純正マフラー(一体型でばらせない):アップガレージ通販 550円(送料2200円)
中間パイプ:Amazon 2652円(送料込み)
サイレンサー:メ〇カリ 3599円(送料込み)で計約9000円です。
やろうとすることは純正マフラーを切断し、中間パイプで汎用サイレンサーを取り付ける方法ですが、これは
ハンガリー娘さんから御教授いただいたものです。
ジクサーはマフラー一体のためスリップオンタイプがなく、フルエキゾーストになりますが、当然ながら
・良い銘柄のものは高い
・安いものは性能が今一つ、かつ音質が良くない(しかもサイレンサーの形状が好みではない)
らしいです。
今回は汎用を選べるので色々な形状のものが選択肢に上がりますが、まずは「一番安いの」で選びました。
このサイレンサーの説明画像がなかなか良い味を出しています
「機関車の夢を燃やす!」→バイクであって機関車ではないのですが
「厳格溶接!うろこ溶接デザイン、トレンドスタイルが一望できるおしゃれで使いやすいです!」→そりゃ溶接はしっかりして貰いたいですが…
「声が大きい!覇気が風を引いてクールで街を揚げるダイナミックな音!」→声は控えめが好きです。
ノーマルのこれも悪くはないのですが
ササっと外そうと思いましたがここで引っかかって取れなくなってしまいました
これはイカンと一度コーヒータイムし、落ち着いてから膨張室をパンタグラフジャッキで持ち上げ、ひねるようにしたところ簡単に取れました。
O2センサーを外そうとしますが、ねじがバカになりそうなくらい固いです。
しかもどう見ても座面同士が平行でない
またインドあるあるかー😭
なんとか外しましたがやはり先端の方のねじ山は傷んでいました。
さて、純正をサイレンサー手前で切断し
仮合わせしてみるとステーとサイレンサーが当たります。
ここは追加ステーがいりそうだな
なんとかつきそうなので、一旦外し耐熱スプレーで軽く塗装
と、ここまでで一旦本日の買い物に妻と出掛けました。
スーパーで買い出ししても時間に余裕があったのでつくばイオンまで。
私たちはこのようなところでは基本別行動をとります。
そこで私は模型屋さんへ…
前回は赤いタンクのSDタイプだったんだよなー。今度は星型キャストのシルバー系が来ると良いな…
さあ、夕食までにバイクの方も仕上げよう!
と言ってももう取り付けるだけなのですが、いざつけようとすると付属のスプリングでは絶対届かない…
何かうまい方法がないか考え、「弾性限界を超えるまでいったん伸ばそう」と思いましたが、この強いスプリングをどう伸ばすか…
チーン!この方法でやってみよう!
パンタグラフジャッキに穴をあけ、そこにスプリングを引っ掛け、延ばしまくります!
無事取り付きました(笑)
矢印が作ったステーです
おおよそ狙っていた「シートレールに平行に」取り付けることができたのではないかと思います。
エンジンをかけてみると想像以上に静かです。
覗いてみるとインナーバッフルの奥に栓があるようです。
一旦バッフルを外してみました
この状態でも全然静かで、ノーマルの膨張室でだいぶ消音されているようです。
ちなみに単気筒はこの膨張室がトルクの出方に大きく影響すると信じているのでストレートなフルエキゾーストは敬遠しちゃいます。
この状態はカッコは良いのですが排圧不足が心配なのでバッフルの「栓」だけ外して元に戻しました。
と、ふとメーターを見るとエンジン警告灯と「FI」表示が点灯しているではありませんか!(焦っていて写真はなし)
あちゃ~、作業前にはあれだけ忘れないようにと思っていたO2センサーのカプラーを挿し忘れてしまいました!!!😭😭😭
慌ててカプラーを挿し、電源OFF-ON、バッテリー端子外して放置、等しましたがダメ。
こうなると診断機等がないとエラーをリセットとできないらしいです😭😭😭
それでも色々調べ、まずはサービスカプラを短絡してエラーコードを確認する方法があることを知りました。
電源ON!
「C00」→エラーなし だそうです。へ?どういうこと?
と、警告灯、FI 表示も消灯しました!!
良くわかりませんが、故障そのものはなかったので、サービスモードに入ったことでリセットできたようです。
良かった~🤗
と、まあ相当バタバタしましたが結果良ければすべて良し!
あ、カタナの食玩、開けていなかったんだっけ。
どれどれ…
よっしゃー!一番欲しかったシルバーの初期型だ~!
「終わりよければすべて良し!」