
先日、免許更新での講習の際。
ラウンドアバウトの法改正の話をされた。
ラウンドアバウトとは、、、信号の無い環状交差点の事。
私も詳しい事は分からないですが、講習では新潟のラウンドアバウトがモデルとして語られたのがこれ。
とても綺麗なラウンドアバウト。
28年3月より運用開始されたそうです。
こちらが工事前。
これはこれで工夫されてるようにも思えますが、、、
片方は止まれ、見通し悪い。
片方は優先道路でスピードがのりそう。
このラウンドアバウトに関する決まり。
2014年の9月1日から運用されている、主に海外から取り入れられた通行方法らしい。
私の記憶では、長野県のラウンドアバウトだったかな。
あれがニュースで出ていたのを見た覚えがあります。
ここで、少し思い出したんですよ。
埼玉県のラウンドアバウト、第一号が割と近い場所にあったような。。。
で、到着したのはこちら。
埼玉県入間市上藤沢のとある交差点。
住宅地のど真ん中です。
これが、講習でも教えてもらったラウンドアバウトの決まりを守りなさいって標識。
ちなみに、ラウンドアバウトの主な決まりとは。
①徐行をして、歩行者に注意しながら進入
②優先は環状内の車両
③環状から出る時だけウインカー
※進入時はいらないんだそうです。
海外では、、、
進入時にウインカーが必要だったり。
環状内でもつけっぱなしにしなきゃいけなかったりとか。
そんなまどろっこしい決まりを排除したのが、日本の決まりらしい。
で、入間市のこちら。
運用開始は2014年11月1日。
全国的に運用開始された日の2か月後。
埼玉県では、この入間市と毛呂山町が第一号なんだそうです。
昔のこの場所が、下の写真。
畑の真ん中に複数の道が交差。
この形は江戸時代からほぼ変わっていないんだそうな。
写真は昭和46年の様子だそうです。
紹介が遅れました。
このラウンドアバウトの真ん中。
そこには、桜の木と六体のお地蔵さん。
『上藤沢の六道地蔵』というらしく。
五差路なのに六道?
はるか昔、六差路だった時代もあるんだってさ。
しっかし、ガチな住宅街。
知らなきゃ地元民も絶対通らない(笑)
道も、交差する5本とも狭い。
出る時に左ウインカーだっけ。
ほい、脱出~。
日本のラウンドアバウト。
海外みたいに交通量の多い場所ではなく、こういった住宅街や元々信号の無い交差点に活用されるようです。
あ、ちなみに。
国道463号を走ってる方なら分かるかも。
上藤沢北の信号から程近い場所でした。
急に思い立って、免許更新ついでに訪れてみた。
そんな内容でした(^_^)
ブログ一覧
Posted at
2019/02/07 12:42:10