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2025年06月30日 イイね!

2025スーパー耐久富士24時間レース(番外編)Fuji Motorsports Museum -2F-

エレベーターで2Fに上がります、こちらはチューナーHKS
BMWのエンジンから2JZにHKS 3.4Lキットを組み込んだ3.4リッター化、
タービンもHKS GTⅢ-4Rに交換、トヨタ製エンジンのスープラ…昭和の男子的にはエンジンが自社製というのはシンパシーを感じます。
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毒キノコ…
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このLFAはお台場で見たことあります、1LR-GUE型 4.8L V型10気筒をフロントミッドシップ+トランスアクスルレイアウトのFR…贅沢なパッケージングですがニュルブルクリンク24時間レースでSP8クラス優勝した車だそうです。
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ザナヴィNISMO Z スーパーGT(2005)
Z33ベースですね、キャビン部分のみ生産車を流用、エンジンはV8 4.5L VK45DE…ってシーマ用エンジンか。
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ザナヴィNISMO GT-R 最後のRB26搭載車 JGTC(2002)GTがフォーミュラー化していく中フロントヘビーのアンバランスさからリアを滑らせて走る様は、ライバルメーカーのレーサーすら「ドリフトしながら走る姿が後ろから見ててかっこいいんですよ」って言われてました。この後、VQエンジンにスイッチしてZ33型にスイッチしました。
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JTCCトヨタ・コロナEXiV、車高を下げるメカスペース確保と全面投影面積の少なさから選択されました。ツメ折フェンダーは公道レーサーみたい。この頃はワイド&ローなアコードが無双したり、日産はP10~P11プリメーラで戦っていました。
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AE86レビンのN2レーサー(TRD製)
AE86(カローラレビン/スプリンタートレノ)をベースにしたレース車両の改造規格の一つで、N1よりも改造範囲が広いのが特徴、オーバーフェンダーやエアロパーツの装着、エンジンやサスペンションの大幅な改造がOKのカテゴリー。
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富士GCシリーズのマシン マーチ85Gヤマハ
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TF109 トヨタF1カー 開発はドイツのTGR。ハースF1との提携で人材育成と技術蓄積とオフィシャルなコメントですが、アメリカ系チームとのジョイントはちょっと興味深いです。
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ル・マンコーナーではGT-ONE TS020、アンドレ・デ・コルタンツ指揮下TTEで製作した名車。エンジンにWRC譲りのミスファイアリングシステムを組込み、そのため耐久性の高いエンジンが求められ、Cカー時代に開発したR36Vエンジンを搭載。1998年時代で「今では使えない高価な素材」の使われた素材を求めて、博物館送りになっていたエンジンブロックを集めて再開発したそうです。
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これは99年2位に滑り込んだ日本人トリオの車。シャシーは前年モデルの流用で継子扱いのカメ組でバックアップ扱い。上位2台の欧米トリオのうさぎ組が潰れるや否や、A・コルタンツが陣頭指揮を執り始め、鈴木(敏)、土屋、片山が意地を見せ2位に。優勝したBMWはサテライトチームに妨害運転をさせるなどなりふり構わず、結果的に終盤のタイヤバーストの遠因になったようにも見えました。
当時は日産R390~R391のライバルでしたので、好きなマシンではありませんでしたがデザイナーのA・コルタンツのカリスマ性と抜群のセンスに唸らされました。
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日本車初のル・マン戴冠はMAZDA 787Bですね。
名車ではありますが、速さという点ではメルセデスに対しては厳しい車でした。
IMSAエントリーとして車重規定の軽減、政治的なお膳立て、787型でのウイークポイントを盛り込んだ設計が光りました。メルセデスを心理戦で追い込む作戦などメーカー、チームの総合力が勝った結果でした。
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4ローター耐久用エンジンの完成形
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低いリアウイングはル・マンでの高速スピードを稼ぐ設計、マツダは欲張らずル・マンにフォーカスした事が結果に結びついたのでしょう。
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スープラGT LM 
TEAM SARDに託したGTカー、1995年当時、GTの定義が曖昧なまま、市販スポーツの改造車に1台ナンバーを取得すればGT1認定を受けられることから、トヨタはスープラ、日産はBNR33をFR化した車両で挑戦。マクラーレンF1の登場から、国産FR勢は出場を断念することに…。
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ここからはWRCカーの展示、ランサーエヴォリューションⅢ
小型車枠のナロ―ボディ、市販車にもミスファイアリングシステム用の燃料供給経路を持ち込んだ車(市販車は機能はカット)K・エリクソン組の車ですが、オーストラリアラリーかな?グラベル仕様で車高が高いです。
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OZのホイールが…布屋根ンゴに履かせたい。
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ST185セリカ、この車はラリー用セリカの完成形でした。藤本さんはこの車でサファリラリーで日本人初優勝。欧州スプリント仕様よりも耐久性を重んじているため重いらしいと当時聞きかじりました。
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高い車高、川渡ようのシュノーケル、アニマルガード、ウイングライトはアフリカンラリーらしい。
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GC8インプレッサ、GrA時代で一番好きな車かもしれません。コリマクレーのアクロポリス車です、ブロックタイヤと高めの車高、グラベル仕様の証。
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前作レガシーのパワートレーンを小型のボディに移植は、この時代の流れ。
フォード シエラコスワース4×4 → エスコートコスワース
三菱   ギャランVR4 → ランサーエヴォリューションシリーズ
余談ですが、日産は国内向けブルーバードからパルサーに…実戦の経験不足に加え、予算不足の退場は残念でした。
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レガシーの優勝を見るまでデビューが見送られましたが、ニュージーランドで結果を出し、1000湖(フィンランド)ラリーでデビュー、アり・バタネンの手であわや優勝に王手を掛けたものの、初期トラブルに泣き2位。(555とスバルブルーを印象付けた鮮烈なデビューでした。
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GrB用TA64セリカ、この時代はモンスター化した欧州車に対して、耐久ラリーで一矢報いる国産勢。
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こちらもお台場で見た222D、トヨタのGrBスタディモデル。
AW11をベースに3S-GE改をミッドシップ搭載パワートレーンは4WDとGrBお約束の方程式
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リレーだかスイッチだか並んでます。
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デザインはともかく、メカ的に魅力的なマシン、リアスポイラーの開口部は排熱用かな?
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こちらはジ初めて見ました、三菱スタリオン4WD、ランエボのご先祖様ですね。
厳密にはランサーEX2000ターボからバトンを受取り、GrBをどう戦うか三菱のスタンスが表れています。
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アウディクワトロ的な市販車FRレイアウトからの4WDターボ化、時期尚早との判断から量産はされず、プロトタイプとしていくつかの実戦をこなして技術を蓄積してギャランにバトンを繋ぎました。
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ほぼ一周しました。
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エスカレーターで出口に向かいます、ロールスクリーンにはサルテサーキットと耐久レーサー。
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入口と出口の境界にはトヨタ7、この時代のスポーツカーレースはパフォーマンス重視で、安全に対する配慮が行き届かず命を落としたレーサーもおられます…alt
フラットボトムですが、ウイングカー構造ではありません。リアに大型のウイングが付くようになりダウンフォースを会得し始めた頃か。
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幻のターボ…CANAM用の車は鈴鹿テストで失われたと聞きます。
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この後、シャトルバスでグランドスタンド裏まで戻り、レース観戦に戻りました。
Posted at 2025/07/05 18:38:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2025年06月14日 イイね!

2025スーパー耐久富士24時間レース -3-

8:30からコースサイドに戻り撮影開始、先ずはパドック裏の土手におっかなびっくりでよじ登り1コーナー出口を数枚撮影。
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#11 SAKAE MOTORSPORTS SAKAE MOTORSPORTS FIT(ST-5F)
コカコーラコーナー手前を流し撮り、スピードのってる、ST-5トップの公団ちゃん
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#23  TKRI  TKRI松永建設AMG GT3(ST-X)
カラーリングも斬新なメルセデス、野太い音、大トルクで大地を蹴ります。
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#20 TEAM IMPUL NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z (ST-Z)
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#81 GTNET MotorSports  DAISHIN GT-R GT3(ST-X)カメラの傾きが…
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この後、インフィールドから最終コーナーまで練り歩き、富士スピードウェイホテル内のモータースポーツミュージアムに訪問しました(また別稿にて)
1時間ほどの見学後、シャトルバスでメインスタンドまで戻ります。
※シャトルバスは初めて乗りましたが機動性が良くて助かりました。いや、サーキットは歩いてなんぼな世代だったので…(汗)
スタンド裏で混む前に早昼を調達、モニターを見ながら屋台飯を食らいます。
G系富士山盛やきそば…肉々しい、ジャンクで歯ごたえのある麵。本日はアルコールレスなので、持っていた綾鷹を食事のお供に、この焼きそばはもう少し熱々で提供してくれると、美味いのに。
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食後は1コーナースタンドへ、…ここは初めての訪問
#31 apr DENSO LEXUS RC F GT3
トヨタは昔からレース車両は2ドアクーペを選んでいますが、レクサスのラグジュアリークーペがベースというのにちょっと違和感(個人的思い込みです💦)
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#821 AndLegal Racing アンドリーガル Moty's FIT(ST-5F)
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フェンスが邪魔ですが夜来たらいいかもしれないです。
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#25 TEAM ZEROONE raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(ST-Z)
#52 埼玉Green Brave 埼玉 GB GR Supra GT4 EVO2(ST-Z)
日和ってSSを速めてますね。
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1コーナースタンドからベースキャンプ布屋根ンゴを俯瞰…
この後眠気に襲われ、再びベースキャンプ布屋根ンゴに戻り窓を開け助手席をリクライニングさせipadでYoutube観戦しながら微睡み。曇り空で直射日光が無かったおかげで涼しい風が心地よく過ごせました。
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13:30ゴールを見届けるためにコースサイドへ…1コーナー出口
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コカコーラコーナーから100Rを広角で、あと1時間、頑張れ。
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昨年もこんなアングルで撮りましたが、看板がAUDI→HYUNDAIに変わりました。
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ポルシェもサーキットが似合います。
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ニュルブルクリンクみたいな落書き風案内
この先の100R内側には新しい有料キャンプ場が設けられました、林を抜けヘアピン方面へ。、
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ゴールはアドバンコーナー付近で迎えます。
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#666 seven x seven Racing seven x seven PORSCHE GT3R(ST‐X)
スポーツカーの後ろ姿…後で振り返ったら結構な枚数、もう無意識で撮影しているみたいです。好きなアングルなのかな。
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#743 Honda R&D Challenge honda R&D Challenge FL5
#23  TKRI  TKRI松永建設AMG GT3(ST-X)
#104 GR Team SPIRIT GR Yaris DAT Racing Concept(ST-Q)
#666 seven x seven Racing seven x seven PORSCHE GT3R(ST‐X)
ホンダの有志エンジニアによるチーム、
ヤリスの開発車両を挟んでAMG GT-3に追いすがる黄色いポルシェ911GT3Rは総合トップ争いでこの差。手に汗握ります…
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#666 seven x seven Racing seven x seven PORSCHE GT3R(ST‐X)
トップとの差を詰めますが、この後ルーティンピットが残っておりポルシェは後退追撃は届かず
AMG GT‐3が勝利を納めます。
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15:00を迎え、コーナーポストで終了のフラッグが祝福しているようです。GT-Rは故障で遅れたようで、最後にチェッカーを受けるために走りました。
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ランエボもまだ現役、とてもホットな三菱系ディーラーチーム、Youtubeを見て好感が持てました。
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最後メインストレートにル・マン式の様に整列して表彰式へ。
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スタンド裏ではスモーク入りシャボンがふわふわ、子供たちが夢中になって格闘していました。
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それぞれの24時間を走りぬけました。
16時を過ぎた頃、富士SWを後にしましたが、東名、国道246ともに大渋滞…4時間ほど掛かりました。圏央道できて余計に渋滞が酷くなったような…。
Posted at 2025/06/15 10:16:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2025年06月07日 イイね!

2025スーパー耐久富士24時間レース -2-

19:00頃、コース脇に戻ってきました。
20:00からの花火を前に、コカコーラコーナー入口で夜間走行に焼けるブレーキローターを撮影(昨年の宿題)レコードライン外はタイヤカスが凄いです。
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#101 Hitotsuyama Racing  Hitotsuyama Audi R8 LMS(ST-X)
フェンスのワイヤーが被ってますが、SSを下げて連写流撮影し、結構、発色よく撮れました。
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#22 Porsche Team EBI EBI GROUP Cayman GT4 RS CS(ST-Z)ポルシェケイマン、ミッドシップでバランスが良さそう。GT-4モデルは911由来の水平対向6気筒4.0ℓ(NA)とロードカーの販売主力が4気筒2.0ℓターボモデルなので、GT-4は別物と考えたほうがいいみたい。
ST-Zの車は頑張って追い付ければ狙った通りに切り取れます。1コーナを回りきり、下り始める2コーナー、そこから一気に駆け下りコカコーラコーナ(シケイン)で左に折れ100Rへ飛び込む、ここで強いブレーキング求められます。
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#23  TKRI  TKRI松永建設AMG GT3 (ST-X)
ST-Xは速すぎて合せられません。
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#19 Birth Racing Project【BRP】 BRP★NUTEC 制動屋 CUPRA TCR(ST-TCR)
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#101 Hitotsuyama Racing  Hitotsuyama Audi R8 LMS(ST-X)
総じてグッと寄せて迫力を出したほうが良さそう(トリミングに頼らず)、SSの設定も、どの塩梅で絵面に合うか来年の宿題です。夜行列車の流し撮りに興じていた頃に比べると、速いけど被写体が多いうえ必ず戻ってくるのでじっくりと、考えて試すを繰り返せるのがいいです。
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100Rを加速してゆく車群
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100R出口~ヘアピン入口に陣取ります。露出を抑えて…。
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アドバンコーナー(ヘアピン)を立ち上がって300Rを駆け降りてゆく。
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#81 GTNET MotorSports  DAISHIN GT-R GT3(ST-X)
クリッピングを立ち上がっていく81号車、バックフォグが輝きます。
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日産が闇を抜けるのはまだまだ…このままでは終われない。
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20時より花火が始まりました。
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無風で煙が滞留してしまう(涙)
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300R寄りから見たほうがいいかもしれない。
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ハンドルを握るドライバーたちも目に入りますが「あ、花火だ」以上…らしいです。
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この後、100Rに煙が滞留してしまいました。
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昨年、スタンドから撮影したのは割とよく撮れただけに、消化不良な撮影。
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来年に備えて(鬼が笑うな)、安物ですがNDフィルターを購入しました。
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耐久王ポルシェの背中、これもちょっと寂し気ながら好きな写真。
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花火が終わりましたが煙の滞留で視界不良になりSCが入りました。
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幻想的ではありますが、競争に水を差す煙(なんのこっちゃ)
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富士の夜は更けてゆきます。
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BC布屋根ンゴに戻り最後のビールを空け就寝。
夜明けの富士山に期待しつつ、3:00に目覚ましをかけて眠りにつきましたが姿勢によって腰が圧迫され鈍痛を感じ落ち着かず、浅い眠りを繰り返しました。

3時過ぎ起床後に天気予報を確認。朝陽や富士山の朝焼けは望めないことも分かったので、夕方汚してしまった服を洗うため御殿場にほど近いコインランドリーへ…(もう一度転んだら着替えが無いので…)道中の公園の水道で大まかに洗い、国道から一本入った住宅街のコインランドリーに訪れ、洗濯乾燥機を1時間ほど回し車内で仮眠…その後、コースは濃霧で赤旗中断の報せ、御殿場市内も霧が降りてきたので、ノロノロと移動。alt
昨年もおじゃました「オアシス御殿場」さんに入り、早朝利用枠で5:00~8:00まで入浴と仮眠。

コースに戻る前に国道246沿いの「すき家」 に立ち寄り、牛丼で栄養をつけ心身ともに
リフレッシュして戻った頃にレースは再開していました。この時点であと、7時間あります。

※週開けてから余暇の時間にYoutubeでレースを振り返っているのですが7:30からラジオ体操をやっているみたいで一度くらい一体感を体験してみたくなりました、でも明け方の入浴も気持ちいいのですよね。

‐3‐に続きます。
Posted at 2025/06/14 12:05:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | クルマ
2025年06月06日 イイね!

2025スーパー耐久富士24時間レース -1-

雨……です

昨年初めて訪れた24時間レースに魅了され今年もやってまいりました。
あいにくの雨に少々テンションは下がり気味…も、勤め先の後輩から「ウエットなりに水しぶきとかいいんじゃないすか?」と励ましのお言葉。今回は前売り券を購入しているので、撤退は無しで(笑)布屋根ンゴを駆り、前回同様大井松田まで行き、微妙な量の酒とつまみを入手。
少し時間に余裕があったので御殿場まで行ってラーメン…二郎系なかなかにタフなランチでした(汗)
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折り返して国道246から小山町の山道をぶいぶい…ウエットで飛ばす勇気もなく、景気のいい踏みっぷりのノアに煽られながら到着は富士SW西ゲート。なんとなく表玄関的なイメージが強いのででこちらから入場したくなるのです。雨だったので降車しないでフロントガラス越しにゲートのスナップ。
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今回も駐車場はコカコーラ―コーナーの外側、トヨタ交通安全センターモビリタの一角。昨年より遅い到着のわりには奥に止められました。やはり悪天候で客足が鈍いのでしょうか。
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車内を車中泊仕様へ展開、あっちからこっちへ、積んだり並べたり…モノが散らかってしまい休憩に戻っては探し物をする仕様になってしまいました。
カメラを養生した後はスタートまでスタンド裏の見物とショッピングへ。
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公式インスタで紹介しされていた大会Tシャツ、写真は以前の仕様。今年のものは背中に下のような図が配され、表は胸元に小さくFuji speed wayのワンポイントというもの…昨年購入を迷っていて、2日目に買いに行ったところ既に売り切れていました。どこか老舗のお店の前掛けみたいなデザインがツボです。
(参考写真スーパー耐久公式インスタより)
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13:00頃…スタート予定時刻の2時間前ですが路面は濡れつつも曇り…。
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すげー広告…サーキットで公道最速理論?何やるのかな?
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S耐公式神社をお参り
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トヨタのル・マンカーGR010、現状、推しの日産にとっては永遠の忘れ物になってしまったル・マン…(涙)今年はアストンマーティンヴァルキリーに注目…F1デザイナーA・ニューウェイが参画したハイパーカーです。ロードカーもリリースされたようですが空力を優先したドラポジにドライバーとナビはインカムで会話とか、本当にナンバー付けただけのハイパーカーらしいです。
活況なル・マンで欧州勢を蹴散らしてトヨタに勝って貰いたいものですが、今年もフェラーリが絶好調みたいです。
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ケッセル・レーシングの57号車フェラーリ488 GTE Evo
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風雲急を告げるような空…この後雨が降り出すことに。
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いよいよ、スターティンググリッドにレースカーが着きました…がここから降雨。
グリッドウォークなどの開始時刻が後ろにずれて、スタート時刻も15:00→16:00に変更とアナウンス。一時期は派手な雷雨に、スタンドの屋根下でやり過ごし雨が少なくなったタイミングで一度ベースキャンプ布屋根ンゴに戻って休憩。缶ビール350mlを1本空けで景気付け。これで今日は車の運転は放棄。残りの缶ビールは500ml×1、350ml×1つまみ少々。alt
エントリークラスは10クラス、門戸が広くAドライバーとして60歳以上のドライバーを参加条件に加えることなど、ユニークなレギュレーション。
JAFが認定する全日本戦ではなく、STMO(スーパー耐久未来機構)が主催するレースシリーズです。
前身のN1耐久時代からプライベーターやディーラーチームが参加主体であり鳴り物入りでワークスが丁々発止で競うカテゴリーではないのが魅力。ジェントルマンドライバーとプロドライバーが支え合う「偉大なる草レース」と言えるでしょう。
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スタート時刻が近くなったので手近な、2コーナーイン側に移動、まだ小雨が降っていたのでカメラを守りながら歩き始めます。レースはローリングスタート、コンディションの悪さから複数周回セーフティーカーの青いスープラがトレインを牽引します。トップカテゴリーGT-XはFIAGT3車両で締められています。ポールポジションAMG GT3、エンジンはル・マンカーのCLR由来とか…V8NA6.2ℓは腹に響きます、おまけに速いのなんの。2位にDAISHINカラーの日産GT-R。
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100Rを水煙を上げながら…
#33 Craft-Bamboo Racing Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
81 GTNET MotorSports  DAISHIN GT-R GT3(ST-X)
#101 Hitotsuyama Racing  Hitotsuyama Audi R8 LMS(ST-X)
#23  TKRI  TKRI松永建設AMG GT3(ST-X)
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#37 TEAM NOPRO DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター(ST-4)
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290 AutoLabo AutoLabo Racing(ST-4)
スイフトスポーツの出走は初みたいで、メーカのスズキから激励受け、応援団もはせ参じたと場内FMで紹介されていました。
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リアタイヤから跳ね上がる水煙が表情を与えてくれます。
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#20 TEAM IMPUL NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z (ST-Z)
RZ34ですね、グループA時代カルソニック号のファンでしたので親近感があります。
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SC解除、緑旗で競技スタート、ダンロップコーナーのインフィールドから立ち上がりを臨みます
#33 Craft-Bamboo Racing Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3
#81 GTNET MotorSports  DAISHIN GT-R GT3(ST-X)
#101 Hitotsuyama Racing  Hitotsuyama Audi R8 LMS(ST-X)
#23  TKRI  TKRI松永建設AMG GT3 (ST-X)
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#47 D'station Racing D'station Porsche 992
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#20 TEAM IMPUL NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z(ST-Z)
#26 TEAM ZEROONE raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(ST-Z)
日産/NISMOは学生とディーラーメカニックのチーム支援、ドライバーはワークスレベルで豪華。
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#111 PROGRESS Racing AMG GT4(ST-Z)
GT3に比べてロードカーに近いエンジン、EAVカラーが秀逸
#98 WAIMARAMA Racing WAIMARAMA Elantra N TCR(ST-TCR)
渋いカラーリング、現代のTCR車だそうです。
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#16 OKABEJIDOSHA motorsport 岡部自動車フェアレディZ34(ST-3)
#28 TOYOTA GAZOO ROOKIE Racing TGRR GR86 Future FR concept(ST-Q)
#39 TRACYSPORTS with DELTA エアバスター WINMAX RC350 TW(ST-3)
#104 GR Team SPIRIT GR Yaris DAT Racing Concept(ST-Q)
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#37 TEAM NOPRO DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスター(ST-4)
#290 AutoLabo AutoLabo Racing(ST-4)
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#11 SAKAE MOTORSPORTS SAKAE MOTORSPORTS FIT(ST-5F)
みんな大好き公団ちゃalt
富士山は雲の中ですが、このロケーションで晴れたら最高です。
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#101 Hitotsuyama Racing  Hitotsuyama Audi R8 LMS (ST-X)
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#20 TEAM IMPUL NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z(ST-Z)
フレームにはみ出すくらいに寄せて流し撮り、序盤はいろいろ攻めて撮影してました。
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#13 ENDLESS SPORTS ENDLESS GRヤリス(ST-2)
サーキットよりワインディングが似合いそうですが、かっこいいな。布屋根ンゴの3.2倍のパワーで4WD。ENDLESSカラーがシックでいいです。
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#666 seven x seven Racing seven x seven PORSCHE GT3R(ST‐X)
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#81 GTNET MotorSports  DAISHIN GT-R GT3(ST-X)
フロントガラスのLEDは車番と順位が交互に表示されるみたいです。GT-Rはサーキットが似合います。
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富士山が姿を見せました、GT-Rを添えて。
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ダンロップコーナー外側に回りました。
#101 Hitotsuyama Racing  Hitotsuyama Audi R8 LMS(ST-X)
#23  TKRI  TKRI松永建設AMG GT3(ST-X)
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13コーナーに移動、ポストのフラッグ捌きかっこいい。
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#81 GTNET MotorSports  DAISHIN GT-R GT3(ST-X)
この写真はお気に入りです
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#98 WAIMARAMA Racing WAIMARAMA Elantra N TCR(ST-TCR)
スバル車だと思って撮ってました。
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ここから流し撮りに興じてます。
#39 TRACYSPORTS with DELTA エアバスター WINMAX RC350 TW(ST-3)
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#20 TEAM IMPUL NANIWA DENSO TEAM IMPUL Z(ST-Z)
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#26 TEAM ZEROONE raffinée日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4(ST-Z)
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#101 Hitotsuyama Racing  Hitotsuyama Audi R8 LMS(ST-X)
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車番割愛
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13コーナーでの撮影を終え、移動しようとしたとき泥濘に足を取られ尻もち。腰を少し痛めたこともありスタンド裏までとぼとぼ歩き夕食を調達。エビ入りチャーハンと博多ひとくち餃子
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布屋根ンゴに戻り、着替えてビールを飲みながら食事を済ませ一休みしました。その関係で夕景は断念して、20時からの花火まで休憩です。

-2-に続きます。
Posted at 2025/06/08 19:10:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2025年04月12日 イイね!

二ヶ領用水の桜

4月最初の休日、MV2PROにまたがり、多摩川を目指します。
成城の丘を下った、仙川のほとりで、先ずは一枚。
この日はNIKON1を担いでいったのですが…移動中だったのでiphoneで撮影。
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黒い川面とのコントラスト。
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クローズアップしたこの写真がすごく良かったので…NIKON1は今日はお休み、撮影はiphoneを使い倒すことにしました。
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宿川原堰から上流の小田急多摩川橋梁を臨みます、ここで自転車を置いて二ヶ領用水の歩道を歩きます。
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新婚の頃、この近くに住んでいた事もあり、水辺好きとしてはシーズンを問わずこちらの遊歩道はお気に入りです。
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20年前でしょうか、昔からの住人に伺ったのですが緑道としてと整備され、昔の風情が無くなった…と嘆いておられました。
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余所者の私と大スポにとっては、足を運び始めた時から桜と、水辺の歩道がお気に入りだったので複雑な思いでお話を聞いた覚えがあります。変わらないのは世代を越えて憩いの水辺というところでしょうか。
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この日は、午後から用事があったので南武線の撮影スポットの辺りを目安に歩きました。
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朝も早かったおかげでブルーシートを広げてのお花見客はいませんでした。写真を撮るロケーションとしては最高でした。
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登戸駅と宿川原駅の間、二ヶ領用水を渡る南武線が見られます、この線路は屈めば下を通れるという、昨今では貴重な鉄道スポットです。結構粘って撮りましたが、単写は難しい(笑)
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小鳥が枝に泊まる度に、小さく揺れて花びらが散ります、風情があります。
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慎重に手を伸ばし、ipphoneを川面上に構えてみたり。
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これは、Nikon1の出番がない…。
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折り返しの一枚、露出を抑えたためPCで調整しています。
家族連れのご夫婦が線路をくぐったところで子供の様子を見ていたのですが、電車とのスケール感がいい感じ、今回、一番のお気に入り写真です。
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その後もアングルや距離を見直したり、いろいと撮りました。
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この後、自転車に戻って帰路へ…狛江駅に立ち寄り小田急系 「箱そば」で朝ごはん。
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定番のかき揚げそばです、ごちそうさまでした。
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帰りは野川でもう一枚、桜と菜の花。
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千歳通りも桜のトンネル、立ち止まって撮影中、ミニが通り過ぎていきました。
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昨年度の下期は、職場を離れておりましたが新年度から復帰、業務内容が変わりました。
職場リーダーとして負う責任の重さはあと3.5年の辛抱…。嘱託社員になったら給料と一緒に責任も少し軽くなる…だろうか?
(゜゜)
(゜゜)
(゜゜)
(゜゜)
(゜゜)
ま、若手の成長に期待しましょう。
Posted at 2025/04/12 17:02:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記

プロフィール

「8/9〜夏休みin
先ずは身体を整体さんで整えてもらい今日はごろ寝でHPを回復。明日は布屋根ンゴのパック点検。連休を謳歌!」
何シテル?   08/10 17:10
ちょっと昔のレースが好き、JTC BNR32時代にINTER-TECに通ったのは良い思い出です。スポーツカー耐久レースも好きです。 2012年より鉄道...
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負けるな、日産! 出してよコンパクトFRスポーツ6MT 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/18 22:41:37
🍹マツコの知らない世界で紹介されたフレンチトーストを食べてきました。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/06/08 01:31:05
CPA Connective System 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/02 23:10:25

愛車一覧

ルノー トゥインゴ ルノー トゥインゴ
2023年3月末納車、 ph2インテンスキャンバストップです。納車時22㎞からのスタート ...
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ルイガノ MV2-PRO '09
日産 シルビア 日産 シルビア
初めての車
日産 プリメーラ 日産 プリメーラ
スキーに行くようになって4WDセダンが欲しくて購入、ターボ付きのブルーバードSSS(当時 ...
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