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2023年09月25日 イイね!

君のためなら死ねる、昭和時代の「新しい学校のリーダーズ」

君のためなら死ねる、昭和時代の「新しい学校のリーダーズ」
9月某日、コロナ陽性となり、会社からの出勤停止命令によって暇な時間が出来たため、長時間Youtubeを視聴しました。

中でもお気に入り、新しい学校のリーダーズにはPVやライブ動画、テレビ出演時の動画により大いに楽しませてもらいました。

左から、KANON, RIN, MIZYU, SUZUKA.


セーラー服姿の可愛い女の子のはみ出しっぷりがツボにはまり、動画を繰り返し観てしまいます。



それでも暇な時間を持て余した私は、ふと物置にある本を思い出し、久しぶりに読み返すことにしました。

梶原一騎・作、ながやす巧・画の不朽の名作、「愛と誠」です。

下のコマ、左からMIZYU, KANON, SUZUKA?RINは不在?

第3巻では、昭和時代の新しい学校のリーダーズ、花園実業高校のスケバングループと、太賀誠と早乙女愛との戦いが見ものです。


影の大番長によるナイフ攻撃シーンは、まさに青春を切り裂く波動となっております。


黒澤明監督の「蜘蛛巣城」のオマージュでしょうか?


頭に包帯を巻いたMIZYU?


岩清水弘からの手紙を読むシーン。床にレコードがありました。


拡大してみると、小椋佳の青春/砂漠の少年というアルバムでした。当時の流行歌でしょうか?リアルタイム世代でないので分かりません。


カズレーザーの相方?


ブンブンハローユーチューブ、ヒカキンです?


脅威の身体能力。


昭和時代のみんカラ会員?


安倍元首相の愛を思い出す?小さめな布マスク。


…とまあ、見どころの極一部を紹介しましたが、岩清水弘を含む3人の、三相交流の波形のように噛み合わないもどかしさを感じつつ迎える衝撃のラストシーンは、読むたびに涙を禁じえません。

全10巻、一晩で読了しました。ちなみに私の普段使いのLINEスタンプも愛と誠です。



現代の漫画もいいですが、個性や自由ではみ出していく、昭和の漫画はやっぱり面白いですね。

Posted at 2023/09/25 15:33:26 | トラックバック(0)
2023年09月22日 イイね!

コロナウイルス、濃厚接触者から陽性者への変遷

コロナウイルス、濃厚接触者から陽性者への変遷
9月某日、家人の体温が37.5℃まで上昇したため、念のため病院へ連れて行ったところ、コロナ陽性の判定を受けました。

その後薬を飲まずとも、すぐに平熱に戻り、風邪の諸症状はなく、ケロッとして生活しております。

その二日後の朝、濃厚接触者の私は念のため薬局から抗原検査キットを購入し、判定したところ陰性でした。


しかし夕方頃から喉に違和感を覚え、悪寒、頭痛がし始め、体温を測ると38.3℃でしたので、濃厚接触者から陽性者へとステップアップしたなと思いました。

翌日、再度抗原検査キットを使用すると、陽性の判定が出ました。あ〜あ、やっぱりな〜。


頭痛がひどく、吐き気がし、まるで食欲がありません。家人と同じウィルスでしょうに、この症状の差は何なのでしょう?

それでも何か口にしなくてはと、朝昼夜ゼリーのみ、あとは炭酸水で喉を潤しました。

そして今日。朝はゼリーだけだったものの、昼は久しぶりに白米と、先日拙ブログで紹介した「発酵美人のほの甘麹たれ納豆」を食しました。

独特の味わい。今回、コロナウイルスによる味覚障害はないようです。

ということで、頭痛は軽くなり、熱は平熱に落ち着いてきて、ただベッドの上で輾転反側しているだけだと暇すぎるので、積ん読状態の本を読みはじめました。

「胡蝶の夢」司馬遼太郎・著です。これは面白い本です。来週月曜日まで出勤停止なので、全4巻、それまでに読了したいです。


皆様におかれましても、マスク着用およびアルコールでの手の消毒をされることをおすすめいたします。

Posted at 2023/09/22 12:38:23 | トラックバック(0)
2023年09月16日 イイね!

秋田CARAVAN MUSIC FES 2023覗き見(潟上市、放送禁止歌手の故郷)

秋田CARAVAN MUSIC FES 2023覗き見(潟上市、放送禁止歌手の故郷)
9月某日、秋田県潟上市の元木山公園にて開催された秋田CARAVAN MUSIC FES 2023に行ってまいりました。

とは言っても、入場料を支払っての参加ではなく、雰囲気を楽しむために、自宅からジョギングし、会場付近を徘徊しただけです。

公園西側の長い階段を登り詰めると柵が置かれ、立入禁止となっておりました。ここから先は正規料金を支払った者だけが入れるスペースとなっております。

メイン会場の陸上競技場は予想以上に客が入っていました。1日券は8,800円と、決して安くはないのに意外でした(失礼)。

このとき、ちょうどお笑い芸人のハナコの出番でした。メンバーの一人、秋田出身の岡部さんは名門・シューコーこと秋田高校の出身で、とても頭が良いですね。


この元木山に著名人が来るのはいつぶりでしょうか?私の記憶の中では、約40年ほど前に、プロ野球、イースタン・リーグの試合のために訪れた、巨人の呂明賜(ろ・めいし)選手以来です。

さてこの柵を左に進むと山頂へと向かうコースになります。せっかくなので行ってみました。途中の展望台から西側を眺めれば、男鹿半島の寒風山、そしてその奥に真山・本山・毛無山の男鹿三山がそびえております。

八郎湖畔の田んぼは、大分色づいてきてました。


そして標高52mの山頂へ。三等三角点がありました。自宅から走ること約6km、気温約30℃、ヘトヘトです。


今回の参加バンドや芸人の方々は、失礼ながら私には馴染みありません。


願わくば、最近私が嵌っているマイファーストストーリーや、ピープルワン、新しい学校のリーダーズが来てくれたら良かったのですが。

中でも、新しい学校のリーダーズは、そのPVでの昭和を感じる音楽、独特のキレキレなダンスなど、私の琴線に触れまくりです。

また、Youtubeにて国内・海外の彼女らが参加するフェスを視聴すると、そのパフォーマンスで会場が大いに盛り上がることから、まさにフェスの申し子と言っても過言ではありません。

ちなみに、試験前夜という曲は四字熟語の羅列で、当地出身の伝説の歌手、山平和彦の曲を彷彿とさせます。


七転八倒、人生流転の山平さんはかつて「放送禁止歌」という、四字熟語の羅列の歌を歌いましたが、その中に不謹慎な一説があり(私には意味不明)、まさに放送禁止となり、日の目を見ることが出来ませんでした。


彼が交通事故で他界してしまってから長い時が経ってしまいましたが、もし存命だったら、地元・元木山公園にて、新しい学校のリーダーズと四字熟語競演する機会があったかも。そうすれば山平和彦、時節到来、新たな伝説に立ち会えたのに、何とももったいないことです。

そんな叶うはずもない妄想をしつつ、帰路は別の道を通り、自宅まで約5km、往復計11kmを走り切って、ジョギングを終えました。

なにはともあれ、今回のフェスの主催者、新しい秋田の音楽界のリーダー、高橋優氏に敬意を払うともに、地元に来てくださったバンドや芸人さんに感謝し、ACMF2023の成功を祈念いたします。

Posted at 2023/09/17 00:04:55 | トラックバック(0)
2023年09月16日 イイね!

甘い誘惑、発酵美人のほの甘麹たれ納豆を食す

甘い誘惑、発酵美人のほの甘麹たれ納豆を食す
地元のスーパー「いとく」の納豆陳列棚の一角に、見慣れぬパッケージが山積みされておりました。

そのイラストの美女にひとめぼれし、説明をよく読まないまま買い物かごへ入れました。

ついでにデザートの、抹茶と黒蜜のわらび餅、ピルクル・ミラクルケアも購入しました。


パッケージ横側にも美女がいましたが、中に収められたパック形状の都合で口元が歪んでおりました。

力石徹のアッパーを食らったかのようです。かわいそうに。


美女を早速脱がせてみました。白い素肌が眩しいです。

しかし…これは「粒」タイプではないですか。私は本来ひきわり派です。パッケージをよく見なかったので、やらかしてしまいました。まあしょうがないですね。


ふたを開けますと、たれが入っておりました。


たれを寄せ、フィルムを除くと納豆が出てきました。まあ、普通の納豆です。


納豆を納得いくまでかき混ぜ、それにたれをかけました。たれは粘度が高いです。

トロトロ、そして糸を引くお豆。…そんなに俺のことを待っていたのか…?


普段は茶碗を洗うときのネバネバが嫌で、パックに入ったままの納豆とご飯を交互に口に運ぶのですが、今回は特別にアツアツのひとめぼれ、ではなくあきたこまちに載せ、一緒に頬張りました。

レトルトの、豆腐とわかめの味噌汁をおともにします。

一口、甘い!苦手な「粒」ならではの豆のえぐみが甘みに覆われ、スルスルと食べられます。これならひきわりでなくてもいけます。

本当に美味しいです。あっという間に完食しました。これは私の定番商品になりそうです。ごちそうさまでした。


食後、パッケージを伸ばしてみました。横側の美女が本来の美しさを取り戻しました。良かった…。


「おはよう納豆」ヤマダフーズ、ホームページより:
「麹菌」「乳酸菌」「納豆菌」に着目。
乳酸菌入りの米麹たれを納豆にかけてお召し上がりいただくことで3つの菌を摂取することができます。

https://ohayonatchan.com/honoamakojitare/

おはようは朝の味♪ですが、この納豆は、なぜか夜の味?なにはともあれ、おすすめです。


Posted at 2023/09/16 08:22:09 | トラックバック(0)
2023年09月10日 イイね!

岩木山登山(青森県弘前市)、ご褒美は本場の嶽きみ

岩木山登山(青森県弘前市)、ご褒美は本場の嶽きみ
9月某日、青森県弘前市に位置する、百名山の一つ、岩木山に登って来ました。

この日は青森県三沢市で開催される三沢基地の航空祭に行く気満々だったのですが、同行者予定者が前日になってやっぱり行かないと言い始めました。全く…秋の空よ。

まあ航空祭はマンネリだし(失礼)、一人で行ってもつまらないし、だったら同じ青森の山に久しぶりにソロで登ろうかと、バチェラーのように岩木山にローズを渡しました。

深更3:15、自宅出発。夜明けとともに弘前市入りしました。目の前にそびえる岩木山の山頂部は、残念ながら雲に覆われています。


5:50、登山口のある岩木山神社駐車場到着。奇跡的に山頂部の雲が取れかかってきました。

6:00、鳥居をくぐり参道を歩き始めました。ステージ1の始まりです。


趣のある長い参道を登り詰めますと、本殿前へと出ました。早朝なので、本殿の扉は閉まっています。

ここで閉まった扉へ二礼二拍手一礼し、左手にある登山道へ向かって進みます。


なだらかな林道をしばらく歩くと、キャンプ場に出ました。ここの真ん中を突っ切り、さらに上を目指します。

ここでは早起きし、テントの整理をしているキャンパーの姿が何組か見られました。


そして百沢スキー場到着。天高い、抜けるような秋の空よ。山頂がバッチリ見えてきました。


ゲレンデを登っていきます。程なく左手の森に、登山道の標柱が見えてきました。そこを曲がると、すぐに三角形の謎のオブジェが二点ありました。その間を通って、本格的な登山が始まりました。


生えている木、標高の低い場所は杉、そしてミズナラ、やがて灌木と変化していきました。

この山の中腹部は静かでした。無風なので葉っぱの擦れる音はしません。立ち止まりますと無響室並みにシーンとしてます。

歩くと、靴音、衣擦れの音、ザックの中のペットボトル飲料のチャポンという音はしますが。先日の、砲声轟く岩手山とは大違いです。


なだらかな勾配の登山道を登っていくと、焼止ヒュッテに到着しました。ここからステージ2の始まりです。


ここまで単調な土の道でしたが、ここからは岩に変わりました。勾配もきつくなりました。この勾配の変化は、まるで熊本城の石垣の武者返しのようです。


アザミの群生が綺麗です。この辺りから、ガスがかかったり、晴れ間が覗いたり、目まぐるしく空の状況が変わりました。


やがてせせらぎが聞こえてきました。水がそばにあるというだけで、なんだかホッとします。本能的なものでしょうか?


視界が開けてきました。右手のパイプから、山水が勢い良く出ています。口をすすごうと手のひらで受けたところ、雪解け水のように冷たく、すぐに手のひらが痛くなってしまいました。ついでに顔を洗って気分一新。

以前登ったときはこの辺にミチノクコザクラという可憐な高山植物が咲いていて、今日も楽しみにしていたのですが、とっくに時期が終わっていたようで、残念でした。


種蒔苗代。荒々しい稜線の岩々に見とれてしまいます。


池の脇を通り急勾配の坂を登っていきます。


そして稜線到達。リフト登山道との合流地点に出ました。そこにあるのが鳳鳴ヒュッテ。昔、ここで遭難事件がありました。「空と山のあいだ」(田澤拓也・著)という本に詳しいです。


ここから壁のような岩場の登攀が始まります。ステージ3、ラスボスです。


ここは右側通行となっております。


少し登っては立ち止まり、呼吸を整えます。それを何度も繰り返しました。


そして山頂到達。3時間45分かかりました。途中でくじけそうになりましたが、なんとかなりました。ラスボス攻略成功です。


山頂部は晴れているのに、下界は雲で隠れて眺望はききません。


小さな神社に手を合わせました。


この山のてっぺんから、三沢航空祭を飛ぶ戦闘機の音がきこえるか、耳を澄ましましたが、全く聴こえませんでした。

また、雲のせいで機影は確認出来ませんでした。さすがに距離が離れすぎで、快晴でも両方駄目でしょうね。


今日のランチは紅鮭のおにぎりと、カップ豚汁です。豚汁は味噌がイマイチ。やっぱり、清酒「太平山」でおなじみ、地元・潟上市の小玉醸造のヤマキウが一番口に合います。


10:00、さて、下山しますか。左手にリフト終点、中央に8合目駐車場が見えます。

上からリフト終点を眺めてますと、続々リフトから下りる客が、まるで大量生産される人型ロボットのように思われ、変な感じがします。


中腹で、これから登るおばさん登山客と会話。「今から登って夕方までに下山大丈夫ですか?」と問うと、「下りはリフトに乗って、バスで帰るから大丈夫」とのことでした。

世界の果てまで行ってQの、イモトアヤコ嬢のようです。その手があったかと感心しました。今度この山に登ることがあったら私も検討してみます。

さて、歩きに歩いてスキー場到着。振り返ると山は相変わらず雲の中です。朝の快晴は一瞬の幻でした。思わせぶりな小悪魔のようです。


岩木山神社の本殿の扉が空いていました。参拝。


この神社は地元の方に愛されているようで、参拝客が絶えません。


13:00、最後の鳥居をくぐりました。下りは3時間でした。駐車場の一角にカランカランアイス売りがいました。早速買いました。


15年ほど前は、球状のアイスをカップへ入れるスタイルだったと記憶しておりますが、今日のは、秋田名物ババヘラアイスの如く、ヘラで盛り付けるやり方でした。

二層になっており、上部がリンゴ味、下部がパイン味わうのがでした。美味しい。これで体が冷却され、また喉の渇きが癒えました。


最後に、自分へのご褒美に、嶽きみ直売所へ車を走らせ、本場のそれを現地で購入し、その場で食べるという贅沢を味わいます。一本250円でした。

手で持つと火傷しそうなくらい熱々の茹でられたキミ。ん?見た目は粒が不揃いで、らしくありません。

ガブリ。ん?甘いは甘いが、とにかく粒が固いです。時期が終盤なので、こんなものでしょうか?食べているうちにあごが疲れてきました。数年前食べた感動の味とは大違いです。ハズレでした。


自宅のお土産用に買ったもう2本は粒が揃っており、これぞ嶽きみと言える、甘くやわらかい感動の逸品でした。

こうして、山頂での眺望はきかず、現地で食べた嶽きみは期待外れで、何とも中途半端な岩木山の旅となりました。

まあバチェラーも、最後の薔薇を渡した相手と破局することがありますからね。

ということで、帰路はアマゾンプライムビデオのバチェロレッテ2を見ながら家路につきました。岩木山のように美しく神々しい尾崎美紀嬢を眺めながら。
Posted at 2023/09/10 22:23:18 | トラックバック(0)

プロフィール

「峠での走りが楽しすぎ!奇跡のローパワー! http://cvw.jp/b/2788065/46909317/
何シテル?   04/24 20:56
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