福井クラシックカーミーティングに行った巻

1969年式のコルトのワゴン（バン？）のオーナーは2008年の岐阜で行われたコルモラーニにも来られていた当時でも超年配な方で　二年前の福井クラシックカーミーティングにも参加されていたのだが　今日は息子さんらしき方が乗られて来て来場　これはもしかしたら黄泉の世界に　なんて思えて　その方に単刀直入に聞いてみた。

やっはり　との返事なら驚かないが　「田植えが遅れて　今日も田植えをやってます」と息子さん。御年77歳で　農機具などをまだバリバリ乗り回し　息子さんは（といっても50歳は超えてるはず）いまだに乗らしてもらえないから　車を会場に持ってきただけですと　まだまだ元気で心配して損したなぁ。


わがホワイトボディマッハ号は　外観だけのお手入れだけで参加したのだが　カントリー号は水回りをヒラマサエンジニアリング（DIY）で連休中に一新　多少の不安もあったが　何の問題もなく豊田市から福井市の会場まで到着したのであった。

ボンネットを開けると人が集まるのか　カントリーが珍しく集まるのか　結構な方が興味津々で見学と声をかけてくれる　そんな方と話をしていたら　カントリーの下に水漏れを発見。エアコンのドレンからかと思ったがエアコンはオンにしていないとのことで　どうやら色からして冷却水らしい。

どこから漏れているのかわからずで　はたして　自宅まで無事帰ることが出来るのか　帰路の途中でドバーとなど　一抹の不安が募る・・・。

そんなところに　現役のメカニックである　みんからの「わーねん」さん家族が登場　ちらっと見ただけで　漏れている箇所がラジエターに付いているセンサーからと見抜き　さすが現役メカは見る目が違うと拍手喝采。

締め増しして一件落着。


今年の福井クラシックカーミーティングの目玉車両はゴルフ　カントリーだったようだ

このあたりから　福井クラシックカーミーティングだったはずが・・・・

つづく