
設定と改修編です。
メーターが取り付いたらメーターを設定しなくてはないません。
付属の図面に小さく英文で記載がありますが、先人の皆さんが情報をアップしてくれているので、
確認の意味を含め参考にさせていただきました。
時計合わせ
①左ボタン長押しで時間調整モードへ、そのまま左ボタンクリックで時間が進む。
②分合わせ
時間調整モードにしてもう一度左ボタンを長押しすると、分合わせモードになり、左ボタンクリックで分が進む。
各種設定
左右ボタン同時長押し
①タイヤ外周設定
mmで一桁毎に数値入力
左ボタンで数値変更、次の位に進む時は右ボタンクリックでタイヤ外周を設定する。
②km/hとマイルの切り替え
※左ボタンクリックで変更。右ボタンクリックで次の設定項目へ 以下同じ
③単気筒か2気筒か、4気筒かの設定
④パルスの設定 1~12 スピードセンサーに使用している磁石の数
⑤タコメーターに繋ぐ極性?P+とN-の切り替え
早速タイヤ外周の測定です。
エアバルブに位置で1周

CTは1768mmでした。
センタースタンドを立てて1速に入れ、1000rpmで64㎞/h!

3000rpmで232㎞/h!!!GPマシンもぶっちぎりです!

試走に行くとこのメーターのMAX299㎞/hを記録! 多分30㎞/hぐらいしか出てない!
これじゃ使えないな~
CTはデジタルメーターで車速パルスがそのまま使えると思ったけどダメだった。
いろいろ調べるとHONDAのバイクのパルスは55パルスぐらいらしいので、12パルスまでしか設定できない
メーターには使えない!
そうだ!
このメーターにはスピードセンサーが付属されていた!
ここに付くかな?
バイク側は改造したくなかったが、ブレーキディスクなら消耗品だし万一ダメでも交換が効くので実行に移す。
秘密工場でt3.0のステンレスをレーザーで切ってもらいました。
取付のイメージはこの様にキャリパーのボルトに共締めです。
ディスクにマグネットを取り付ける位置を出します。
フロントホイルを外し
ディスクを外します。
穴位置をケガキます。
さすがにこの穴はハンドドリルでは開けたくないので、ガレージカフェのWさんにボール盤をお借りして開けました。
マグネットを取り付け正規の位置にセットします。
配線が見えているところはカバーしました。
アッツちゃんと鎌倉海浜公園まで試運転
一応ちゃんと速度は表示するようになりましたが・・・
スマホにGPSスピードメーターを入れてメーターとスマホの表示を比較すると
スマホに対しメーターが約3~4㎞/h多く表示されます。
安全側でOKとしました。
ODOメーターが動きません!
先人のブログに、その場合は一度電源を約10秒切って再接続すればOKとの記事が載っていたので、
また配線カバーを外してコネクターを抜き差ししたら直りました!

今日、約100㎞走って表示されています。
欲しい機能が揃ったメーターがちゃんと動くようになり良かった~
今のところ1点だけ問題が
燃料計です。タンク容量が5.3Lに対し
エンプティの警告灯が点滅して、入れると2.7Lで約半分
メーターが半分で1.7L入りました!
燃料計が信用できなくても、50㎞/L以上走るので、ODO、トリップが生きていれば、
200㎞を目安に入れれば良いかな?
と言うことで、中華メーターは何とか付きました!
Posted at 2021/06/27 15:06:18 | |
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ハンターカブ | 日記