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エンジンルームも最初は汚かった。何年もの埃が堆積し見るも無残な姿だった。

初期の姿です。全体的に茶色く全く艶がありません。




掃除した後のエンジンルームです。



それぞれ黒いものが黒く、各部の艶も蘇りました。
やはり綺麗にすると気分がいいです。ここまでは普通に洗えばこのようになり、部品も必要ありません。

次に気になっているところが、ワイパーリンクがあるカウルグリル部周辺とその下です。
初期はここも同様にひどい状況でした。


見えるところは洗えば綺麗になりますが、フロントガラス下部のカウルグリル部の下が汚くなっているでしょう。


カウルグリルは7本のビスで止まっていますが、ビスにたどり着くのにキャップを外さないとなりません。
諸先輩の情報によると、キャップを生かそうとして外すとカウルグリル本体が傷だらけになってしまうとのことで、キャップは消耗品として新品に交換を前提に外します。

ネジを刺して外します。

「キャー！！！！」この汚さ！


外気導入口の周辺は葉っぱが腐葉土のようになっています！

外気導入口をビニールでカバーして水で洗います。


ワイパーリンクの錆びた部分をジンクスプレーで塗装しました。

カウルグリルを水で洗う

プロテクターもダメです。

これも交換

キャップは新品


肝心な汚いところをきれいにした写真が無かった・・・

カウルグリルを装着したところ





やっとモヤモヤが晴れてすっきりしました！

ハイマウントストップランプのパッキンも交換しました。
外から見るとパッキンがひび割れて、一度外したら雨漏れするでしょう。

ランプを外すと

下側の痛みがひどい。

古いパッキンを外します。

両面テープで貼り付いているので取るのが大変です。

綺麗に取れました。


新品のパッキン

装着


装着前のトランク　内側も綺麗にしておきました。


装着後


次はエンジンルーム周辺です。

以前、テールランプ部の掃除をしましたがテールランプ取り付け部のパッキンは寿命が来ていました。
パッキンを入手したので交換しました。

以前の清掃前の写真




交換前のパッキン


ボディ清掃後



新パッキン


これでここは当分OKです。
次はハイマウントストップランプです。

やっと部品が揃い、天気も回復した日曜日にいよいよダストブーツ交換を行いました。
まず、エンジンのアンダーカバーが汚かったので先に洗っておきました。


まだ外していない下側のボールジョイントを外します。もちろんダストブーツは切れています。

先日失敗したので、ナットは普通のナットに交換してエンドプーラーを掛けます。


本当にこの作業は心臓に悪く、ビクビクしながらプーラーのボルトを回していきます。もう外れないんじゃないか？と思うぐらい回しても外れず、さらに回すと例のごとく「バキッ！」、ホッとしました！

切れたダストブーツを外します。



その後は古いグリスを取り除き、新しくグリスを塗ります。
他の方も書かれていましたが、グリスの適量とは？会社の人でグリスを付け過ぎてブーツがパンクした話も聞きましたので、やはり「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と言うことでしょうか？
そのグリスを塗った写真はピンボケでした！
ブーツを被せます。


そして、右側完成

左側

今回、左の方が全てにおいて楽でした。

そして、忘れていました。アンダーカバーの取付


これを機にタイヤも遅まきながらスタッドレスに交換し、S君の店まで試運転を兼ねて行きましたが、全く問題ありませんでした。
当分足廻りはいじりたくありませんね！