運命のダイヤル

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を観ました。

第一作公開からなんと42年。
前作『クリスタル・スカルの王国』からも15年。
ショーン・コネリーはもういませんし、ハリソン・フォードも御歳80歳。
最初から観ているこちらも歳を取るはずです。

インディ役はもう無理では、と思いましたが、さすがに飛行機墜落事故でも死ななかった不死身の男です。
立派にインディアナを演じていました。

1969年、ビートルズとベトナム戦争と月面着陸の時代。
ちょっとだけですが、「あの有名俳優」がよい男役で出ていました。
顔を見ただけで悪役とわかるマッツ・ミケルセン（「007 カジノロワイヤル」のル・シッフル）も登場🤣

強い女性は少し苦手かも。と言うか、女性は強い。

今回は製作総指揮のルーカスも、監督のスピルバーグも降板（ただしスピルバーグはプロデューサー）しましたが、映画はちゃんとインディ・ジョーンズしていました。

アクションシーンも満載です。
ネタバレになるので書きませんが、極めて突飛なストーリー展開に驚き、ファンならすぐわかる最後の「オマージュ・シーン」には感動しました。
そうか、この映画は最後に作ったシリーズへのオマージュ作品なのかもしれませんね。
長い間お疲れ様でした。

公開中です。
インディ・ファンの方は是非ご覧あれ。



7月は御歳61歳の「イーサン・ハント」です。