アルカンターラのステアリングとジュニアシートの手入れ～ボディは夏の扉～

私にとって難易度の高い（あまり経験が無い）アルカンターラの手入れに挑戦しました。
これまでの車でも使用部位はありましたが、シミ、色褪せ、毛羽立ちがコワくて湿らせて固く絞ったクロスで水拭き程度の経験しかありません。

【出来上がり～】
汚れは殆どありませんでしたが、繊維の緊密感が増して手触りが良くなりました。繊維の間の細かい汚れが取れたんでしょうネ。少しだけ濃いグレーの色合いが戻ったかな？（それも汚れが落ちた証拠でしょう）


【使ったケミカルはこちら～↓】
ソナックスのアルカンターラにも使えるシートクリーナーです。直接、施工対象に噴霧すると飛び散って悲惨なことになりますが、ちょっとしたコツで簡単に施工できます。
①水で湿らせて固く絞ったマイクロファイバークロスに適量を噴射
②ステアリングを叩く要領で満遍なく「薄く」塗布→暫く乾燥させる
③別のキレイなマイクロファイバークロスを水で湿らせて固く絞って同じく叩く要領で仕上げる
匂いは独特ですが洗浄力は強いようです。シート部位でも試したところ色落ちは無いのでCSのアルカンターラには相性が良いと思います。ジュニアシートは遠慮なくゴシゴシしました。→肘掛けで目立った子供の皮脂も取れかなりマシになりました^^
（ヘッドレストのシミは明日リベンジします！）


【キャニオンスプレーを密林でゲットし～】
ORIGINのキャニオンスプレーが気に入りましたのでREBOOTシャンプーもキャニオンスプレーに収納、今朝は手のひら水洗いの後に、ORIGIN→REBOOTシャンプーの順でいずれも原液噴射で洗浄しました。リールホースでボディを満遍なく濡らした上からの原液噴射ですので実質5倍程度の希釈かな？ムートン施工ですが薄く（軽く）泡立ちますのでヘアスクラッチも心配ありません。


【仕上がり～】
両シャンプーの原液施工はイイですネ！脱脂→シリカスケール対処で簡単にスッピンにできます。強い日差しの時は避ける等、気を付けて使えばデメリットも無さそうです。
コーティングはいつものコース（マジ水EVO+ナノポリの1対1混合）→乾燥→ブリスRSを2回。2時間半経過で精製水仕上げは断念しました＞＜





【意外な効能～】
ORIGINでウインドーのゴムモールも脱脂したところシュアラスターコーティング+R施工時にクロスの滑りがとても良かったです。ワイパーブレードも両シャンプーですっきり感が出ました。



【トランクルーム】
容量380Lでしたかネ？！私のルーティン道具が一杯で他には何も積めません（笑）


【8時間経過～】
ステアリングの手触りがツルっとしてきました（起毛感はあります）。コーティングっぽい防汚効果があるクリーナーなのかもしれません。
ボディコーティングは～硬化が進み反射感が強い膜厚「ヌルテカ」ですネ。
ORIGINとREBOOTシャンプー施工後、コーティング前にこの仕上がりは予想が出来ました（笑）
下地がキレイにできればその上にどんなオーバーコートを施工しても仕上がりがブレないです。
狙いどおりの「夏の扉」という感じにできました！このところGANBASS様様です^^





【日曜は～】
水洗い→パーフェクトクリーンで土曜施工の余剰分除去、コーティング後の精製水仕上げで満足できる仕上がりです^^