ダム破壊の嘘

「ウクライナのダム破壊はロシアの仕業」とゼレンスキー大統領が非難し、欧米と日本のマスコミも報じています。
本当でしょうか？
自分は嘘ばかりつく彼を信用できません。

まずは合理性と常識で考えることが大切です。
すでにロシアが解放（占領）した地域を住民を危険にさらして洪水にする目的は何でしょうか？
クリミア半島への水の供給を困難にする行為をロシアが自ら行う理由はありますか？



ワシントン・ポストの昨年の記事

「プーチンに衝撃を与え、戦争を再編成したウクライナの反攻の内幕」

Isabelle Khurshudyan, Paul Sonne, Serhiy Morgunov, Kamila Hrabchuk 記
2022年12月29日午前1時00分（東部標準時）

5月、ケルソン地方のドニエプル川にあるノヴァ・カホフカ・ダムでパトロールするロシア軍
ダムと他の2つの川渡りは、攻勢における重要な標的だった（AP）。
この2つの橋は、米国から供与されたM142高機動砲ロケットシステム（HIMARSランチャー、射程距離50マイル）の標的となり、すぐに通行不能になった。

「私たちが彼らの補給線を完全に遮断したとき、彼らはまだ横断歩道を作ることができた瞬間があった」とコヴァルチュクは語った。
「弾薬の補給もできた。... 非常に困難だった」

コヴァルチュクは、川を氾濫させることも考えた。
ウクライナ側は、ノヴァ・カホフカ・ダムの水門のひとつにHIMARSランチャーで試射を行い、金属に3つの穴を開けて、ドニエプル川の水位を十分に上げて、ロシアの横断を妨げつつ、近くの村を浸水させないかどうかを確かめたという。
テストは成功したが、この方法は最後の手段である。
（ウクライナ軍の計画を自白しています）




国連ロシア連邦常駐代表から事務総長および安全保障理事会議長宛の書簡（2022年10月21日付）

私は、キエフ政権がケルソン州のカホフスカヤ水力発電ダムを破壊する計画について、皆さんの注意を喚起したいと思います。
特にウクライナ軍は、ドニエプル川の下流で海底機雷を発射するか、大規模なミサイル攻撃を検討しています。
また、川面を上げる目的で発電所の閘門を標的とした空爆が登録されています。

このようなウクライナの無謀な攻撃は、周辺地域に壊滅的な洪水をもたらし、ケルソン市自体に回復不能な損害を与え、数千人の罪のない人命を犠牲にするかもしれない。
キエフの当局とその西側支援者は、このような破壊的なシナリオのすべての結果について全責任を負うことになる。
このような市民への脅威を避けるため、ドニエプル川右岸からの市民の大規模な避難が、現在ロシアによって実施されている。
このような凶悪な犯罪を防ぐために、あらゆる手段を講じることを強く求めます。
本書簡を安全保障理事会の文書として回覧していただければ幸いである。
署名 ヴァシリー・ネベンジア
（昨年からロシアが国連に正式に報告していたことが現実になりました）


ノルドストリーム・パイプラインを爆破したのは米国であるというピューリッツァー賞を受賞した調査報道ジャーナリストの告発を米国政府が否定していましたが、米国政府の関与（CIAが事前に知っていたこと）が暴露されました。
マスメディアの報道は常に偏向しています。

日本のマスコミは正確に事実を報道すべきです。
特にNHKは印象操作が目に余ります。
「評論家」の発言も偏っています。
日本が経験した戦時中の報道と同じです。TVばかり見ていると洗脳されます。
わが国は嘘つきゼレンスキー政権の戦争継続支援をやめて、戦争早期終結へ中立の立場を取るべきだと思います。
その方が国民と兵隊の命を救います。