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chanpuのブログ一覧

2022年05月22日 イイね!

セローのレストアのようなもの⑥

⑤から続く

さて、セローの組み上げの続きです。


塗装しておいたリアブレーキロット取付け


リアブレーキペダル、スイッチ取付け


チェーン取付け428-120L


チェーンの張りを調整
この段階では、リアホイールのシャフトが左右入れ方が反対で、調整するための部品の取り付け方も逆した(汗)


バッテリーboxに、CDI、ウインカーリレーをはめ込み配線接続


アクセルワイヤー、グリップ取付け


デコンプワイヤー取付け


各ケーブルの取り回し確認


エンジン側のデコンプワイヤー取付け


メーターケーブルの接続、ローターカバー取付け


ブレーキオイルを入れました


エンジン始動に向けて、オイルエレメント交換


デイトナのセットにて交換


オイルエレメントを外した内部を綺麗に洗浄してから取付けです



フロントフォークのブーツは4輪のショックアブソーバー用のブーツカバーを流用しました。あまり見かけない色でお気に入りです。
フロントフェンダーも取付けました


リアフェンダーの取付け


パワーフィルターを取り付けているので、メインジェットを#130に変更し、様子を見ることにしました


下記の赤丸印のオーリングを追加で交換しました


外見の腐食が激しいので、重曹にてブラストをしてみました。
エアーが直ぐに無くなり、上手く出来ませんでした。
左画像ブラスト後、
右画像ブラスト前


エキパイを取付けました


塗装を終えたサイレンサー部分を取付けました


⑦へ続く
Posted at 2022/05/22 16:56:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年05月22日 イイね!

セローのレストアのようなもの⑤


④から続く

フレームの塗装が終わりましたので、元の状態に組んでいきます。


フレームにエンジンを載せました。
と言うより、エンジンを横向きに置いてフレームを上から被せるようにして取付けました。






横にしているときにスイングアームを取付けました


スイングアームのリンクはフレームを横向きにしている方がフレームの底にアプローチし易いので、取り付けやすいです。
チェーンスライダー下部のカラーがなかったので純正新品を取付けました(白っぽい円柱状のもの)


エンジンガードも取付け


リアサスペンションを取付け


フレームを起こして、インナーレースにボールをグリスアップして配置


三つ叉を組み込みました


そしてトップブリッジを取付け、フロントフォークを取り付けて、社外品のフォークブーツを取付けました。社外品のブーツは直径が太くてダブダブで不細工です。


1人で作業しているので、フロントホイール(タイヤ)の取り付けをどうやるか悩んで考えた結果、このようになりました。
車体を倒した状態でフロントホイールを取付けました。



倒した状態の車体にフロントホイールを取り付けましたが、このままでは車体を起こし難いため、倒した状態で先にハンドルを付け、そのハンドルを持ち上げて車体を起こしました。


その後に、リアホイールを組み付け、久しぶりにセローが自立


少しバイクらしくはなりました


イグニッションコイルとハーネス取付け


ステップ取付け


ハゲたホーン塗装


ホーン取付け


マフラー取り付け前に塗装


⑥に続く
Posted at 2022/05/22 13:30:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年05月22日 イイね!

セローのレストアのようなもの④

③から続く

フロント廻りの整備で、次はフロントフォークです。

その前にスポークやハブの塗装を終えたフロントホイール。
もちろん、タイヤ、チューブ、リムバンドは新品です。


分解したフォーク


この部分は錆が目立っていましたが、綺麗にしました。


フォークキャップ裏のオーリングは交換しました。


インナーシール、アウターシール、オイルを交換して組み上げました


フォーク底のボルトのワッシャーも交換しました。
純正?はノギス計測で確か外径13㎜だったと記憶してますが、14㎜でも問題無く取付けられました。



いよいよフレームの塗装にとりかかりました。目立つ錆を落としてから、塗装剥がし液を塗布して塗装を剥離していきます。


塗装を完璧に剥離出来ていなかったが、錆び転換剤を塗布して乾燥させます。


塗装前にサフェーサーを塗りました


本塗りとクリアー塗装で仕上げ


ハンガーも塗装


購入したスプレー色は、塗布してみると、元のグリーンよりも大分薄い色でしたが、メタリックで艶はありました。



次に、前後のフェンダーの塗装に向けて、汚れ落としにボンスターで磨きました。
ソコソコ綺麗になったのと、フェンダーは塗装しない方が好みなので…このまま取り付ける事にしました。


⑤に続く
Posted at 2022/05/22 12:59:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年05月21日 イイね!

セローのレストアのようなもの③

②からの続き

リア廻りが終わり、エンジン塗装も終わりましたので、フロント廻りに取りかかりました。

ヘッドライト廻りを外して、配線の接続は画像に残しておきます。


フロントタイヤを外しました


ブーツを外すと、インナー稼働部は非常に綺麗で驚きました。ブーツの威力は凄いです。


フロントホイールのベアリングはガチガチに固着してました。


赤丸印は交換しました


ベアリングの脱着は知り合いに依頼しました。新品は綺麗です!


やっと踏ん切りをつけて、書類付きフレームを調達。
調達したのは、型式1khの3rw1号機、私のセローは2LN号機です。
殆ど同じで問題ないと思ってましたが、、、、


リアのシートレール形状が異なります。
3rwはリアフェンダーの内側にフレームが隠れますが、2lnはリアフェンダーの外側にフレームが出ます。
左右の渡し(連結)の高さが異なります。これは3rwからシートの厚みが増えた事によるものと思います。


以下は3rw1のフレーム(黒)に2LNのリアサスペンションとスイングアームを取り付けた画像です。
フレームの形状が異なり、リアサスがセンターに取り付くのが黒いフレームの3rw1。2lnは少し右にオフセットされてます。


スイングアームを取り付けてみると、この画像のように、サスペンション下部とリンクの位置が合わず取付け出来ません。

調べてわかりましたが、3rw1のリンクと2lnのリンクは形状が異なります(2lnのサスペンションがフレーム中心から少し右にオフセットされているので、リンクもそれに合わせて曲がった形状)ので、これを変えるだけで、フレームとスイングアームはそのまま使用出来そうでした。しかし、フレームのハンガーの穴の位置がセル有りの3rwとは異なっていた??(記憶不鮮明)など、組み立て途中に他にも細部で異なるヶ所が出てくると手間なので、この際、フレーム載せ替えは諦めて、既存のフレームにて、書類お越しを業者に依頼することにしました。



気を取り直して次の工程に進みます。
三叉外してベアリングの確認。
外見に似合わず、ガタつきや錆はないのでグリスアップして再利用します。


状態確認


ステム上側レースは綺麗でしたので、ボール含めてグリスアップして再利用です。


ステムシール下側も傷無く綺麗なので交換はしません。


三つ叉、トップブリッジは塗装


メーターギア含めて塗装完了です


錆だらけのハンドルは塗装剥離して、錆転換剤を塗布


サフェーサ塗装→本塗り→クリアーで乾燥させて完了。


トップブリッジに仮組み。
塗装したては気持ち良い。



次にフロントブレーキキャリパーを塗装し、ローターの錆をあの手この手で除去し、仮組みしてみました。



フロントホイールのハブを塗装しクリアーを吹きました


見た目は改善されました


この後でスポークはニップル部部を捌け塗りし、その他はスプレー塗装しました。


④に続く
Posted at 2022/05/21 10:33:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年05月19日 イイね!

セローのレストアのようなもの②

セローのバルブ擦り合わせのため、ヘッドを降ろしましたが、カムギアを外してからの取り外しになります。その際にご存知のとおり、カムチェーンがクランクの底に落ちないように針金で吊り下げておきました。

取り外したヘッドボルト、カムギアなど


カムギア取り外したところ


外したヘッドの裏側


ピストンは汚れがこびりついています。下側にカムチェーンが見えてますが、針金で底にズレ落ちないようにしています。


ピストンヘッドはエンジンコンディショナーで直ぐに綺麗になりました。
シリンダー内の画像を撮り忘れてますが、非常に綺麗な状態でした。
なので、磨耗は少ないと判断してしまい、ピストンリングの隙間計測をしなかったのが悔やまれる⤵️


ヘッドを元に戻す作業で一番苦労したのは、カムギアにカムチェーンを取り付ける際に、チェーンの底のギアからチェーンが脱落してしまう事です。原因はチェーンとエンジン本体との隙間が大きい、チェーン下部のクランク側ギアの辺りにチェーンズレ防止のガイドが無い、事によります。チェーン下部が外れても、ジェネレーターカバー外してチェーン底のギアへアクセスしなくても、上手くチェーンとギアを噛ませてやれば元には戻せたのでラッキーでした。
車体は垂直にして作業する方が外れにくいです。


さて、次にとりかかったのは、リア廻りです。

スイングアームとタイヤを外してその辺りから作業していきました。


この段階で初めてエンジンを降ろしました


フロントはそのままで作業に入ります


スイングアームのリンクを外しました


各部のグリスアップ


新しいグリスを入れると古いさび色のグリスが出てきます


少し磨いてリンクは元の通りボルトを通して一時保管です


ここからはスイングアームの塗装です。

先ずは錆落としから
これが結構時間を要しました。
画像は錆落とし完了後のもの


錆転換剤を塗布


サフェーサ塗装


本塗りとクリアー塗装


リアブレーキロッド、ステップ等の小物の塗装


リアブレーキ塗装


リアホイールのハブ塗装


リアのスプロケットを社外品に交換するため、純正のスプロケット用に取り付けてあるスタッドボルトを外しました。これの取り外しは1本づつヒートガンで炙ってCRCを吹きつけを数回繰り返しダブルナットで抜き取ります。最初に1本外すのに30分以上要しました。


タイヤを交換する前にリムの内側のサビ取りと錆止め兼ねた塗装をしました。


タイヤ組み付け後
ブレーキシューの入るヶ所は錆だらけでしたので、結構錆を削って綺麗にしました。


スポークは捌け塗りしました


リアスプロケットを仮組みしたところ



次は降ろしたエンジンの塗装です。

最初にジェネレーターカバーを塗装しました


次に本体の塗装に向けジェネレーターカバーを元に戻して各部を養生しました。


塗装前のやれたエンジン


塗装後は見た目は改善


ヘッドのフィンをペーパーで削ってアルミ地を目立たせ、完成。


③に続く
Posted at 2022/05/19 07:19:03 | コメント(0) | トラックバック(0)

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◆ 四輪・二輪と田舎暮らしが好きな高齢年金ライダーです。   愛車はステップワゴン車椅子仕様車、カワサキW1SA、ヤマハDS6、スズキバンバン200、スズキG...
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