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2018年12月15日 イイね!

房総半島素堀り隧道巡り(後編)

房総半島素堀り隧道巡り(後編)次は月崎3連隧道です。

茂原から月崎方面に移動しますが、ここでも極力国道は使わず、県道で向かいます。

国道と違い、道は良く、車も少ないので快適です。

月崎に近づき、交差点を左折しようとしたのですが、直進方向に橋があり、こちらからも隧道にアタックできそうなのでこちらから入ることにしました。



どん突きを左折して少し進むと、

おお!突然現れた!



この隧道は丸いです。

掘り割りの側面までも曲線です。



うーん、丸い。



しつこいけど、丸い。



さらに進むと観音彫りの隧道が。



抜けると2車線の立派な県道。

あれ?もう一つは?

実は橋からアプローチしたところは南から2本目と3本目の間だったようです。

引き返して3本目。

これも見事な観音彫りです。
これらは明治時代に掘られたそうです。
当時は人力で掘ったのかなあ?



さて、次は「神殿」と呼ばれている?隧道です。

移動の途中に月崎駅があります。

いい感じ。



ホームは草が生えています。



で、細い道をクネクネ走って「神殿」に着きました。



ここは二つの連続した隧道間の「天井が無い」ってかんじの所です。

隧道間は両側が垂直の壁です。





しかし何でこのようなところに隧道を穿ってまでも道を通したのでしょう?
やはり林業?
(しかもこの先行き止まり。)


さて今度は有名な「2段隧道」です。

県道を南下するとすぐです。

有名なだけあって、「トンネル内駐停車禁止」の看板があります。

これが「2段隧道」。
トンネルの上にトンネルが乗っています。



この先に車を停めて歩いて再確認。



元は上の穴が出口でしたが、掘り下げて別の出口を造ったので、このような形になったそうです。

なので、西口は共栄トンネル、東口は向山トンネルと名前も異なります。

掘り下げた分、すごい高さです。


お次はすぐ西の夕木川沿いの「3連隧道」です。

これまた細い林道を進むと・・・

出てきた!



地層が斜めに走っていてなんだか変な錯覚を起こしそうです。



これだけ隧道を見て回ると感覚が麻痺してくるというか「ふーん」となってしまいますが、なかなか見れるものではないですよね。





さて次は三島ダムの「L字隧道」に行こうかと思いましたが、せっかくここまで来て、天気も良いので南下して海を見に行くことにしました。

が、着いた時には曇りに・・・



ま、しょうがないか。



少し無駄足を踏んだので、三島ダムとその奥の奥米地区はパスして、戸面原ダムに向かいます。

県道88号線で峠を越えると良い道です。

で、目的の隧道へ行く道は通行止めでした。
うーん。

じゃあ最後は竹岡の有名な「切り通し隧道」です。

国道を左折して30秒で到着。
おお!これもなかなか。



国道のすぐ脇にこのような物があるなんてほとんどの方が知らないんだろうなあ。





今回はここで3時半、時間切れ。

帰路は館山道、京葉道路でドギューンと帰ろうとしたのですが、事故渋滞でえらい目に会いました。

走行距離:302km
平均的燃費:18.3km/L でした。
Posted at 2018/12/15 08:22:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月14日 イイね!

房総半島素堀り隧道巡り(前編)

房総半島素堀り隧道巡り(前編)今日、かねてより計画していた「房総半島素堀り隧道巡り」をしてきました。

今回はボクスターは待機でCR-Zで出動です。

かなり狭い&ダートが予想されることと、現場で自転車で動くために折り畳み自転車を載せられるCR-Zを選びます。

子供を学校に送り出し、出発すると今朝は富士山が良く見えます。

まずはパチリ。



最初の目的地は「茂原周辺」です。

高速代をケチって下道で行きましたが、さすがに時間が掛かってしまいました。

一本目は「小山隧道」と呼ばれているものです。

細い道を進み、もうすぐ現れるかなというところで赤いゴルフGTIにブロックされました。

この人も隧道目当てかなと待っているとドライバーが現れ、
「すみません、狭くて行けないのでバックしてもらえますか?」と

広いところまでバックして少しお話するとやはり目的は私と同じ。
物好きはどこにでもいるものですね。



早速、自転車を下ろして準備します。
ホームセンターで二年ほど前に購入した安物です。



さて隧道を拝むとするか。

ムムッなかなかの雰囲気。



いったん通り抜けましたが、CR-Zなら行けそうなので車で再突入しました。



自転車では広く感じましたが、やはりCR-Zではギリギリです。

通り抜けました。



次は「押日地区」というところに向かいます。

裏から最短距離で行こうとしたら、こんな切り通しに遭遇。



これもなかなかのものだよ。

ここにはいくつもの素堀り隧道があるらしいです。

何でも家があるところから田んぼがあるところに行くためにトンネルを掘ったとか。

まず道の広いところに車を停めますが、少し寄せすぎた(笑)



さて2本目。
地図ではすぐ近くにもう一本あるようなので、ぐるっと一周する感じで探索だ!

なるほど、これもしっかり現役だ。



このトンネルを抜けるとホントに住宅があります。で、すぐ左に曲がると3本目。

これは入り口が曲がっていてCR-Zでは厳しそうです。





で隧道を出て降ると田んぼ。なるほどね。
このために隧道が必要なのね。



一度車に戻り、「細田隧道」に向かいます。

池の畔の広いところに車を停め、再度自転車投入。

途中で白いニャーを発見。



裏にある「穴」に入って行きました。
ホントこの辺穴だらけだな(笑)



で、細田隧道ですが、これは緩くS字を描いています。







測量ミスとか、道路用地の買収を最小限にするためとか考えられているようです。

これは車で通れそうなので、CR-Zでアタックしました。

うーん、いい感じ。



出口で。左上は八幡様で旧道は隧道の上を通っているそうです。



あと2本は地図で確認できるので、探してみます。

見つけた。



これは完全に軽トラサイズ。CR-Zじゃあ無理。
房総半島に多い「観音堀り」といわれる五角形断面です。

自転車でくぐり抜け、もう一本を探します。
が、見つからない。
うっかりスマホを車に忘れてしまったので、現在地もつかめず。

ウロウロしてたら先ほど通った隧道に出てしまいました。

仕方ないので、一度元の位置に戻り反対側から探します。

あった!
これはもう使われていないわ。



出口はこんなん。



で、道はない。

この写真の真ん中奥に隧道が隠れているのですが、これはこっちからじゃ見つからないわ。



ふう、もう結構楽しみましたが、今度はこれまた素堀り隧道がいくつもあるという「月崎」という所へ向かいます。

以降、後編へ
Posted at 2018/12/14 22:05:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月11日 イイね!

見えるかな?

見えるかな?富士山・・・

最近、今ひとつスッキリと晴れることがなかったのですが、今朝の通勤時、肉眼では見えたので土手に登って写真撮ってみました。

ほら画面右の方にうっすらと・・・
見えるでしょうか?



これならどうでしょう!



いずれにせよ茨城から富士山は厳しいですな。



朝日がまぶしい!





快晴が待ち遠しいです。では
Posted at 2018/12/11 20:17:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月01日 イイね!

最近は朝日マニア?

最近は朝日マニア?今朝目覚めたら東の空が赤い。

CR-Zで近所の田んぼまでお出かけ。






特に目的はありませんが、自分、日の出を見るのが単純にスキなんです。







以上です。
Posted at 2018/12/01 13:07:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@横好き2ch さん。私は寝ている時になることが多いです。68番は欠かせません💦‬」
何シテル?   11/02 20:55
A5M2bです。よろしくお願いします。 自分のミスでA6M2bからA5M2bに変更しました
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