!
Posted at 2024/04/20 14:14:44 | |
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BMW | 日記