TA03 RWD カーボンシャシー製作

地獄のチューナー448です。

現在のTA03 RWDは細身のアルミシャシーです。
追加のモーターマウントも含めてかなりの重量級シャシーです。
2020年バージョンに向けてダイエットを決意しました。

初代のカーボンシャシーは精度がイマイチなので、新たに製作することにしました。
ディフューザーとバンパーを取り付けるには長さ340mm以上必要です。
しかし、300mmを超えるカーボン板がなかなか売っていません。
今回はアマゾンで100x500mm、t=2の板を買いました。送料無料で3000円弱。

ポチっとしたら、翌日発送連絡が来ました。中国から・・・
少し嫌な予感がしましたが、待つこと約1週間で届きました。
見た目は普通でしたが、端が少し凸凹です。
こちら側をカットして、表面がキレイな側を使います。

で、いつも通り設計しました。
細身にするのは後でもできるので、シャシーは100mm幅にしました。
デジタルハイトゲージでケガくので、ケガキは正確です。
ポンチ替わりに細いドリルでセンターに凹みを付けて、ボール盤で穴を開けます。
下穴を2mmで開けてみると・・・裏に飛び出すバリが多い。
反対側から3mmの穴を開けました。やはりバリが多い・・・
そして、皿ねじ加工をしましたが、カーボンの繊維が表に残りました。
こんなことは初めてです。
品質はともかく、見た目はカッコイイです。