アルトワークスあずき号､リアスピーカー「ポン付け」作業②

リアドアの内張りを剥がします。

が､反対側のドアから何やら「不穏な音と空気」が…

本来なら純正スピーカーハーネスを使うのが正なのですが､手間や工数は変わらないので「クラブ最恐最速の弟子」に手伝わせてスピーカー配線をリアドアまで引き直しました。

元々サテライトスピーカーまで繋がっていた配線を「ピラーに戻すだけだから簡単だよ」と丸投げしたら…

そー言えば以前ミラレコの取り付けをした時に…

極太のリアカメラケーブルの処理に困ってスピーカー配線と一緒にアシストグリップの上に押し込んでいたのを忘れてしまってました。

簡単なのは運転席側のドアだったね(テヘペロ)
（≧∇≦）ご苦労様でした。

そんなこんなでリアスピーカーはデッドニング無し､バッフルも樹脂製で本当にポン付けしましたが…

ツイーターは付属のハードケースに収めて堅牢なドアパネルへベタ付け。
ツイーターの指向性を完全にドライバーへロックオン。

本来ならこんな付け方をしたらリアスピーカーの音圧が強すぎて不快な音になる上にデッドニング無しのドアパネルはドア内部のビニールや内張りを容赦なく共振させて「耳障りなだけ」の音になりますが…

元々あずき号のフロントスピーカーも最初はデッドニング無しでハードケースに納めたツイーターをダッシュボードにポン付けしていましたが､ハイエンドスピーカーの方はデッドニング作業と同時にツイーター位置は本体のみをドアパネルに取り付けしました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2842158/car/3483337/8042946/note.aspx

ツイーターをケースに収めるとその音圧と指向性は最高レベルになり､最初は良くても時間と共に聴き疲れを起こします。

スピーカー交換よりもデッドニング作業とツイーター位置の重要性を学んで頂きたく､
今回リアスピーカー取り付け方法にデッドニング作業以前のあずき号と全く一緒(デッドニング無し＋ケース入りツイーター)にする事で「元々こんな環境で聴いてたよ」を再現してみました。
♪(´ε｀ )

勿論次回はキッチリデッドニングとツイーター位置の補正をしてより良い音場を再現致しますよ。
♪(´ε｀ )