
先日、ぶらっと盛岡市を観光してきました。自宅から約130km,所要時間約2時間半の行程となっております。
さて最初に訪れたのは南昌荘です。こちらは明治時代に建てられた邸宅で、色んなTVドラマや映画のロケ地になっているようてす。
私はNHKの朝ドラ「どんど晴れ」を見ておりましたので、聖地巡礼の如く、ようやくそのロケ地の一つに来れたという喜びでいっぱいでした。
前庭から建物に入ります。
よく磨かれた廊下です。
大広間の縁側から庭を眺めます。ここで別料金を支払えば抹茶をいただくことが出来るとのことですが、私は相変わらず慌ただしい詰め込み日程が控えており、遠慮しました。
大広間。ここで実写版「3月のライオン」の神木隆之介と加瀬亮の対決シーンの撮影が行われたとのことで、廊下にその映画のポスターが展示されておりました。
こうして各部屋を一巡しました。旅館ではないので「来る者帰るが如し」のような接待はありませんが、心が落ち着く素敵な建物でした。
続いて近所の旧石井県令邸へ。第2代岩手県令(県知事)の私邸とのことですが、見た目のインパクトが凄いです。
秋田市の喫茶店「異人館」を彷彿とさせるこの建物、あいにく休館日のようで、何かのイベントがある際にしか開かれないようです。中に入りたかった⋯残念。
続いて岩手銀行赤レンガ館へ。秋田市の「赤レンガ郷土館」を彷彿とさせるこの建物、中に入れるとのことで行ってみました。
昔の面影そのままに館内は開放されております。もっとディープに味わいたい人は、有料にて奥の奥を楽しめるとのことです。
続いて櫻山神社の門前、櫻山横丁の飲食街をぶらつき、そして茅の輪くぐりをしながら本殿へ。
参拝後、本殿右手の階段を上りました。
そこには巨石「烏帽子岩が」堂々と控えておりました。何か、神を感じます。
そこから今度は盛岡城跡へ。ここから岩手山が見えました。嘘かまことか、ここから眺めて岩手山が隠れないよう、ビルの高さ上限が条例で決まっていると聞きました。
城の奥へ進むと、何かの土台がありました。昔はそこに明治の軍人、南部利祥中尉の騎馬像があったとのことですが、太平洋戦争末期に軍へ供出させられたとのことです。残念、実物を見たかったです。
その代わりでもありませんが、修学旅行らしき女子高生の一団を眺めつつ、城跡をぐるっと一回りしました。
今度は車で鉈屋町の、もりおか町家物語館へと移動しました。
吹き抜けの建物、冬場は部屋が温まるのか心配になりました。
外へ出て街中を散策。大慈清水では、地元の女子大生らしき一団が、まぶしい背中を露わに水場の清掃をしておりました。
平民宰相、原敬の墓参り。
再び街中へ戻ると、とある一件の家屋に何やらポスターが貼られていました。
何でも、この家屋の向かいがNHKのドラマ「片想い」の舞台となったそうです。(上の左側の写真を拡大)
どうやら現在は空き店舗のようですが、そこに小道具やら大道具をしつらえ、舞台と化したようです。
本放送はすでに終わったようですが、ポスターをよく見ると、数日後に再放送があるようで、是非見なければと思いました。
こうして地元民以外にはマイナーなスポットを堪能し、盛岡を後にしたのでありました。
盛岡市は秋田市に比較し文化的土壌が豊かで、わくわくする街でした。また奥深い岩手を堪能しに再訪したいと思いました。
⋯数日後。
「片想い」の再放送を見ました。芦田愛菜嬢と岡山天音氏の演ずる幼なじみのストーリーで、この手の地域モノとしてはとても面白いドラマでした。
しかしながらその時脳内に、浜田省吾の曲「こんな夜は I Miss You.」のフレーズ、♪俺が観たいのは、そのあとのストーリー⋯が流れたのでありました。
Posted at 2026/07/04 19:09:43 |
トラックバック(0)