昨日の
湘南シリーズ第4戦にて起こった珍事件が2つ。
1つ目。
慣熟走行が終わったくらいのところで、あるポストから無線が入りました。「犬が迷い込んできてコースを歩いているのでスタートとめてください!」と。
「おいおい、ちょっと頼むよ~、ただでさえ時間押し気味なのに邪魔しないでくれよ~。」と思っていたら再び無線で、「捕まえようとしたら薮の中に帰っていったみたいなのでOKです!」との事。
以前にもどこかのチームのイベントで同じようなことがあったので、それほどびっくりはしませんでしたが、とりあえず大したタイムロスも無く競技を再開できました。
すると、しばらくして何処からとも無く軽快な足取りで犬がやってきました。;・ロ・)!!
またコースに入られてはまずいと思い、刺激しないようにそぉっと近づくと、予想外にあっちから寄ってきました。
よく見るとほこりだらけで汚いのですが、首には首輪が2本ついており、何よりとっても人懐っこい。
とりあえず首輪を掴んで確保しましたが、全然暴れる様子も無くむしろ「何して遊んでくれるの?」くらいに尻尾を振ってうろうろする始末。
逃げ出さないように、牽引ロープを使って小屋の屋根の下にくくりつけておきました。(暑いので屋根の下にしてあげました。水も置いておきましたよ。)
ただ、つながれて寂しいのか、断末魔の叫びのごとく鳴きまくりです。
なんとなく心が痛むのですが、下手に放してまたコースに出てきて轢かれてしまったらもっとかわいそうなので、ここは心を鬼にして無視!
とりあえず競技進行には支障をきたす恐れがなくなりましたが、問題はその後。
「この子、どうするの?」
どうしようか考えていたら、その子のつけていた首輪はどうやら発信機らしいのです。(誰かが教えてくれました。)
どうやら狩猟犬らしく、どこかで迷って入ってきたみたいでした。大井松田の近辺では地元の方が有害鳥獣駆除を行っているので、おそらくその関係者の子と思われました。
すると、2本目の途中らへんで飼い主さんが現れ、無事保護されていきました。
そのときのそのワンコの嬉しそうな歩きっぷりったらなかったですね(^^)
とりあえず安心しましたが、とんだ珍客でした。
そして2つ目。
イベントも無事終了して、友達と帰りがけに温泉に入って飯食って帰る途中で起こりました。
普段全く混まない道路でなにやら車列が出来ていました。どうやら飲酒検問のようです。
当然私は酒を飲もうものなら朝まで起きれません状態だったので1滴も飲んでないので悠々と待っていると警察の方が来て、「こんばんは~、お急ぎのところスミマセン、お酒の検問です~。」と。
「フ~ってしてください」といわれたので、「フ~」とすると、一瞬「はい、オーケ・・・」と言おうとしたところで私の顔をみて、「運転手さん、ホント飲んでないですよね?申し訳ないけどこれにもフーってしてみてもらえます?」といって筒を向けられました。疚しいことはないので、フーとしました。もちろん問題なしです。
すると、「ゴメンなさいね~、運転手さん顔が真っ赤だからちょっと念のため測らせてもらいました。大丈夫ですね。ありがとうございました」と。
おいおい、こりゃ日焼けだよ。何言ってんだのこ人は・・・、と思いながらも無罪放免され帰路に着きました。
そして家で鏡をみると、
完全に酔っ払いの顔でした。
という、特にオチらしいオチも無いのですが、珍しい体験だったので。
Posted at 2007/06/18 22:01:31 | |
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ダートラ | 日記