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2023年12月30日

年の瀬に穴巡り(穴の宝石箱や~ 編)

年の瀬に穴巡り(穴の宝石箱や~ 編) 先日、スマホで房総の隧道を調べていたらgooglmapの表示が変なことになってしまいました(笑)これ全部隧道や川廻しらしい…

これは行くしかあるまい

で、昨日決行!日中は暖かくなるらしいけど…

朝は寒いっ!



いつもの「YAOYA-Eleven」で缶コーヒーを買い、手と身体を暖めます。



今日も八百屋してるなー。特大ニンジン 3本 98円も購入(笑)



まずは押日地区を目指しますが、その途中でマップにアイコンが…



ちょっと寄ってみるか

#1:小食土隧道
 車:〇 バイク:〇
入口出口ともすぐに民家のあるバリバリ現役の生活道路にあります



内部



出口側



ここから押日地区に向かっていたら偶然、素掘り隧道を発見!
地図を拡大したら表示されました。



#2:砂田隧道
 車:〇 バイク:〇
これも思いっきり生活道路ですね。



内部



出口



と、ここで旧道跡としか思えない道が…



行けるところまで行ってみよう!…ってこれはムリ!



徒歩ではもう少しイケそうですがやめておきました



苦労しつつバイクを転回させ押日方面に向かいますが…
また山へ入る道を見つけたので入ってみたらスゴイ切り通しが!



勾配がすごく、バイクのタイヤをカーブミラーの支柱に当てて(笑)

ヤバい、時間食いすぎだぞ

#3:小山隧道
 車:△ バイク:〇
荒れていますが実働しているようです。



出口



ここを抜けるとすぐに八田堰というため池があります。



ここから押日地区への抜け道には…



なかなかの切り通しがあります。
ここは車でもなんとか通れるでしょうか?



押日地区一発目は
#4:花立隧道
 車:× バイク:〇
ここは以前来たときは倒木(倒竹?)もあり、とても通れる状態ではなかったのですが、ある程度整備され通れるようになっていました。



内部は高さが低く、頭を下げないとヘルメットを擦ってしまいそうです。



出口側の掘割りは一見の価値あり!



出口



すぐに引き返すように次!
#5:狸谷隧道
 車:△ バイク:〇
ここは内部に照明もあり、良く使われているようです。



内部



出口



出たところはキレイな新興住宅街で、すぐ裏にこんなのが隠れているとは普通に通っているだけだと気づかないでしょう。

その新興住宅街をわずかに南下し

#6:野本隧道
 車:△ バイク:〇
これは完全に軽トラサイズです。



内部



出口



出てすぐ左側に

#7:木生坊隧道
 車:× バイク:×
これは完全に廃道です



次はこの二股なのですが、どちらに行っても穴があります。



まずは右へ

#8:林隧道
 車:△ バイク:〇
以前来た際は荒れていましたが、これも整備され、出入口はコンクリートが吹き付けられていました。



内部



出口



引き返して左へ

#9:後呂隧道
 車:△ バイク:〇
この辺りには少ない丸断面の隧道です



出口



次は未訪の

#10:坊谷隧道
 車:× バイク:×
ここはまずアクセス道が見つけにくいのですが…
これか!?



うげ、穴は見えるがバイクではムリだな



洞内は案外キレイですが



振り返ると



この大きな岩がね

次は

#11:細田隧道
 車:△ バイク:〇
入口にはこんな看板が



「市道」なんですね。
この迂回っぷりを見るからに「役立つ」隧道なのでしょう

ここは緩やかなS字が特徴です。





内部



出口には小さなお地蔵様?が奉られています。





少し離れて

#12:戸田谷隧道
 車:〇 バイク:〇
ここは以前訪れた際は完全な素掘りで、亀裂が多くマーキングがされていましたが、今回は出入り口がコンクリートで覆工されていました。



内部は素掘りのままです



出口の覆工はかなり大規模に美白されています。これだけの工事をするだけの価値があるということでしょう!



これで押日地区はおしまい(他にもあるんですけどね)
本当に「これは穴の宝石箱や~」です(笑)

以降「海も見ないとね 編」
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2023/12/30 12:31:30

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この記事へのコメント

2023年12月30日 19:55
こんばんは🌉

トンネル探訪、、こんないっぱい小さいトンネルがあるんですね。。しかも、手掘り感ありますね。。
バイクでしか行けない冒険ですね。

コメントへの返答
2023年12月30日 20:25
自分、こういうの好きなんですよ(笑)
なぜここに隧道があるのか?とか考えると止まらなくなってしまいます。
昔の人々にとって少なくはない労力を費やして穴を掘った理由などをつい考えてしまいます🤣
確かにバイクでないと厳しいですね。でも細田隧道などはボクスターでも通ったことがあります(今はやろうとは思いません(笑))
2023年12月30日 20:39
こんばんは〜🙇
トンネルシリーズ待ってました👍
大網から茂原にかけてずいぶん駆け足で回られましたね~👌
細田隧道は前回行ったら工事中で行けなかったので、近々リベンジしてみようと思います✌️
数ヶ所私も逝ったことあるトンネルが出て来て思い出しながら楽しく拝見させていただきました✨
コメントへの返答
2023年12月30日 21:08
こんばんは!
お待たせしました(笑)
なかなか行けないのでどうしても駆け足になってしまいますが、十分楽しめました。
カシュウさんほどアグレッシブにはいけませんが🤣

この辺りの隧道群は点検・工事が頻繁にあるようですね。
細田隧道はプジョーでギリギリかなと思いますが「市道」ですので遠慮なく逝っちゃってください(笑)
では。
2023年12月30日 21:44
今回のブログは隧道ファンには堪らない内容になっていますね。こんなに隧道があるとは驚きました。地元の人らが必要に迫られて掘ったのでしょうが、どこも固そうな岩盤?を掘っていますね。大変な苦労があったのでしょうね。

ここを牛や馬を引いた地元民が行き来していたのかなぁ。ちょっと遠い目になりながら読ませてもらいました。あ、今も生活道として使われている隧道もあるのか。

#8:林隧道は車が通れるように後から天井を削ったのでしょうか?

#11:細田隧道の迂回路を見ると、確かに役立っているのでしょうね。このカンバンがそれを知らしめているのがまた面白い。
コメントへの返答
2023年12月31日 8:35
コメントありがとうございます。
この地区の隧道は明治~昭和初期に掘られたものが多いようなのですが、目的はいずれも「住居地区から田んぼ、畑地区への移動のため」のようです。住居地区と田んぼがある境に住居地区を囲むように尾根があるので毎度越えるのが大変ということらしいです。

ただ、房総半島全体が砂岩でできているので掘ること自体はそんなに困難でもなかったのかもしれません。

不遜な言い方をすると「農閑期にヒマだからちょっと掘るか」くらいの感覚で掘ったのでは?とも思ってしまうくらいの数です。

林隧道の天井の段差は後からの追加みたいですね。

細田隧道も役にはたっているとは思いますが、今まで車に遭遇したことはありません(笑)

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「@RUN丸 さん。これはたまりませんねー😁」
何シテル?   08/08 09:11
A5M2bです。よろしくお願いします。 自分のミスでA6M2bからA5M2bに変更しました
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