MINI原人獰道巡り Va in giro per la strada brava 1

10月4日のブログで予告したように、本日は小平町の道道1049号苫前小平線（小平側）と道道958号 大椴線（おおとどせん）を結ぶ元町道中御料線（2010年に道道に昇格）を探査することにした。





早朝にあられが降り、小雨が続いておりコンディションは悪い。　海も時化ている。



道道958号 大椴線へ入り、しばらく行くと入口がある。ここを起点0.0kmとする（①）。





② 0.7km　森のはじまり。 開けられた通行止めのゲートがあり、道路が予想よりも広く、草ひとつ生えていない。いやな予感。　後ろからトラックがついてきた。　ますますいやな予感。



③ 2.5km　うわっ。工事中だ。　重機で整地している。　とても通れない状況。　ほうきを持ったレレレのおじさんのような作業員さんに聞くと、「通行止めにはしてないけど、とおれないねえ」と。　残念、挫折林道だ。　もと来た道を引き返す。　来年には獰道が立派な舗装道道になっているかもしれない。



ふと気が付くと、暑寒別岳に初雪が降り、冠雪している。　山はもう冬か。林道の季節ももうじき終わる。　サビシイ。　

本日の遭遇危険度　クマ１つ


（１つ：　ほぼ安全、２つ：　やや危険、３つ：　かなり危険、４つ：　やばい、　５つ：　そこにいます）