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2023年07月16日 イイね!

六本木までポタる

少し前の話です、六本木ヒルズでロードゴーイングカーの方のマクラーレンが展示会をするという記事を見てポタついでに寄ってみました。蒸し暑い曇り空の昼前頃に到着。
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私の世代でマクラーレン(英)のロードーカーと言えばロン・デニスが立ち上げたマクラーレンカーズ時代の「マクラーレン F1」が上がります。ゴードーン・マレーが設計した究極のロードゴーイングカーで、そのポテンシャルの高さから当時ユーザーからGTレースに使用したいとの要望が上がった際にマクラーレン側は「競技用の車ではない」と難色を示したという逸話が残っています。折衝の上、限定的にレースを開始、1995年初登場のル・マンを制覇。この後にレース仕様のアップデートがなされた珍しい車です。

今、展示会ではマクラーレン・オートモーティブと社名を変え、量産スポーツカーメーカーとして再スタートを切った記念すべき1台MP4-12Cを展示。イタリアやドイツのスポーツカーと違う抑揚を抑えたデザインです。
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テールライトの間にエキゾースト配管が見えます、高い位置に持ってきているのはグランドエフェクトを邪魔しないように配慮したのでしょうか。リアの大きなガラス越しにエンジンが見えるのは往年のマセラティボーラのよう。
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シンプルながらディフューザー形状なカーボン製アンダーカバー
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MP4-12Cのベアシャーシ
まるでプラモデルのようなわかりやすい車体。カーボンファイバー製タブの前後を角断面アルミ鋼材溶接のサブフレームでボルト止め、エンジン上の梁などで剛性確保と前後のタイヤ内側にあるタブの変形を防ぎかつ、剛性を確保しているようです。縦S字に跳ね上げられた排気管で出力に影を落としそうですが3.8ℓV8ツインターボで600psもあるそうです。エンジンについては同じく英国のリカルド社が生産、日産のVH系のブロックをベースにマクラーレンが立案したコンセプトに基づき設計生産を請け負っています。
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サスペンションは、前後左右の各ダンパーの油は共用されるようになっているらしいです。アンチロール性を高め、速度に合せてサスペンションの硬さをコントロールすることで、乗り心地を犠牲にせずスポーツ性の高い走りを実現とのこと。
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これだけ見ていると昔のフォーミューラーカーのシャシーみたい。
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こちらは最新の3.0ℓV6ツイン―ターボエンジンにモーターを装備したプラグインハイブリッド車
アルトゥーラ、12Cと比べるとエアインテークやライト回りにエッジの効いた表情を与えています。
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12Cと比べると面が複雑、かつ有機的なデザインに感じます。
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ディフューザーもGTレーサーのような形状
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エンジンフードはパネルで覆っています。
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マクラーレン・ホンダ MP4/4
80年代末の第二期ホンダF1ターボ時代の名車です。
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タイヤ太い、カウルもシンプルでカッコイイです。
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創始者ブルース マクラーレンが製作したロードカーM6GT試作車の1台。
もともとCan-Am(スポーツカーレース)用に作った車体とのこと、規約の変更からホモロゲーション(最低生産台数)が必要になり参戦を見送り、その後にロードカーとして仕立て直し愛車として乗り回していたそうです。
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オーバーハングにラジエーターがレイアウト。
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エイボンのタイヤにセンターロックのホイール。
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エンジンはシボレー5.7リッターV8OHVをチューンしてもの。
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両側に給油口が付いてます。
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全長に対してホイールベースが短いです、前後のオーバーハングが長めでリアはロングテールという古典的なスポーツカーのスタイル。
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フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェに比べてまだまだ若い会社ですが次世代を見据えて2025年全車HEV化を宣言しています。久しぶりにスーパーカーをじっくり見て楽しみました。
Posted at 2023/07/19 18:06:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年06月11日 イイね!

身代わりのトゥインゴについて

さて新しい相棒とのカーライフですが…順調に定期運用をこなしGWに走り過ぎて日焼け…ではなくて1000kmを越えたところICEからの微量なオイル漏れを発見して入庫したところ入院となりました。同様のケースをネットで検索しても出てこないので超レアケースと捉えてます。
ディーラーさんもしっかり対応してくれて速やかに代車を手配してくれました。難点は国内に無い部品の入手に時間がかかるようです。
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代車は同じ車を希望したところインテンスMT…26年振りの5速HパターンMT、これがすっかり馴染んでしまって困りました。(笑)どことなく 「昭和」 のかほりがする1.0ℓNA+MTですがロー~セカンドと引っ張って加速してもシームレスに加速をする昨今のCVTや電動車に頑張って追いかける感じです(笑)。MT車は1.0ℓNAなので願わくばうちの子と同じ0.9ℓターボにしてほしい、比べると0.9ℓターボ+EDCは 「平成」 な感じです。洗練はされていますが20世紀のもので 「令和」 な感じがしません、そこがまた良きです。それにしても思いもよらずトゥインゴMTが試せたのは怪我の功名でしたね。、
Posted at 2023/06/11 09:17:00 | コメント(0) | クルマ | 日記
2023年06月11日 イイね!

焼肉と撮り鉄と

5月末日のある休日、午前中は所用で町屋に…夕方から横浜へ行く予定でしたので夕方まで写真を撮って過ごすことにしました。腹ごしらえは駅近くの七輪焼肉安安さんでランチセット
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牛たん久しぶり、ちょっとスリムな切り方ですが(笑)美味かった~。
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町屋の駅前でちょっと遊んで…三ノ輪橋方の踏切から電停を臨む。alt
線路にピンを合わせて…ちょっと詩的な1枚。
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京成で日暮里まで行ってからJRに乗り換えますが、ここでも道草。altalt
高架駅から見下ろして…ここ飽きませんね。
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京成の電車も撮っておきましょう。
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花を揺らして都電が走ります。
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JR鶴見駅に来ました、3年前から自動車通勤に切り換えて、すっかりご無沙汰な路線。相鉄線乗り入れのE233系が貨物線を走ります。
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単機回送のEH200-18。SS落として流してみましたが、そもそも速度が低いのであまり流れません。
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川崎方面へ見送ります、それにしても架線が…圧縮効果で幾何学模様の天井になってます。
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下りEF210単機、これは流れた。
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換算600mmで寄せて…もう一歩寄せたい。
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鶴見らしい1枚。
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このEF65は新鶴見から来てスイッチバック、東京貨タへ向かうようです。その脇を単機のEH200が通り過ぎます。
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EF65も数を減らしてきて残念、もう少し撮影機会を増やさないとですね。
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またそのうち遠征にも行きたいですね。
Posted at 2023/06/11 09:18:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2023年04月08日 イイね!

欧州の軽自動車は仏独の混血児

欧州の軽自動車は仏独の混血児片道30km弱を幹線道路で通勤しています。
この車には安全サポート技術は、車線逸脱警報しかありませんが、走りに関わる部分は高い水準で磨き上げているように感じます。92馬力と控えめなエンジンを小ぶりでバランスの良い車体に載せ小気味よくゴーカートのように走らせる、内燃機関でこんな車は最後になるかもしれませんので大事に乗っていこうと思います
Posted at 2023/04/08 15:23:13 | コメント(0) | クルマレビュー
2023年03月19日 イイね!

久しぶりの撮り鉄

さて、3月初旬のお話です。
コロナも落ちつきを見せつつある休日、3年ぶりに飲み会ということで一席集うことになりました。
当日は少し早めに自宅を出発して川崎市内で自動車保険の切替え手続きを済ませた後で少し撮り鉄でも…と考えていました。いざ、挨拶と手続きと進めるうちに遊んでる時間が無くなってしまいました。とりあえず南武線へ乗り込み待ち合わせ場所に向かいます。チャンスは1本だけですが尻手駅に立ち寄り貨物を見送りました。alt
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押し太郎、見る機会増えているような印象です。
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川崎から下ってくるこの電車に乗って酒席へ向かいました。ず〜っと外飲みを控えていたので楽しかった。
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さてさて、別の日になりますが有休消化のために時間が取れました。曇り空ですがせっかくなので車で子安浜へ訪れました。ベイブリッジをバックにしたこの鉄橋はNikon1V1時代には望遠が足らず撮れませんでした。D7500+Tamron18-400(換算27-600)のおかげでグッと寄せられるようになりました。出田埠頭から千若町間の運河を渡る鉄橋、実は隣り合う民家と民家の壁の隙間からの撮影なので、待ち時間が非常に気まずいのです…壁に挟まれた遠景をゴルゴ13のようにガン見してチャンスを待ちます。上下1本は20分ほどの滞在、想定内の通過で良かったです。
3090レ 新A219 EF210‐117
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EF210更新色シンプルで好きです。
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下り列車は手前に枝か何かの影が入ってしまったようですorz
4091レ 岡A27 EF210-3
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千若町踏切へ移動する途中で子安浜の船着き場を臨みます。
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千若町踏切へ到着、東高島駅方面を臨みます。踏切開いてるといい感じで奥行きのある写真が撮れます。珈琲を味わいながら待ちます。
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87レ 高A225 EH200-5
やはり踏切が閉じてしまうと遠景が捉えられなくて残念。
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開いた踏切から見送り…後追いのこっちのがいい感じ。alt
モノクロにしてみたり、昭和感が出ますね。
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再び運河を渡る橋梁狙いで移動。
単機回送 EF210-123
列車番号が分かりませんが臨8584レ辺りのスジ…らしいです。ここ浦島町の運河を渡る鉄橋は「ベイブリッジ運河」と名付けて、一時期気に入って通っていたところ。左側にはマツダのR&D施設があるそうです。
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船溜まりも風情があっていいものです。
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8571レ 新219-117
油断していてめちゃめちゃなアングルでシャッターを切ったので帰宅後にトリミングしました。
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こちらの上りは列車番号調査漏れ…orz
アングル的にこの橋梁の長さ、EH200だと貨車を入れにくいです。alt
貨車まで入れるとベイブリッジが隠れてしまうのが残念。
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最後に下りをもう1本待っていたのですが、根岸線の遅れで15分待っても来なかったので帰宅しました。本当に久しぶりに来てみましたがこの付近での撮影は踏切より鉄橋の方が萌えます。
Posted at 2023/03/19 12:27:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記

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「Amazonprimeで観た 「スナイパー時村正義の働き方改革」 が秀逸でした。ワンロケーションで主演2人のドラマ、身につまされたり、大きく頷いてしまったり😅
わー社は、改革前後で求めるアウトプット量が変わらない。投下時間削減でも腹括れない、マネージメントは問題だなぁ。」
何シテル?   08/16 12:58
ちょっと昔のレースが好き、JTC BNR32時代にINTER-TECに通ったのは良い思い出です。スポーツカー耐久レースも好きです。 2012年より鉄道...
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