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ITGのスポンジフィルターを触ると、弾力もなくポロポロとカスが出るので、結局交換することにしました。
４連スロットル用で、すぐに見つかるのは、この剥き出しフィルターのパイパークロス。
街乗りとか暑い日は厳しいかなと思いつつ取り付けてみました。

専用品ではないので、ベースプレートのブランク材に穴開け加工をするしかなく、たかだかエアクリ交換に１日費やしてしまいました。
併せて、ULTRAのプラグコードに交換。
しかも、黄色w

先日、プラグ交換したので、今度は吸気抵抗もなく、いい点火をして高回転まで回ってくれることを期待してます。

高回転の伸びが、もう少し欲しいと思い、ECUのリセッティングを考えていましたが、やっぱり基本に戻り、買ってから気にはなっていた、エアクリーナーを掃除してみようと作業して見ました。
純正フィルターは、インダクションボックスの入り口にあるはず・・・ゴソゴソ・・・あれ？ない。
更に奥まで手を入れてみると、かなり大きめのスポンジを確認できました。
どうやら純正品ではなく、社外品に変更されている模様。

そして、ここで初めて気がつくitgと言うステッカーの意味。
海外のエアフィルターメーカーみたいですね。


あり得ない箇所のボルトに苦戦しつつ、苦労して外したインダクションボックスを見てみると、物理的にスポンジは外せない仕様。
スポンジの補修部品があったとしても、ボックスを真っ二つにしなければ、どうにもならんだろうコレ・・・

悩んだ末、せっかく外したので、とりあえず水洗いだけして、そっ閉じすることにしました。
多少、埃は取れているだろう。

前回からの変更点は、リアキャンバーシムを1mm追加。
プラグ交換。
デジスパイス付けてみたくらいです。

前回の走行から、0.4秒更新の45'731でした。
クルマ的には、大幅な変更はありませんが、最終シケインを気合い一発で駆け抜けたのが更新理由らしい。


デジスパイスを初めて使いましたが、公式タイムと、デジスパイスでは、ベストが出た周が違うとか、いまいち信用に欠けますが参考にはなりますね。
デジスパイスで一番みたかったのは、最高速度なんですけど150km/hがやっとでした。
やっぱりストレートがが伸びない。

前回も、今回も見ていた人に指摘されましたが、エンジンが苦しそう、上が苦しそうと見えるようです。
マフラーからの煤も多めだし、乗ってる本人も、回してる割にはストレートが伸びない自覚がありましたので、ECUの見直しが必要かもです。

追記


GPSデータを合成してみました。
フリーで、出来るなんて凄いなぁ。

プラグ交換したので、試運転で筑波山へ来たものの、それっぽいクルマは皆無。



大盛況の時もあれば、蜘蛛の子を散らしたように、閑散としてる時もあり、行動パターンがよく分からん。

まぁ、プラグ交換をして、こんなに変わるのか！
と言う感じが分かったので帰るか。