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2017年11月15日 イイね!

LS(4#系)


愛機.LS460と暫し放れ、代役の20マジェスタと過ごしています。

20マジェスタG-Fパッケージは、LSに肩を並べる快適性や装備を誇り、大変魅力を感じるクルマです。

が、やはりLSに乗りたくなる。

やっぱりLSが好きなんだな…



まぁ、好みや感覚は人それぞれ。

LSより良いクルマは世の中に沢山ありますし、LSが全てにおいて最高のクルマだとは言い切れません。

おまけに型落ち(´・ω・`)



新型LSの方がそりゃ新しいから優れていますし、カッコイイ。

ベンツSクラスの方がステイタス高いし性能も優れていますし、クアトロポルテの方がエロくてカッコイイ。

アルファードの方が広いし人乗るし、ハイラックスのように悪路は走れない。

ランエボの方が圧倒的に速いし安定してるし、GT-Rからすればただの鈍亀。

プリウスに比べりゃ燃費は天と地でクソだし、ウェイクのように荷物は縦にも、沢山も積めない。兄ちゃんそれLSだょ(爆)


ですが、私にとって、この4#系LSは全てにおいて『最高』のクルマであります。



デビュー前からワクワクしたし、発表された日は感動。



コマーシャル、カタログ、雑誌を観て『いつかは…』と、日々夢に見続けたクルマでした。

今では現行や新型で『いつかは…』と思わせられるクルマもないので、夢見せてくれた最後のクルマですかね。

まぁV12のセンチュリーもだけど。



ロング、セパレートがほんとうは欲しかったのですが…予算が厳しく(泣)

後席装備は何としても譲れないし、電動の三面サンシェードにドキドキしちゃったのもあって(笑)

バージョンUか、UIに拘って探して、ふと思いがけぬ出逢いで結ばれたのが、今乗っているLSです。



念願叶い、LSを手にしましたが、セパレートには今なお未練タラタラでして(笑)

こんなになってますw



プレミアムシルバーとアイボリー内装も拘りです。

LSに乗るならシルバー。これは絶対に譲れませんでしたし、次にまたLSへ買い換えるとしても、同じくシルバーを選びます。

あと、オプションのメッキホイールも。

2#や3#系セルシオの純正オプションメッキホイール(お皿メッキ)を意識してますから( ´∀`)



同じLSへ換えるとしたら、次は中期に乗りたいですねぇ~

理想は460LのバージョンUZ 4人乗り。
プレミアムシルバーです。

オプション19インチホイールで( ´∀`)

が…



内装は気分を変えて、ブラックレザーにアッシュバールの黒木目か、バーズアイのグレー木目パネルの組合せで乗ってみたいですね~( ´∀`)



だけど残念ながら460Lって、LSとして一番タマ数が少ない(´・ω・`)

新車時、460Lと600hLの価格差は勿論ありましたが、装備も結構差がありまして、460Lに装備を付けていくと、600hLの価格に近くなりました。

だったら460Lにオプションより、標準で付いてる600hL買った方が…って感じ?で、460Lはあまり台数が出てないのです。

おまけに黒か白ばかりで、シルバーとか殆ど出てきません。



中古価格も下がってきましたし、好みを探しやすい600hLが良いかな…とも思う。

革インパネだし( ´∀`)

インパネだけで55万…w



600hL系は、新型センチュリーのベースになったクルマですしね。
プラットフォームは流用されてるようです。

LS600hLをベースにセンチュリーの用途に合わせたチューニング、改良が施されているようで、どんな差が感じられるのか…乗ってみたいですね~( ´∀`)



まだ値が張る個体も多い後期。



後期からはソニックシルバーになりました。

ソニックシルバーと聞くと、プレジを思い出しますが( ´∀`)



後期のオプションホイールはカッコイイ(*´ω`*)

これ付けたいなぁ…



エグゼクティブパッケージ 4人乗り。

パンブーにブラックレザーだと、3#前期のインテリアセレクションみたいな雰囲気ですね( ´∀`)


格好は中期が最も好みなので、中期のバージョンUZ 4人乗り…

条件ドンピシャのGZG50センチュリーが現れなければ、買えなかったロング、セパレートのLSに乗ろうかしら(´・ω・`)


なんつって(;¬_¬)

Posted at 2017/11/15 12:00:09 | コメント(3) | トラックバック(0)
2017年11月14日 イイね!

浮気…(´・ω・`)


マジェスタとの浮気…w

浮気してたら風邪引きました(爆)

久々に体調が悪い…

LSの呪いでしょうかね(;゚ω゚)



LSに比べると隙間のあるエンジンルームです( ´∀`)

カバーで全て隠されていますが、カバーとカバーの間とか、LSは隙間なく隠されていますが、マジェスタは意外とスカスカでした。

LSより整備しやすそうですね( ´∀`)

洗車して拭き上げしながら気付きましたが、ボンネットがLSより短いので作業しやすい。


…やっぱ V8だよなぁ~( ´∀`)



ロングボディー( ´∀` )



後座セパレート( ´∀` )

国産プレミアムレザーの感触、とても良いですね

質感もセミアニリンに劣らない。私はこのプレミアムレザーの方が好き



ハァハァ…



セパレートシートで遊んでみましょう(・∀・)ノ



ボタンがズラリ( ´∀`)

コントロールパネル部で、シートリクライニングやヘッドレスト高さ、オットマン、エアコン、エアシート、オーデオ、リアサンシェードの操作ができます。



コンソール最前端には蓋付きのドリンクホルダー(・∀・)ノ



背凭れ側には、本木パネル仕上げの蓋があります



蓋を開けると、更に蓋…(笑)

クールボックスですね( ´∀`)

ドリンク等、数本冷やしておけます。

明太子を入れてはなりません(爆)



格納式ライティングテーブル。



10㎏まで。

財布等、ポンッと置くのに便利ですね( ´∀`)



コンソールの蓋を開けると、リモコンが…

これはリアシアターのリモコンですね( ´∀`)



コンソールは2段式。

一番下は収納です( ´∀`)



収納内には100wコンセント、ビデオ端子等を装備。



高さ調整電動式の大型ヘッドレスト。スピーカー内蔵式です。



背凭れリクライニング。

これは通常時



リクライニング時



通常時



リクライニング時


けっこう倒れます( ´∀`)



後席シアターシステム。

それを挟むように両サイドにあるのは、バニティミラーではなく、スピーカーです( ´∀`)

バニティミラーも備われば最高だったんだけどなぁ



助手席拷問モードw

21系では無くなりました(´・ω・`)

ヘッドレストは手動で倒すタイプでした。

LSやセルシオは電動で倒せるのになぁ~( ´∀`)



拷問モードでの足元(・∀・)ノ

広いです。



リクライニング、助手席拷問モード、そう来たら、あとはこのオットマンですね( ´∀`)



快適です( ´∀`)

アンヨが長い人は当たるかも



新型LSのカタログ写真風のアングル( ´∀`)
Posted at 2017/11/14 17:36:48 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年11月11日 イイね!

クラウンエイト


さて、LS帰還までの間乗ることになった20マジェスタG-Fパッケージ(後期)ですが、本日ようやくじっくりと乗ることができました。

いつものコースでのドライブ、新装開店したディーラーを見に行くのと1週間の買い出し、駅までの家族のお迎えに今日丸一日、乗り回しました。

そこで、LSとの比較をメインに、私なりの素直な感想を書きたいと思います。

あくまで私個人の感じ方です。




《対LS460比較》

…最初に言います。当然ながらLSはメルセデス、BMWとも競うクルマだけに、マジェスタより格上です。

車格、質感、操作感、ゴージャス感は、やはりLS。

新車当時1000万のLSと、800万のマジェスタ。
価格の通り、差がありますが、マジェスタの方がLSよりも良い。と思える部分もありましたので、幾つか挙げていきます。

日常での扱いやすさと静かでスムースな走り。絶妙な乗り心地や装備面。和を感じるデザイン…等です。


まず扱いやすさですが、日本市場向けのマジェスタと海外市場メインのLS。
これはボディサイズに一番違いが現れています。

クラウンをベースに最終セルシオ同等のサイズにまで拡大された専用ボディを纏うマジェスタは、LS標準ボディ車をも上回る後席空間や充実の装備内容を誇りますが、クラウンの扱いやすさが失われていません。

運転席からの眺めは、ダッシュボード天板とボンネット面の高さが揃えられています。

ボンネットが見えないLSと違い、ある程度マジェスタはボンネットも見えますし、LSよりも視界が広く感じます。
ドアミラーも大きく、位置的にもよく後方が見える。

車両感覚をLSより把握しやすいと思います。
私は実は目が悪く、夜間の運転は苦手でして、LSは少々不安があるのですが、マジェスタは安心感を持って走ることができました。

車幅が1800mmを僅かに越えるだけで、LSより少し小さい為、タワーパーキングにも入れやすいでしょう。
車重もLSより軽いため、重量制限のある駐車場でも条件をクリアしやすいと思います。

乗り降りのしやすさも、マジェスタの方が行いやすいですね。


静粛性について。
比較している私のLSは、460バージョンUです。

LSはバージョンU.Iパッケージから上位が、全てのウィンドウガラスが遮音タイプになるので、そちらのグレードならより静かかもしれません。
サイドウィンドウも合わせガラス。

バージョンUとマジェスタG-F車での比較では、ノイズなどはマジェスタの方が、少し抑えられているように感じました。

スッキリとした雑味ない静けさ…とでも言いますか…

20マジェスタでは、Gタイプからフロントウィンドウに高遮音性ガラスなどを採用しています。
遮音ガラスによる違いは結構大きいな…と思いましたね。

ドアミラー形状や、その取り付け位置など、カタログに記載もありますが、20マジェスタは風切り音にも徹底し配慮がなされています。

LSで気になる事のあった微かな風切り音が、マジェスタでは感じられませんでしたね。
遮音ガラスのLSなら改善されているのかな?とは思いますが。

全くの無音のような静けさではなく、音は聞こえますが、不快ではなく、気にならない。
快適に感じる静寂さを追究したとカタログに記載もありましたね。成る程、素晴らしい。

V8エンジンサウンドは、ブォロロロ~とV8らしいドロドロ感を演出するLSと違い、若干おとなしめですね。

よってV8サウンドを楽しめるのはLSです。
まぁ私のLSはサウンドジェネレーターを装着しているので、差がより大きいのかと…


加速についてですが、LS460と基本的に共通のエンジンと8速AT。
マジェスタでは出力等、LSより若干落とされています。

しかし、LSより車重が軽いためか、信号待ちからの出足等、反応はマジェスタの方が良く、軽快です。
日常での使用範囲でLS460との性能差を感じることはないかと思われます。

ちなみにLSは100から上の加速が速いです(笑)
通常速度域では車重を感じるような加速で、鈍いかな?とさえ感じます。
スロコン付ければ改善するのでしょうが、捕まりたくないので(爆)

そして気持ちが良いと感じる速度域に違いが感じられました。
LSは一般道ではなく高速など7~80で走るのが最も気持ちが良いと感じるのですが、マジェスタは5~60の一般道での制限速度範囲内で走るのが気持ちが良い。

LSでまったり走るのも実に心地良いですが、いつものドライブコースをゆっくり走らせていて、スーっと滑っていくかのようなスムースさはLSを越えていると感じました。
日本市場向けのマジェスタと海外市場を向いたLSの味付けの違いかな?と思いました。


ブレーキは3.5アスリートやGSでお馴染みの物。
踏んでから最初にグウゥ!と強めに効く感じでした。

LS460バージョンUの物より、最初から効く感じでして、LSに慣れていると、なかなか上手に美しく操作できませんでした(笑)
慣れればどうってことないですが。

純正17インチに対して20インチを履いていますが、性能に不満はないです。


乗り心地について、このマジェスタは大口径20インチタイヤ、ローダウンが施されていますが、実に快適でした。
これには驚きましたね。純正ならば更に一段とソフトな乗り味なのかな?と。

全く不快な揺れも突き上げもなく、道路の継ぎ目や凹凸舗装でも、20インチの低扁平タイヤとは信じられない快適性。
『タタン』と通過音の後、余計な揺れはなく即座にショックが収まる。揺れの少ないフラットな乗り心地でした。

21系マジェスタの純正の乗り心地と同じくらいに快適でして、これなら、20インチ、ローダウン状態でも満足できます。



装備の充実ぶりはさすが最上位グレードだけあり、不満はありません。
最上位グレードっていうのが、とにかく良い。

基本的な装備はLS同等ですが、プリクラッシュ機能等の安全装置はLSより後発なので、より技術的にも煮詰められて進んでいます。
当時、世界一の安全を目指したとカタログに誇らしく書かれていただけに、素晴らしいと思いますし、安心して身を委ねることができますね。

G-Fパッケージはショーファードリブンを意識した後席の快適性を突き詰めたグレード。私の大好物です(笑)
後席の快適性、装備は実に素晴らしい。



重厚なフロントマスク、伸びやかなロングボディ、高貴なリアビュー。
LSにはない和のデザインやシルエットは存在感を放っています。
歴代最大の車格感ではないでしょうか?


『クラウンの扱いやすさに、LS同等の性能と、それをも越える先進装備を与えられたクルマ』


存在感ある重厚な専用ボディ。
扱いやすい車体、感覚。
必要とあらば、圧倒的性能を提供するV8エンジン、8ATユニット。
雑味を排したスムースさ、静寂さ。
絶妙な乗り心地。
不満なき充実の装備、高い安全性。
高い質感、広く快適な空間。



初代、二代目と存在感を放っていましたが、三代目以降はセルシオ(LS)の影に隠れていった車種。

総合でLSが優れているとは思いますが、20マジェスタも…実に悩ましい。

ちょっと物足らないかな?って感じる部分もあれど、欲しいとか思う自分が居ます(笑)



メイン比較はLSで行いましたが、3#セルシオ比で、気になるのは静粛性でしょうか。


3#セルシオの方が静かです。


セルシオフルノーマル。前期なら16インチ、後期なら17インチの純正に、レグノでも履かせてしまえば、最高の静けさを味わえるでしょう。

それで満足できないなら、耳栓でもするしかないですね(笑)

作り込みや質感など、20マジェスタも肩を並べられるレベルとは思いますが、収納部の操作時の質感など、細かい部分においてやはり差を感じます。

性能ではセルシオを上回り、快適性もセルシオを越えるでしょうが…


『セルシオを越えるのはセルシオだけ』


この格言、成る程なぁ…と(笑)

セルシオの方が格上。これは揺るがないかな…



21マジェスタFバージョンとの比較は、車格感、質感、作り込み、装備など、全てにおいて20マジェスタG-Fパッケージが上回ります。

性能面、加速はV6の21系でもモーターによる助力を受け、同等の加速をしますが、V8ならではの滑らかさ、重厚で上質なフィーリングは20系を運転していると、やはり20系かな…と思ってしまいます。

何より誇らしさを感じるV8クランキングサウンドでヤラレちゃいますが(笑)




キュキュルルルル





グオォン!♪



…燃費などは…比較になりませんね(笑)

格好よさは21系のオプション18インチ、モデリスタエアロ装着車なら互角の勝負でしょうか。



いいクルマです(^-^)

Posted at 2017/11/11 22:04:46 | コメント(5) | トラックバック(0)
2017年11月09日 イイね!

20マジェスタG-Fパケ(外装印象、内装感想篇)


夜中に突然降臨したトップオブトヨタ(笑)

206マジェスタG-Fパッケージ車。


外装と内装についての私なりの感想を書きますね( ^ω^ )

セルシオかマジェスタか…
セルシオに乗っているが、乗り換えでマジェスタを検討している…
LS460とマジェスタって…

そんな人達からよく20マジェスタってどんな感じ?( ・∇・)

と聞かれるので、少しでも20マジェスタこんなだよ~って参考になれれば幸いですww



サイズは最終セルシオと同等ながら、マジェスタの方が長く見えますね。
堂々たるものです。

存在感はLSに少し劣るかと思いますが、LSにはない和風の雰囲気がなかなかに渋いです。

フロントマスクは重厚な雰囲気で迫力があります。そこからふっくらとしたボデーラインがリアまで伸びやかに続いていきます。
Cピラーあたりに17系マジェスタを思い浮かべます。



ピラーの王冠エンブレムはありません。グリルのトヨタマークなど、クラウンからの独立を試みた為でしょうか。
リアガーニッシュに小さくクラウンロゴが刻まれています。

後ろ姿は品があって良いですね。現行21系ではベースのロイヤルと同じテールデザインとなりましたが、やっぱりマジェスタは縦テールだなぁ~と思います。

和の雰囲気があり、派手さはなくシンプルなデザインですが、重厚感や気品ある佇まいは好みです。

車格感は現行より高いですが、キリッとしたデザインである現行の方が格好は好きです。
オプション18インチを履いた現行21系には見た目で負けます。

セダンは純正で乗る派ですけど、20マジェスタは純正では物足らない感じなので、ホイールくらいは変えたいですね(笑)

まぁこのマジェスタ。20インチの程よいシャコタンですので、私好みでちょうど良いですw




さて、内装を見てみますか、

まずドアノブに手を掛けますが、フルメッキではないドアノブは好感が持てます。

LS460はフルメッキなのですが、私が唯一、LSの外装でケチをつけるのがドアノブでして、ちょっとクドイんですよね。
LXモードのカラードドアノブカバーに惹かれます。

…ボーナス出たら買おうかな( ^ω^ )


そんな事はほっといて、ドアの重みは最終セルシオと同じくらい。厚みもあって現行より高級感を感じますね。

LSのドアとの比較では、LSの方が重みが感じられます。閉める際の音にも車格の差を感じますね。



リアドアはベースの20クラウンよりやはり長いです。ロングボデーなんだなと実感できます。

イージークローザーは全席装備。リアドアは2段式の引き込み方です。
半ドアにした途端に作動するLSと違って、ちょっと遅れて作動する感じです。

パワートランクも装備していますから、お買い物にも便利ですね。
スペアタイヤはグランドスペアです。

ドライバーシートに座ると、セルシオやLSよりも硬めに感じました。
ちょっと意外でしたね。包み込まれるようなクッション性による安心感はセルシオ、LSのシートかなぁと思います。

まぁ3台共に新車ではないから、ヘタリ等の劣化もあるからハッキリと言えないです。
柔らかい順で言えば、セルシオ、LS、マジェスタでしょうか?
ヘッドレストが特に硬い。

広さは、フロント空間は最終セルシオに近いですが少し狭めに感じました。
不満はないですが、横幅が狭く感じました。
LS比較ではLSが広い。サイズが違いますから仕方ないかと思います。

運転席からの見切りというか、見易さはマジェスタの方がスッキリとしていて楽です。
ボンネットも全てではないけど、割りと見えます。

まぁ座った感じ、LSの方が大きな車。といった感じがしますね。
セルシオとならあまり変わんないかな?
 

後席の足元はLS標準ボデー車より広いです。これは満足感高いですね~!( ^ω^ )

セルシオに乗っていて、もう少し後席が広いのに乗りたいというなら、20マジェスタも良いかもしれないです。

国産セダンでこれより広いのはLSロングや現行シーマHV、かつてのプレジデントくらいでしょうね。

G-Fはリアセパレート。大型コンソールはゴージャス感に溢れます。
格納式のミニテーブルも備わります。



ウッドは艶消し仕上げ。ウォールナット。コンソールにはオバンコールと呼ばれるバイオリン等に使用される高級木材をスライスした物が貼り付けられています。

艶消しは好みがハッキリ別れますが、手触りはほんとに木を撫でているようで気持ちいい。
特にステアリングは手間暇かけて一本一本作られているらしく、握り心地は最高です。シフトノブも良い。しっくり来る。

そんな自慢の本木パネルですが、熱で表面が捲れるなどの不具合が発生する恐れがあり、ディーラーにてリコール対応が出ています。
補償修理には規定があるようです。
ウッド捲れなんてレクサス系では聞かない不具合ですね。

シート表皮はGタイプ以上は国産プレミアムレザーを使用しています。
質感はセルシオのセミアニリン革にも劣らないと感じました。
現行以上にゴージャス感あります。

シートヒーターや後席にはコンフォータブルエアシートを装備しています。
左後席にLSセパレート車と同じ仕組みの電動オットマンが備わります。

ヘッドレストもLSのように電動調整です。
現行では手動になりましたし、ヘッドレストも20系は大きいです。

現行以上に電動装備が多いですが、リアヘッドレストの角度まで操れたセルシオのFパッケージには勝てませんね(笑)

リアパワーシートを20マジェスタは全グレードに標準設定してました。
背もたれのみが倒れます。

座面ごとスライドしながらリクライニングするセルシオやLSのリアパワーシートとも張り合える角度、調整幅で快適ですが、豪華さはやはりLSのリアパワーシートですね。

助手席を後席から操れるのはお約束。
助手席を前方へ追いやれば、余裕で足を伸ばし、足を組めました。

助手席ヘッドレストも電動で倒せるセルシオFパッケージやLSとは違い、マジェスタは手動の可倒式です。
ここら辺もLSとの差でしょうか?

G-Fなので、後席には電動フリップダウン式モニターまで備わりますし、20スピーカーのトヨタプレミアムサウンドシステムが、G-Fパケでは標準装備。



前後プリクラレーダー機能や、世界初だった後席乗客同士の接触を避ける為のリアシート間エアバック、夜間のナイトビュー等、装備の充実ぶりは凄い。
トヨタの頂点に君臨するフラッグシップカーとして、安全性についても力を注がれているモデルでしたからね。


現行21系ではプレミアムサウンドもオプション設定となりますし、スピーカー数も20G-Fより2つ減る。
リアシアターシステムや後席クールBOXは設定すらないので、豪華さは現行以上で、LSにも匹敵します。

リアは三面サンシェードを備えます。
サイドは手動式です。


後席用のバニティミラーが備わらないのだけが、20マジェスタの後席での数少ない不満点ですかね。

バニティミラー付きに慣れると、後席に座った時に違和感があります(笑)



セルシオやLSでバニティミラーが備わる箇所にはプレミアムサウンドシステムの天井スピーカーが付いてました。

あとは室内照明の照らす範囲が狭いのか、なんだか暗いです。
照明に高級感が感じられない。

ルームランプパネル等の質感、ドリンクホルダーやサングラスケース部の蓋の質感などがイマイチ足りません。
この辺はLSに負けます。

オプションのボーンチャイナフロアマットは値段が高いだけあって、フカフカしていてゴージャスです。


作り込み、質感は現行以上で、最終セルシオにも匹敵します。
広く快適な空間や充実の装備。稀少なリアセパレートはゴージャスです。

しかし、LSと比較ではLSの方がやはり全てにおいて上級ですね。

セルシオもインテリアセレクションではルーフ表皮がエクセーヌ張りになりますが、マジェスタではクラウンと変わらないので差を感じます。


セルシオからの代替えならお薦めは取り敢えずLS460か600hのバージョンU.IパッケージかバージョンLかロング系。

ちょっと違うのが良いなら、20マジェスタもアリですかね。



さて、休みがなかなか来ないので、まだマジェスタにじっくりと乗っていません(´・ω・`)

部品待ちなのでLSくんも帰ってきませんし、1週間ほどはマジェスタに乗ることになりました。
(嬉しいw)

次回のブログでは、乗り回してみてのLS、現行21系との比較。

静粛性、動力性能や滑らかさ、運転のしやすさや扱いやすさ等、比較して私なりの感想を書きたいと思いますル。


そして、206マジェスタG-Fへ乗り換えるのか、乗り換えないのか?…


悩んでみることにしましょう(爆)

Posted at 2017/11/10 12:45:10 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年11月08日 イイね!

LSの居ない夜…


数えきれぬ思い出が詰まった大切な私のLSくんが、ドナドナされて行きました…(´・ω・`)


寂しい…



外したパーツ…


LSの居ない夜…(´・ω・`)


虫の鳴く声だけが響く部屋で、LSくんとの思い出を一つ、一つ思い浮かべ、しんみりとグラスを傾けています。



代車が206マジェスタのGタイプFパッケージのフルオプション(爆)


いつも代車の方が凄いw


LSくんは仲良しの車屋さんに一部の部品をドナー提供することに。

早急に仕上げねばならないLS460の修理で頼んでいる部品が届かず、とてもお困りだったようなので、ドナー提供を快く受け入れました( ^ω^ )

いつも大変お世話になってるし、トラチュリーもまたチョロチョロと仕上げて貰わねばならないのもありまして…

助けになれるといいなぁ~( ^ω^ )




…20マジェもいいなぁ~爆



だって、セパレートだよ?(;゚∀゚)=3ハァハァ


セパレートだよ?(;゚∀゚)=3ハァハァ



セパ……セパレ…(;゚∀゚)=3ハァハァ


セパパパ……興奮して眠くならない(爆)


カーテン開けて、チラチラ見ちゃうじゃないか…( ゚艸゚)・∵.ブッ



リアドアも長い。そして重厚な感触。

後ろも広い。シートの座り心地も角度も良いではないかね ( ゚∀゚)

快適であるぞ!


燃費や維持費も考えて、21マジェスタにしようかなぁ~と考えてましたが、やっぱりV8だなぁ…

V8のクランキング♪そして加速(*´∀`)

滑らかさやシットリした感触はLS以上にすら感じられる。



扱いやすいながら堂々たる重厚感、存在感はLSにも負けない。

あまり台数は多くない。

V8の滑らかさ、パワー、サウンド。

エアサスの快適な乗り心地。

重厚なドア。

豪華な内装と装備。

リアセパレート。



…うむむ、かなり良いぞ( ´∀`)

しかもこのマジェ、フルオプだし…


どうしようかなぁ~マジェスタにしちゃおうかなぁ~爆


社長に聞いてみよう( ^ω^ )
Posted at 2017/11/08 21:45:14 | コメント(3) | トラックバック(0)

プロフィール

「休憩チュウ……w」
何シテル?   07/14 10:16
大 総 統 と申します。 記録用、情報収集や、徘徊メインで使用させて頂いております。 たまに、くだらない事を書いています(お友達限定) ※ 現状、ブログや...
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