十七夜月セフィロットのブログ一覧

私はあまり70スープラのことを知りません
免許をとった直後に回った中古車ショップ(というか確かあそこはトヨタカローラの直営中古車屋だったと思う)で偶然見かけたくらい

当時は80しか知らなかったので
「えっこれもスープラなのか…」
みたいな感じだった(それだけ外観が違うからね)

流石に今みたいにバカみたいな価格ではなく、時代相応の価格だったと思う
グレードや前期・中期・後期といったモデルの違いは当然わかりませんでしたが
カラーはブラックだったこととMTだったこと、くらいかな？覚えてるのは



ただ、70ってかなり2000GTを意識した作りをしていましたよね
2000GTと同じ前後ダブルウィッシュボーン
2000GTと同じ直6エンジン
2000GTと同じロングノーズショートデッキ
TOYOTA 3000GTというキャッチコピー

そしてWikipediaや私が持っている冊子では触れられていないんですが
インパネのデザインって2000GTと70スープラ、結構似てませんか？
インパネもそうだしメーターのレイアウトも相当意識してると思うんですけど
私が所有してない冊子などにはその点触れられてるのかなぁ

というわけで1冊買ったんですが(まだ届かない)



全体的なシルエットは流石に当時のアメリカでの流行に沿った形ではありましたけどね




70はかなりグレードが豊富でした
搭載されたエンジンも全て直6でありながらバリエーションに富んでいた

発売当初のトップグレードには7M型のターボが
ミドルグレードを支えたのは1G-GTE
もちろん1GのNA版もありました

かの有名な1JZ-GTEが載ったのは後期型と呼ばれる世代から

前期型だけがフロントバンパーに特徴があり
中期型以降はフロントバンパー中央がちょっと盛り上がっていて分割されたような形になっていた
後期型ではバンパーに付いているSUPRAロゴがトヨタエンブレムに変更になったのでこれはわかりやすいですね

リア周りについても前期型だけがテールライトが分割されているような形
中期型以降は左右のテールライトをつなぐようにガーニッシュが採用されていた

またリアワイパーが止まっている向きも前期型は横向きに
中期型以降は80スープラと同じように縦向きに留まるようになっていました


生産終了まで5ナンバーの標準ボディと3ナンバーのワイドボディが選べた
またエアロトップの設定もかなり早い段階で用意されていた



発売当初は60セリカXXからの流れからグランドツーリングカーとしての側面が強かったのですが
後期型になるとよりリアルスポーツ志向の強い車へと変貌を遂げていきました






さて、私がなぜ80を所有していながら70の話題を出したのかと言うと
特に内装の面で2000GTをイメージしたものを70で作れないか？
と思ったからです

といってもウッドパネルとウッドステアリング、ウッドシフトノブを装着する程度ではあるのですが
なにせこのウッドパネルが難しい
なぜなら純正では設定されていなかった？からで
自分自身でシートなどを使って貼り付ける必要があるのよね

以前うちの80スープラのインパネにカーボン調シートを貼り付けましたが
曲面が多く貼り付けるのが大変なんですよね…
結局カーボン柄を水転写したインパネセットを買いましたよ…



そして現在70も絶賛高騰中！！！！！！！！！！！




まぁ資金面でなんとかなればいつかは…ね

という車があと何台あると思ってるんだ！いいかげんにしろ！