最近お気に入りの3.0の下にベースとして入れるつもりで購入~今回は4.0 《SEALANT》単品での施工レビューになります。結論、WAXっぽい潤い艶も感じますがWAXではなく~間違いなくオーバーコートのカテゴリーに入ります。施工は少しやっかいかな~とも感じましたがすぐに慣れるでしょう(笑)~仕上がりはドンピシャ好みのタイプでした^^
下地はEPYON+コーティングレギュレータ⇒マルチメンテ(少し濃い目)⇒西クリ2(少し多め)⇒アルカリ脱脂洗浄剤⇒REBOOT高粘度GELに留めました。いつもより撥水・滑水が少し弱く感じましたので一皮剥けたレベルかと思います。
4.0《SEALANT》の粘度はニベアやハンドクリームくらいかと思います。塗布方法は悩んだ結果~8割方吸水クロスで吸水した後~リバーシブルクロスで延ばしました。ほぼ半湿式かと思います。案の定~拭き残しがたくさん(@_@)この時点でやっぱりWAX系だな~という感想です。
そのままリバーシブルクロスで2回拭き上げます。ムラはすぐに延びるので施工性はヨイですネ^^朝は曇天という事もありなかなか反射艶感が上がりません><その意味でもやっぱりWAX系か~とボヤきます。
オマケでいただいたTHE d'ELEGANCE TOWEL~こちらも悩んだ結果~乾拭きではなく堅搾りにして仕上げました。
このあたりから!!( ; ロ)゚ ゚仰天!☺️このクロスはスゴイです❕塗装面を滑りまくり~という感触でフリクションフリーの最たるものかと思いました。
そして~見る見る光沢が上がってきました^^基本、乾拭き用のクロスですが~半湿式(堅搾り)でもとてもヨイ仕事をしてくれました☺️
4.0《SEALANT》施工直後はWAX感満載ですが~時間経過に連れガラス系オーバーコートに化けますネ。半日経過し日光が当たる下ではメタリック粒子もクッキリと映り3.0との違いは分からなくなりました。
膜は厚いです。今回、ドアパネルで1プッシュと私にしては多めに塗布しています。特筆すべきは塗装面の平滑感とそれに因るクロスの滑りで~手持ちのオーバーコートではNO1かと思いました^^3.0よりも傷隠蔽効果は高いですが~同系統で下地の粗は見え易いタイプなので念入りな下地造りが必須ですネ。
施工8時間後~イイ感じです。色味・発色も濃くガラス感も強いです。濡れ艶感も感じますが~黙っていれば3倍Rやコイコイ系と見分けが難しいと思います(=仕上がりが似ています)。
久しぶりに西クリ2を入れましたがやはりピシッとした感じが出ます。今回は鏡面感増し増しの予想でしたが~濡れ艶感でオフセットされたようでシックな感じになりました。
いつものブラックルーフですが~いつもよりクッキリ景色が映りました。5年乗っていますので取れないデポジットもあるのですが~上手く隠蔽できました(笑)
走行時のフリクションフリー効果をとるため~エンジンルーム内とホイール周りとマフラー周辺はFスペック中心に仕上げています。積み重ねもあると思いますが~滑空(滑走)感はきちんとキープしています^^
屋内蛍光灯だとかなり派手目(強め)の艶感を感じます(@_@)このアタリはWAX成分の効果かと思います。
施工9時間経過~車をしまう場面です~ドアの映りは3.0と変わりないですネ~透明・ガラス・鏡面感が強いです。
やはり3.0と違うなと感じるのは間々見える濡れ艶感かと思います。多分~秋冬にはもっとマッチするかと思います。
ペースト状で重ね塗りはムリかなとの初見印象ですが~きちんと乾いて硬化すれば3.0っぽくもあるので~近々3.0の上乗せをトライしてみます。
施工前はボトルを逆さまにしても内容物が全く動かない粘度にビビりました><でも塗ってみると拭き残しは簡単に延びますし時間経過に連れガラス感・鏡面感が増すので安心した初回施工でした^^
オマケでいただいたTHE d'ELEGANCE TOWEL~こちらは超おススメです!多分~吸水にもイケそうな感触でしたが~堅搾りにして仕上げ拭きをすると見る見る艶感と鏡面感が上がったのには(@_@)でした^^HPには650GSMの超高密度との記載ですネ。
今週もご覧いただきありがとうございます。今日は4.0《SEALANT》の特徴である膜厚感を出すためパネル単位1プッシュの塗布にしましたが~半分の塗布でもイイかなと思いました。お値段は少し高いですが(汗)~THE d'ELEGANCE TOWELがオマケでしたので(+ちょっとディスカウント)~イイ買物が出来ました^^
日曜朝~ホコリを叩きREBOOT2で整えてから3.0を半湿式で延ばし精製水で仕上げました。
鏡面ブーストでイメージ通りに~ベースの濡れ艶もイイ感じに出ています(^_^)これで完成です☺️
Posted at 2021/04/10 18:48:10 | |
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