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2024年06月02日 イイね!

スーパー耐久富士24時間レース -2-

いよいよ夜間走行帯になりました、休むことなくマシンは走り続けます。ここは駐車場から近いコカコーラコーナー、100Rに向かうマシン達の後ろ姿を…先ずはフルオート撮影で味見…案の定、実際に見える状態よりも明るく撮影してしまいます。
#31 apr DENSO LEXUS RC F GT3(ST-X)
#743 Honda R&D Challenge Honda R&D Challenge FL5(ST-2)
#11 D.R.C EZO 栄建設 FIT(ST-5)
200mm f/5.6 1/320 ISO25600 EXP0
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ここからは、シャッタースピード優先モードで露出に変化も与えながら切り取ってゆきたいと思います。
#17 TEAM NOPRO DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2(ST-5)
#88 村上モータース 村上モータースMAZDAロードスター(ST-5)
350mm f/6.3 1/640 ISO16000 EXP-1.3
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#555 AUTOFACTORY REVISION AMG GT4(ST-Z)
#72 日本自動車大学校 OHLINS CIVIC NATS(ST-2)
#39 TRACY SPORTS with DELTA エアバスター WINMAX RC350 TWS(ST-3)
250mm f/6.3 1/250 ISO7200 EXP-2
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多すぎるので車番省略…
400mm f/6.3 1/250 ISO5600 EXP-2
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#23 TKRI TKRI松永建設AMG GT3(ST-X)
アート感の強いカラーリングがいいです、野太いV8のエキゾーストが腹に響きます。最初に聞いた瞬間鳥肌が立ちました。生音でレーシングエンジンを体感したのが20年振りでは無理もないです。
400mm f/6.3 1/250 ISO7200 EXP-2
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20代の頃、小型1.6ℓクラスはパワーウォーズでした、私もカタログや雑誌を手にとってはわくわくしたものです。マツダがロータリーでもなく、フツーのエンジンを載せたロードスターを出したときは拍子抜けしましたが、ロータスエランへのオマージュと聞いて納得しました。
歳をとってみてこのモデルを継続できていること…ジェントルマンレーサーを生み、自動車を楽しむ文化の継承に一役買っていると分かるようになりました。
自動車という乗り物を機械任せではなく、練習して運転技能を磨く、忘れている人、知らない人が多い昨今だからこそ…これからも走り続けてほしい。
#89 村上モータース 村上モータースMAZDAロードスター(ST-5)
400mm f/6.3 1/250 ISO8000 EXP-2
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北海道のチーム栄建設さんはチームオーナーの会社で道路の保守業務を営んでいます。
#11 D.R.C EZO 栄建設 FIT(ST-5)
400mm f/6.3 1/250 ISO11400 EXP-2
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車番省略
スカイライン時代から続く、◎◎   ◎◎ドーナッツ4灯テールは、コルベットとも並び伝統のデザインとして海外でも認知されているそうです。私も憧れた後ろ姿に気が入ります。
400mm f/6.3 1/250 ISO9000 EXP-2
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厚い雲が夕焼けを隠してしまいました。
18mm f/7.1 1/250 ISO4000 EXP-2
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ヘッドライトが路面に照り返します、耐久レースならではのいい雰囲気。
車番省略
400mm f/6.3 1/200 ISO9000 EXP-2
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振り返り2コーナー立ち上がりはちょっと遠いですね。
400mm f/6.3 1/3200 ISO512000 EXP0
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漆黒の100Rを走り抜けるGT-R、この写真は、撮影した1000枚弱の中で、五指に入るお気に入りです。
#81 GTNET MotorSports DAISHIN GT-R GT3(ST-X)
400mm f/6.3 1/400 ISO8000 EXP0
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ihone12 4.2mm f/1.6 1/25 ISO800 EXP0
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振り返って2コーナーから下ってくる景色を、ここでは後続車のライトを光源に、シルエットであるとか、側面の照り返しを捉えることに…。
185mm f/5.6 1/400 ISO8000 EXP0
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#33 Craft-Bamboo Racing Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(ST-X)
400mm f/6.3 1/250 ISO12800 EXP0
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フロントウインドウに車番を掲示しているので分かりやすいです。
400mm f/6.3 1/400 ISO12800 EXP0
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400mm f/6.3 1/1600 ISO12800 EXP0
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団子状態で入ってくるレースカーのヘッドライトに合せて露出を絞ります。
400mm f/6.3 1/2500 ISO12800 EXP0
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コーナー外側のタイヤカスが凄いです。
400mm f/8 1/640 ISO12800 EXP0
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WBを切替えて青味を増してみたり…
400mm f/6.3 1/1600 ISO12800 EXP0
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20:15から花火大会はスタンドで見物しました。
iphone12 4.2mm f/1.6 1/40 ISO640 EXP0
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トヨタのマーク
iphone12 4.2mm f/1.6 1/30 ISO800 EXP0
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iphone12 4.2mm f/1.6 1/40 ISO500 EXP0
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iphone12 4.2mm f/1.6 1/30 ISO400 EXP0
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iphone12 4.2mm f/1.6 1/50 ISO500 EXP0
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少し、夜のスタンド裏でも…飲食店は25:00まで営業するとの事、特設ステージでは爆音でDJがガンガン回していました。レース一辺倒でなく門戸を開いて町おこし、お祭りです。
iphone12 4.2mm f/1.6 1/60 ISO320 EXP0
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常設店以外は、テントやケータリングバンを並べて屋台村として営業。
iphone12 1.55mm f/2.4 1/25 ISO250 EXP0
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お腹が空いたので夕食はねぎ塩牛タン丼をチョイス。
iphone12 4.2mm f/1.6 1/50 ISO125 EXP0
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スタンド下のベンチでレースの実況を見ながら頂きました。
iphone12 4.2mm f/1.6 1/40 ISO2000 EXP0
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アドバンコーナー(旧ヘアピン)に来てみました。
#20 TEAM IMPUL NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z(ST-Z)
300mm f/6.3 1/800 ISO12800 EXP0
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#81 GTNET MotorSports DAISHIN GT-R GT3(ST-X)
なんだかんだと…GT-R GT-3にレンズを向けてしまいます。
350mm f/6.3 1/80 ISO12800 EXP0
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350mm f/6.3 1/80 ISO12800 EXP0
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#230 NISMO Nissan Z Racing Concept(ST-Q)
NISMOのRZ34 CNF(カーボンニュートラル燃料)対応のICEを搭載したモデルです。モータースポーツに限定すれば代替燃料は必要かと思います。
遠からず市販車はBEV、P-HEVなどにメインストリームを譲るとして、ICEの動態保存、自動車がエモーショナルな存在であった証として残されてゆくのかな…MFゴーストの世界観に近いです。
夜も深まってきました、そろそろ戻りましょう。
170mm f/5.6 1/200 ISO5000 EXP0
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ローカルFMも聞くのですが、カメラ触っていると耳がお留守になってしまいレースの状況は掴めません。でもこの雰囲気、屋台のご飯とお酒、満喫しました。スナップとしてテントとスモークを入れ込みコカコーラコーナー外側から…。
この後、車に戻って最後の缶ビールを空け22:00頃就寝しました。
iphone12 4.2mm f/1.6 1/4 ISO125 EXP0
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3:30に目覚ましを掛けましたが、車に戻ってから降り始めた雨は夜明けまで続きました。
明け方に起きたときにマジックアワーに合せて熱で赤くなったブレーキローターなど狙う予定だったのですが…雨降りに挫けて、忘れてそのまま車中で寝てしまいました。

次回は朝からゴールまで…。
Posted at 2024/06/02 13:15:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2024年06月01日 イイね!

スーパー耐久富士24時間レース ‐1‐

夜勤明けの週末、残業続きで体力的に厳しい中…で、ありましたが気分転換のために、身体に鞭打って(?)早朝の横浜出発、静岡県小山町の富士スピードウェイに向かいます。20年ぶりのレース観戦に行くことになりました。

ここでちょっと振り返ると…
レース観戦は20世紀のお話…1991年~2000年にJTC(グループA JTC~スーパーツーリングカーJTCC)、JSPC(スポーツカーレース)、JGTC(スーパーGTの前身)大小観戦してきました。
スーパー耐久の前身N1耐久については当時最長の筑波ナイター12時間レースも観に行きました。今思うと2kmちょっとの小さなサーキットに大小のツーリングカーが混走、スタンドとコースの距離も近く迫力のあるレースでした

閑話休題
シャワーを浴びて会社を6時過ぎに出発、横浜市内の首都高速を経て7時過ぎに横浜青葉ICより東名高速に乗りました。眠気は無かったので港北PAはパスの後、横浜町田IC手前から渋滞…ちょっと疲れが出てきて海老名SAでピットイン、ドライバーの燃料補給は吉野家の朝牛、車内で助手席を倒して休憩…20分ほど休んで再出発。alt
大井松田ICで降りて街中のスーパーに立ち寄り、飲み物、軽食、ボディーシート(発汗対策)などを入手。発泡スチロールのクーラーバッグには冷凍ミネラル水、冷凍緑茶と保冷剤で缶ビール3本ほど放り込みます。

仕切り直して国道246を御殿場方面へ…山北から小山町までの山道は昔から好きな道のひとつ、空いていればいい感じで右に左にハンドルを切るワインディングロードが楽しめます。
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10時頃富士スピードウェイ西ゲートに到着。23年ぶりかな…久しぶりに記念撮影(※並んでいるのでなく、待ち合わせ駐車の後ろに止めただけです)…入口ゲートでで乗車のまま当日券8000円と駐車券3000円を購入。この券があればイベント中の出入り自由だそうです。思いのほか空いていて拍子抜けしました。
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案内に従い臨時駐車場に無事到着、Youtubeなどを参考に助手席側でベッドメイキングを済ませ、缶ビールを開けて一服。少なくとも明朝まで車は動かさずベース基地になるので日付が変わるまではアルコール解禁。残念なのが見えるはずの富士山は雲の中…。alt
駐車場は臨時で「トヨタ交通安全センターモビリタ」の広場を充てられました。2コーナーの裏ですがコースから低い位置にあるのと、コーナー立ち上がり付近でエンジンが全開では無いおかげでそれほどうるさくありませんでした。ここでスタート1時間前まで仮眠をとろうと思います…が、わくわくスイッチが入ってしまい眠れません。
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諦めて早めにスタンド裏を見物に向かいます、コースリニューアル後は初めての訪問ですが旧コースと比べるとホスピタリティ面がかなり向上していてきれいでした。イベントの動員数しだいで印象が変わりそうですが、トイレも不自由なかったです。旧コース時代、スタンド下にあったグッズ店、飲食屋台店舗は通路側に移設されスタンド下がフリースペースとなり軽食など食べるたり、ちょっとした雨宿りの場としても便利になっていました。
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メーカー協賛ベースに…日産はRZ34(NISMO)
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スタンドから向かいのピット…TKRI松永建設23号車メルセデスAMG GT3…華がありますね~
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常設店で白ホルモン焼きそばを入手、頭の中の井之頭5郎が「これに麦酒を付けてこそ、大人の嗜みだろう」と語りかけてきて…スーパードライを追加購入…キンキンに冷えてました。
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店の脇にあったジャパンが…美しい。alt
ちょっとやんちゃなリア回り。
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今回トヨタの開発車両水素エンジンカローラのゲストドライバーはマッチパイセン。
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スタートに備えてスターティンググリッドに各車整列、ポールポジションは2023年にリリースされたメルセデスAMG GT-3、迎え撃つ国産勢は日産GT-R GT3、レクサスRC GT3が各一台。
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カウントダウン…
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スタートはセーフティーカーの先導によるローリングスタート。
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トップカテゴリーに対してパワーが控えめの下位カテゴリーは時間差で出発、1周のローリング後、ペースカーが退避してグリーンフラッグが掲げられて決勝スタートです。

ST-Xクラス
本年度、FIAよりホモロゲーションが発行されているFIA GT3 公認車両、及びGT3規格に準ずる車両

ST-Zクラス
本年度、SROよりBOPが発行されているGT4公認車両、及びGT4規格に準ずる車両

ST-TCRクラス
本年度、FIA、またはWSCよりBOPが発行されているTCR規格車両、及びTCR規格に準ずる車両


ST-Qクラス
他のクラスに該当しない、STOが認めた開発車両

ST-1クラス
ST-2〜ST-5 以外の車両

ST-2クラス
2400cc〜3500ccまでの4輪駆動車両、及び前輪駆動車両

ST-3クラス
2400cc〜3500ccまでの後輪駆動車両

ST-4クラス
1500cc〜2500ccまでの車両

ST-5クラス
1500cc未満の車両

※ターボ車は排気量に1.7倍を掛けた値が排気量になる

昔話ですが…同じくローリングスタートだったJTCグループA時代、ポールスタート車は最終コーナーで速度を控えることがあったそうです。2ndポジション以降、ルール上前車を追い越してはいけないため後続も徐々に速度を控える、波状に速度が落ちてゆくなか、セーフティーカーとの距離を開けておき、タイミングを見計らって加速して一気に引き離すという作戦があったそうです。後続はポールシッターのエキゾーストからの排気を見てスタートダッシュに合わせたとか…。
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D7500で流し撮り…備忘録として撮影条件を記載。

焦点距離(24mmに換算する際は記載値の1.5倍になります)
絞り
SS
ISO感度
露出補正

#2 Ksフロンティア KTMカーズ シンティアム アップル KTM(ST-1)   
80㎜ f/32 1/160 ISO1600 EXP0
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コカコーラコーナーに移動(Aコーナーという呼び方がしっくりきます)
#92 Team SPRIT GR Supra Racingconcept(ST-Q)
400㎜ f40 1/500 ISO18000 EXP0
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#13 ENDRESS SPORTS トヨタGRヤリス(ST-2)
300㎜ f/40 1/160 ISO4000 EXP0
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#19 Birth Racing Project ポルシェ718ケイマンGT4 RS Ver.2024(ST-Z)
400mm f/40 1/200 ISO5000 EXP0
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#230 NISMO Nissan Z Racing Concept(ST-Q)
#81 GTNET MotorSports  DAISHIN GT-R GT3(ST-X)
220mm f/36 1/200 ISO5000 EXP0
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#884 SHADE RACING シェイドレーシング GR86(ST-4)
400mm f/40 1/200 ISO6400 EXP0
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#3 ENDLESS SPORTS ENDLESS GR86(ST-4)
400mm f/40 1/200 ISO8000 EXP0
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#2 Ksフロンティア KTMカーズ シンティアム アップル KTM(ST-1)   
400mm f/40 1/200 ISO4500 EXP0
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#11 D.R.C EZO 栄建設 FIT(ST-5)
公団ちゃんというニックネームに頷いてしまうFIT
400mm f/40 1/200 ISO5600 EXP0alt
#81 GTNET MotorSports  DAISHIN GT-R GT3(ST-X)
400mm f/40 1/200 ISO5600 EXP0
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23 TKRI TKRI松永建設AMG GT3(ST-X)
400mm f/40 1/100 ISO3600 EXP0
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#20 TEAM IMPUL NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z(ST-Z)
400mm f/40 1/100 ISO3600 EXP0
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#95 TEAM SPOON SPOON リジカラ CIVIC(ST-2)
400mm f/40 1/100 ISO3200 EXP0
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#1 中升 ROOKIE Racing 中升 ROOKIE AMG GT3(ST-X)
240mm f/40 1/100 ISO2500 EXP0
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#26 TEAM ZEROONE raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(ST-Z)
#12 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept(ST-Q)
#55 MAZDA SPIRIT RACING MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept(ST-Q)
マツダワークス(?)#12はカーボンニュートラル燃料 #55はバイオ燃料
400mm f/14 1/8000 ISO 25600 EXP0
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#52 埼玉Green Brave 埼玉 GB GR Supra GT4(ST-Z)
400mm f/14 1/8000 ISO25600 EXP0
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#555 AUTOFACTORY REVISION AMG GT4(ST-Z)
400mm f/13 1/8000 ISO25600 EXP0
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#16 OKABEJIDOSHA motorsport 岡部自動車Z34(ST-3)
#36 HCM UCHINO RACING HCM 内野製作所FL5(ST-2)
#31 apr DENSO LEXUS RC F GT3(ST-X)
400mm f/16 1/8000 ISO25600 EXP0
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#41 TRACY SPORTS with DELTA エアバスターWINMAX GR86 EXEDY(ST-4)
400mm f/40 1/100 ISO2800 EXP0
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#26 TEAM ZEROONE raffinee日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
400mm f/40 1/100 ISO2500 EXP0
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ここまででレース開始から1時間10分、まだまだ始まったばかりです。
被写体が速いため、SS1/100より上でも流れます、特に速いGT-Xクラスは1/200でもOK
鉄道と違って日の丸構図が良いようで、畑の違いが新鮮です。
1回布屋根ンゴに戻って簡易ベッドで…休憩、暗くなってからの撮影に備えます。
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この後もレースは続きます。
Posted at 2024/06/02 01:13:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月12日 イイね!

養老渓谷散策

久しぶりの更新です。
GW連休に大小スポ連れで日帰りドライブ。昨年と一昨年は東名高速で沼津~伊豆半島に行き、観光と漁港飯を楽しみ、帰路渋滞にはまる→東名高速を降り、深夜煌々と灯る飲食店の看板を横目に国道246号(通称メシテロ街道)をひた走り帰宅する、を繰り返していました。
今年は渋滞を回避しつつ、小スポの乗務員訓練を兼ねて、このところお気に入りの房総半島を目指すことにしました。アクアラインを早目に渡るため5時に都内を出発、山手トンネルから湾岸線に連絡、浮島JCT手前まではいいテンポで進みました。JCTの付近の多重事故で渋滞も、30分ほどのロスで、うみほたるPAに到着して小休止。木更津から圏央道~幹線道路に降り、小スポに交代、空いた田舎道をとことことおっかなびっくり走ります。

3月に菜の花を撮影で訪れた小湊鉄道の養老渓谷駅に立ち寄り、観光案内所で渓谷散策について尋ね、観光マップを貰い散策のスタートです。渓谷沿いの遊歩道は昨年の台風13号で被災しており歩ける場所は限られるそうなので車移動で回ることに…
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観音橋と渓谷を流れる川、橋の下右手の砂利スペースはアングルで逃がしていますがショベルカーが2台留置されていました。橋を渡り、山の中の参道を上ると出世観音が祀られています。
観音さまに家族の健康と小スポの輝かしい未来をお祈りしました。
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向山・共栄トンネルは、県道81号線のすぐそばにあり、全長約110mの素掘りのトンネルです。2段重ねの上段は古いトンネルの名残、もともとあったトンネルの下に新しいトンネルが掘られたため、不思議な雰囲気を醸し出しています。
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トンネルの向こう側で養老川沿いをしばらく歩き弘文洞跡を目指します。
木々が作った木陰の水鏡が…。
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先に見える白い歩道を渡ります
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橋の上から水の流れを見ていると心地よいです。
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対面に深い谷が見えてきました。もともとはトンネル形状のバイパス河川でしたが、崩落して現在の形になったとの事です。
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ここから引き返して車に戻り、移動。
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山の駅喜楽里へ立ち寄り、早めの昼食…
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山菜天ぷらそばは美味、他にもケータリングバンや露店も展開していて賑やか、ツーリングの二輪車も立ち寄り盛況でした。連休にもてなしてくれるのはありがたいです。
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敷地内には山を抜けてくる遠見の滝。
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次は粟又の滝が見えるという展望台へ…脇に茶屋があります。
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山を下る滝が俯瞰で見下ろせます、ダイナミックな名瀑。
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滝の側まで歩いてゆきました、スローSSで撮ったり…
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足を滑らせそうになったり、靴を濡らしながら滝つぼの正面に回って…岩を乗り越えた、跨いだり、本当に運動能力の低下を感じました。
一回りしたら車に戻りがてら人気のジェラート屋に寄って熱った身体を冷まします。戻った展望台の茶屋でそよ風を感じながら休憩。とても素朴で感じの良いお店でした。
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日帰り温泉ごりやくの湯にほど近い、金神の滝へ…
(本日の温泉は断念)
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大分、日も傾いてきました、次は濃溝の滝へ…ここは午前中に来るべきでした。時期によっては滝の通る洞穴の反対側から朝日が抜け、幻想的な写真が撮れるそうです。
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ここからチバニアンまで山道は小スポにハンドルを譲ります。運転手が代わると対向車が増えたり、道が細くなったり…まぁワクワクドキドキでした。有名な地磁気逆転の地、チバニアンに到着、調べてはみたのですが…わっかたようなわからないような…ここの一帯も台風で一度水没したみたいです。
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チバニアンを後にして帰路に着きます、圏央道に乗る前にコンビニで休憩。裏手の踏切が鳴り列車が走り抜けてゆきました。日も落ちたのでiphoneで撮影。里山の鉄道写真が撮れてよかった。
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ほどなく通過した上り列車は1両編成、光線に恵まれなかったものの青空が最高。
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圏央道を走っていると水田が夕日に照らされてとてもきれい…運転中なので目に焼き付けつつ…高滝湖PAで小休止。
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この日は乗務員訓練仕様で若葉のヘッドマーク・テールマーク付き。
小スポは免許取ってから1年半経ちますが、運転するチャンスが無いのでたまに乗るときは初心者扱いでお守り代わりに若葉マークは付けて走ります。
我が家の車は仏車、RRターボにEDCのトゥインゴという…なかなか個性の強い車。レビューでも書き残した通り欧州の血を引く無骨な頑固者。Dレンジに入れて普通に走れますが、その先、欧州車らしい走りの良さを追求する…ツボを押さえることができれば楽しいドライバーズカーです。初めて公道走行を学んでいる小スポがこの車付き合う事でどんなドライバーになるのだろうか…ハンドルを握る楽しさを覚えてくれたらと願ってます。
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夕飯はアクアラインに乗る前に千葉ならではの魚介でも…道中いい事があったので奮発して辿り着いたのは木更津の名店 「宝家」さん。
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宝家名物アサリ御膳(お刺身・茶碗蒸し) オプションメニュー「あさりのかき揚げ」と「あさりのフライ」のセットにしてもらいました。この店は当たりで、スポンサー活動でお気に入り登録確定。
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アクアラインに乗り、うみほたるPAで仮眠。時折スーパーカーやスポ―ツカーの爆音に目覚めつつも小一時間休むことができました。
深夜の首都高速を激走して当日中に帰宅。夕暮れの圏央道で虫だらけになった布屋根ンゴさんは翌日洗車、朝のドライブは外苑前のいちょう並木通り…休憩しているとポルシェ軍団!!ここはシュツットガルト…?場違いな雰囲気にそそくさと帰りましたとさ。
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ふと…スカイライン乗ってる頃はクラブ活動してて、あれはあれで楽しかったよな…と思い出しもしました。
Posted at 2024/05/15 22:44:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅・ドライブ | 旅行/地域
2024年03月17日 イイね!

かわいいけど根は…無骨な頑固者なんです(10000km到達記念)

かわいいけど根は…無骨な頑固者なんです(10000km到達記念)スポーツカーではありませんが、ハンドルを握ると走る楽しさが込みあげてくるドライバーズカーだと思います。
Posted at 2024/03/17 09:54:25 | コメント(0) | クルマレビュー
2024年03月16日 イイね!

(続)菜の花に誘われて

午後の部(?)です、不要になったフリースやヒートテックを車に置いて…次は駅の反対側に回り込んでの撮影を試みます。
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午後からの光線は側面に当たるようで列車の顔は影になってしまいます。線路わきの菜の花を添えての下り列車はタラコ色のキハ40系。
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振り返っての後追い…こちらも顔は影ってます。
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菜の花に寄せて…下回りは隠れるも、お気に入りの1枚。
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踏切から養老渓谷駅を臨みます。
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朽ちた枕木の柵と菜の花…狙い過ぎ。
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再び 「石神菜の花畑」 まで移動、光線の具合に合せて側面をメインに据えます。
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再びキハ200系
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レンズ絡みで歪曲してしまいました。
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折り返しの上り列車はいい感じに撮れました、鎮守の森にそびえる鳥居もいい感じ。
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線路の反対側もロケハンのみ、午後は完全に逆光です。この後の上り列車は
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最後の一枚は…鳥居の前を通る道路からの俯瞰で…実はWBを調整ミスして慌てて撮影😞カメラとPCで補正+調整をしています。
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もっとD7500使いこなさなくては…。
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養老渓谷駅まで戻り帰り支度…っと、もうすぐ折り返えしか来そうなので踏切から上り列車をiphoneで…。
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広角撮影と微妙な光線下でのiphoneは強い、踏切から臨む駅は距離を感じます。
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前日のニュースを見て勢いで来ましたがよかった、桜のシーズンも来てみようかな。
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気が付けば、駅駐車場にはうちの車だけ…君は都会のビル街、ひなびた駅前でもなんとなく馴染んで画になってしまうねぇ。(親ばか…ならぬオーナーばか😅)
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帰りは小湊鉄道沿いの幹線道路、大多喜君津線を走り月崎駅手前で左に折れ、布屋根を開けつつワイディングロードを楽しみます。やがてJR久留里駅前にぶつかったところで北上して圏央道に交差、その近くにあった  「道の駅 木更津うまくたの里」 に立ち寄りお土産と軽食を調達。助手席を倒し20~30分ほどの仮眠のつもりが1時間ちょっと経ってしまい辺りは真っ暗になっていました。
時刻は18:30過ぎ、まだ空腹ではなかったので夕食は先送りして木更津からアクアライン~海ほたるで追加のお土産を購入~川崎に渡るのに2時間ほど、川崎で首都高速を降り、最近お気に入りの町中華に寄ってから帰宅しました。延べ240kmほどのドライブ、トゥインゴと楽しい休日を過ごせました。
Posted at 2024/03/31 21:10:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記

プロフィール

「Amazonprimeで観た 「スナイパー時村正義の働き方改革」 が秀逸でした。ワンロケーションで主演2人のドラマ、身につまされたり、大きく頷いてしまったり😅
わー社は、改革前後で求めるアウトプット量が変わらない。投下時間削減でも腹括れない、マネージメントは問題だなぁ。」
何シテル?   08/16 12:58
ちょっと昔のレースが好き、JTC BNR32時代にINTER-TECに通ったのは良い思い出です。スポーツカー耐久レースも好きです。 2012年より鉄道...
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負けるな、日産! 出してよコンパクトFRスポーツ6MT 
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2025/05/18 22:41:37
🍹マツコの知らない世界で紹介されたフレンチトーストを食べてきました。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/06/08 01:31:05
CPA Connective System 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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愛車一覧

ルノー トゥインゴ ルノー トゥインゴ
2023年3月末納車、 ph2インテンスキャンバストップです。納車時22㎞からのスタート ...
その他 その他 その他 その他
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日産 シルビア 日産 シルビア
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