地獄のチューナー448です。
土曜日に大磯のVEGAに行きました。
しばらく走っていると、久々に見る顔が来ました。
私をラジドリワールドに引き込んだシモネタドリフター「あちょう」氏です!!!
VEGAにはちょくちょく行ってますが、基本は日曜日に走ってたので遭遇しませんでした。
2WD歴は長くないと思いますが、ラジドリの師匠、さすがの走りです。
あちょう氏のマシンはTNレーシングのYD-2コンバージョンでした。
アッパーデッキをギヤボックスに固定していなくてロールとピッチがフニャフニャでした。
最近、リヤに切り込みの入っているシャシーが流行りですが、触ってみると、こんなに柔らかくて良いのか!と思いました。私のマシンはピッチングは硬く、ローリングは柔らかいのですが、ピッチ方向も柔らかくしたらどうなるかトライしてみました。装着しているセンターのスプリングユニットはヨコモYR-4用ですが、スプリングはかなり硬いです。
センタースプリングを外すのは面倒なので、フロント側のボールを外してフリーにしてみました。
⇒旋回性能が上がりました。これは良いです。
柔らかいスプリングがあれば良いのですが持ってないので、センターのスプリングユニットの代わりにダンパーを装着してみました。
これまたヨコモYR-4用の細身のダンパーです。伸びと縮み両方に動きます。ロール方向もさらに柔らかくなりました。
そして、さらに改造しました。
以前から湾曲スライドラックを前傾させることを考えていました。
神風ファクトリーの可変式スライドラックベースを知って、似たようなものを作れるのでは?と思い、部品の買い出しに行きました。
相模原のチャンプでスクエアのサーボマウントを買ってきました。(タミヤブルーっぽい水色)
「デンスラ」と、手持ちのパーツを組み合わせて角度可変式の湾曲スライドラックが完成しました!!!
ブロック状の部品はタミヤのサーボマウントです。
樹脂カラーを挟んで締付けるのがポイントです。アルミカラーだと2つのブロックの角度が合わせられません。
水色のサーボマウントはそのままだと高すぎるので、上部をカットしました。
スライドラック固定用にシャシーに穴を開けて(ピンバイス+ハンドドリル)皿ネジ加工もそこそこにして組み付けました。
サーボが干渉するので、少し後退させました。
そして、あっさり完成!!!
スライドラックを前傾させると、バンプステアがかなり減りました。
見た目も、さらに車種不明になりました。
今週の土曜日にテスト走行したいです。
Posted at 2021/09/27 20:57:06 | |
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