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取り敢えず、すぐにやらなければならないところからと思い、先週の日曜日の午後から徐々に改善を始めました。

まず、ワイパーから
この様にアームが錆びているので塗装します。これは右側

こちらが左側

サンダーのワイヤーカップで錆を落とし、つや消し黒へ

ついでにワイパーブレードのゴムも交換しようとコーナンに行くと、ブレードごとで1本880円だったのでゴムだけ変えるより丸っと交換することにしました。


塗装後の右側

左側

既に周りは暗くなってしまいました。

タッツーの受験を控え、昨日は朝から学校見学に行き、帰宅後オイル交換です。これも非常に気になっていたので早い方がと思い実施しました。
まず、軽く下にもぐれるように少し車を上げて

オイルパンからオイルを抜きます。

油断したら、粗相をしてしまいました。

オイルフィルターも交換します。

新しいフィルターのパッキンにはオイルを軽く塗って


交換したオイルはカストロール　エッジ　RS　10W-50


今回、これを入れてみました。
KURE　オイルシステム 多走行車用　
「5年経過もしくは5万km以上走行した四輪ガソリン自動車のエンジンオイル性能の強化、およびエンジン性能の改善。」の効果があるそうです。


オイル交換後走ってみると、明らかにエンジンの回りが良くなりスムーズになりました。オイル交換でこんなに変化が感じられるのは初めてで、今までのオイルが一体いつのものだったのか？不安になりました。

つづく

翌日は、朝から洗車です。ずいぶん埃等が溜まっており、あまりにもひどいので埃を落としました。
本格的には後日ゆっくりやりますが、取り敢えず現状確認も含めて一回り。

ボンネットを開けると、ワイパーリンク部分はこの通り

給油口もこんなです。

これで、いかに放置されていたかが分かります。
それぞれはこの様に



次にテールランプ周りです。
ランプを外します。

溜まった埃をきれいに

パッキンももう寿命でしょう。


肝心な幌の状態はどうでしょう
本体は、非常に程度が良くほとんど使われていないのでしょうか？全く切れや損傷はありません。

しかし、リヤ窓はビニールが変色しバリバリに割れています。これでは役に立ちません！

これはヤフオクで何とかしましょう。

シート左右を外して、掃除機を掛けました。

中古車はたいがいこうすると100円玉などが出てくるのですが、今回はありませんでした！残念！

そして、ベルトなき対策として、パワステポンプ部とオルタネータ部でベルトの張りを調整です。



少しはきれいになりましたか？



このロードスターの色「HU　ネオグリーン」のタッチペンは既に廃番になっています。
調べてみると、ソフト99の「カーペイントコンピューター調色システム」と言うのがあり、色番号を伝えればその場で調色してくれるそうです。近所では、イエローハット各店でやっているようなので、S君の店の帰りに寄って頼んでみました。
「マツダのHU　ネオグリーンです。」「で、色番号は？」「HUがそうです。」と言うことで、出来上がるまでに20分ぐらい掛かるそうです。待っている間に見つけました！「ファブリーズ　クルマ」臭い対策になりますかね？

さすがコンピューター調色です。


これから徐々にやっていきましょう！

つづく

本体ブログの記事が簡単にみんカラに移行できるのが判りましたので、ロードスター関係の記事をアップします。少し、時間軸がおかしいところもあるかと思いますが、ご勘弁ください。

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念願のクルマがやって来ました。

「ユーノスロードスター」です。今年、4代目のロードスターが発売されましたが、今更ではありますが、初代のロードスターです。
初代にどうしてもこだわった訳ではありませんが、いまだに根強い人気があることも確かです。
ロードスターを選んだのは、勤務先の移転に伴い毎日片道50㎞以上を走らなければならず、大きい車では無駄だし、軽自動車は厳しいし、運転して楽しい車は何かと考えてさらにそれほど効果では無い車を探すとこれにたどり着きました。
今までこの手の車と言えば、シボレーカマロのIROC-Z　5.7Lに乗っていたことはありますが、大きすぎるし、ガソリン喰うし、税金高いし、1年がやっとですぐに手放しました。オープンのライトウエイトスポーツカーには一度は乗ってみたかったので、S君に探してもらうようにお願いしてみると、「知り合いが持っていますよ、乗らずに倉庫に仕舞ってあるのでそれを入手しましょう、確かオートマだったと思うけどいいですか？」とのことで、本当はM/Tにしようかと思いましたが、毎日長距離通勤なのでA/TでOK、そうすれば万一の時はうちの奥さんも運転できるのでそれでお願いしました。

しかし、その知り合いの方も自分で乗るつもりで持っていた車なので、すぐには手放してもらえないようで、約2年の歳月が流れやっとやって来ました。

まず、初対面は雨の日でずいぶん埃にまみれていました。

驚いたことに、走行距離は何と43,200㎞！平成9年9月が初度登録の最終モデルです。

オーディオは外されていましたが、トランクにはカセットステレオが転がっていました。

書類を見ると、4年間は車検を取っておらず動いていなかったことになります。したがって、ブレーキのローターは錆々、バッテリーも死んでいる状態です。



ちょうど3連休となったので、土曜日にS君の店に取に行きました。
ハードトップが付いていますが、ナビとETCの配線をするために外さないといけません。しかし、外し方が分からない！今は本当に便利な時代で、スマホで検索すればすぐに出て来ました。室内のロックのほかトランクの前方にネジで止まっているんですね！
外れました。


走って帰るにも、まずブレーキローターを何とかしないといけなそうです。
サンダー等の道具は家から持参したので、すぐに作業にかかります。キャリパーを外し、ローターのねじ穴にM8のボルトを差し込みインパクトで回せばバキッ！と言って外れます。

外れました。

サンダーで磨きます。

完了です。まあ取り敢えずしばらくこれで乗れるでしょう。

これを4輪ともおこないます。

これをやっているうちにS君がナビを付けてくれました。


バッテリーは、ロードスター専用の純正品です。


取り敢えず、日没となりこれ以上作業もできないので、乗って帰りました。
気になる点が何点かあります。
１、エンジンを掛けるとベルトが鳴く
２、室内が昔の車のにおいがする。（これは仕方ない）
３、ボディにへこみはないが、細かい線傷がたくさんある。
４、走るとノッキングでエンジンがカリカリ言う
等々、これを徐々に直していきましょう。

つづく