フォレスターにこの1か月半乗ってきて,油の温度が低いと燃費が極端に悪くなるということがわかった。乗り出しはひどい。そして気温が低い時はもっとひどかった。しばらくリッター5㎞もいかない。つまり低温で油の粘度が高い時に,他の車よりもエンジンの動き,効率に影響が強くあり,燃費が低下するということなのではないだろうか,と想像している。しばらく走って,エンジンが温まった状態だと,走り出しから燃費はそれなりに良い状態になることからもそう思える。
ということは,粘度が温度によってさほど変わらない条件であれば,どうだろうか。鉱物油ではなく,全化学合成油を入れるとひょっとしたら,かなり燃費の改善が期待できるのではないか。。。今のところ,スバルの3年点検に入っているので,毎回ディーラーでエンジンオイルを交換してもらうことになっている。だから先日の1か月点検では,普通に交換してもらったが,代金を追加して,全化学合成油を入れてもらったら,特に冬の燃費は異なるのではないだろうか。
水平対向エンジンの構造やら,暖気運転が,エンジンのどの部分に影響が及ぶのか,といった知識がないことでなせる素人の想像なのかもしれないけれど,こうやって自分の車の状態にいろいろと考えを巡らせるのはなかなか楽しい。少しずつ知識を仕入れて,仮説検証を繰り返していきたいなあ,と思う。
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2017/05/17 23:36:09