地獄のチューナー448です。
最近、寒川のGサーキットに行くことが多いです。
ここはエキスパートが多く、平均速度が高いです。
苦手のヘアピン立上りで置いて行かれます・・・
そこで、トラクション向上のため、モーターを後退させます。
駆動用のベルトは現状144mm(48T)ですが、さらに短い138mm(46T)を入手しました。
モーターを後退させるにはモーターマウントを後退させる必要があります。
アッパーデッキを作り直すにも手持ちのカーボン板が無いのと、何mm後退させて良いのかわからないので設計できません。
そこで考え付いたのが、スペーサー製作です。
得意の6mmのアルミ角棒を使いました。
タイトル画像のようにシャシー取付穴(M3タップ)とモーターマウント取付穴(皿ねじ加工)を開けました。10mmズラして開けたので、モーターは10mm後退します。(反対に組むと10mm前進)
そして・・・
ボルトオン!!!
モーターは10mm後退、6mm上昇しました。
これでTA03魔改よりスパーギヤが高くなりました。
ボディの天井スレスレです。
ベルトテンショナーが付けられなくなったので、プーリーの枚数とアッパーデッキの高さでベルトの張りを調整します。
そして走行・・・
・・・
加速が速くな・・・らない。
ほぼ変わりません。
いや、全く変わりません。
リヤを変えても変化がないので、今後はフロントをイジってみます。
気を取り直してタイヤテストを行いました。
Gサーキットには新発売されるreve-dとRC926のお試しタイヤが置いてあります。
交換しながら走ってみました。
①reve-d
全般的にグリップが高いです。特に横方向のグリップがあります。
普段のスロットルワークは滑りすぎを抑える方向に調整してます。
しかし、このタイヤだとマシンが止まりすぎる傾向になり、スロットルを「足す」操作になります。
発売されたら買います!!!
②RC926(26mm)
トップラインの「スポーツエディション」と同じか、少しグリップ感があります。スポーツエディションよりマイルドな操作感です。
③RC926(28mm)
ちょうどホイール幅です。ありそうで無かったタイヤです。
リヤだけに装着してみると、26mmよりマイルドになり走りやすいです。
前後28mmにすると、ドアンダーで曲がりませんでした。
やるならリヤだけ28mmです。
今週末はタイヤを買います。
Posted at 2021/07/05 17:09:06 | |
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