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2020年01月12日 イイね!

いわき市台風19号に伴う災害ボランティア -4-

おまけのような記録になります、いわきららミュウで刺身を買ってクーラーバックに放り込み常磐道を目指します。ついでにちょっと寄り道したのが20年前に訪れなかった勿来関。常磐線の線路をくぐる前に立派な門構え、ここから少し山を登ります、といっても車で行けてしまうのです。
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あっさりと勿来関へ到着。空いていたので、大胆に止めてハイポーズ
あまり人もいません、新たに建てたと思われる日本家屋がお出迎え。
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箱根の関所のような再現性は追及していないようです。
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12月を迎えて早々でしたが、ここにきてようやく紅葉を意識しました。
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季節外れの台風、自宅待機、ボランティア活動、目まぐるしい秋でした。
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母屋の中は畳敷きでイベントにも使うようです。
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それらくし切り取ってみましたが、それほど古い建物では無さそう。
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小さな庭園でわびさび
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戻りがてら途中の駐車場でノートの記念撮影。
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月に900kmも走ってがんばったのだからかっこよく撮ってくれと…思っているのか?
あいかわらず、よその車の情報みて漁っているけど、最近はすねないね。
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勿来の海岸へ降りてみました。ちょっとタイミングが…タンカー真ん中に置きたかった…orz
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太平洋、ここでもご来光見られそうですね。
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鳥居と岩を撮影したかったのですが…どっかのおじいさんが鳥居をくぐる水路(?)を一生懸命整備していて絵的に残念なので諦めました。
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この後は再び常磐急行、晩飯に刺身を提供しようと頑張って帰ったけど19:00を過ぎてしまい家族を待たせちゃったな。
Posted at 2020/01/12 08:05:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅・ドライブ | 日記
2019年12月02日 イイね!

いわき市台風19号に伴う災害ボランティア -1-

11/16、30(土)の2回、災害ボランティアに参加してきました。

福島県は縦に「会津」「中通り」「浜通り」の3エリアに分けられます。現地の天気予報も3つに分けられるようでローカル放送局の天気予報でよく見ます。このうちいわき市は海側なので「浜通り」と呼ばれるエリア。アクセスは鉄道で常磐線、自動車で常磐道となり、平坦でまっすぐな走りやすい道路です。
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浜通りはかつての東日本大震災で大きく被災した地域のひとつ、北に43km行くと福島第一原発がありますがいわき市は震災直後も原発事故に関しては避難区域外のエリア、しかし津波による大打撃を受けた経緯があります。福島県内で南側に位置するため気候、文化圏的にも北茨城に近く、方言も会津とは異なります、降雪も少なく暮らしやすい地域です。
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そのいわき市はこの秋の台風19号で水害に見舞われました。ボランティア参加の背景には勤め先の事業所がいわき市にあったこと。今回は工場の被災は免れましたが、大規模な災害に市の復興の一助として団体でボランティアに参加、その後全国の事業所にも応援要請を発信しました。
関東の各事業所からはこれに応えて、30~40人が参集したしだいです。
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社内での展開ですがあくまでも「ボランティア」なので業務外&自己責任です。今回はソロでの参加でしたが現地グループに混ぜてもらうことで大きな心配がありません。また都内からなら装備品をいろいろ積み込んで車で走って3時間もあれば着けるとの算段で手を挙げました。可能であれば朝一スタートの8:50に来てほしいとの要請もあり金曜日は定時に上がりました。

ガソリン代は自腹になりますが、高速料金はボランティア参加の場合、常磐道の該当地域に限り免除されます。(事前に申請用紙を用意しないといけません)早起きも頑張ってはみたのですが、初回故、現地での着替えや装備品の準備に手間取りボランティアセンターの到着がギリギリになってしまいました。現地コーディネーター氏と「初めまして」の挨拶と合わせてひたすら平謝り。他の関東組は一足先に現場へ向かっていました。そんな中、陣頭指揮をとっておられる現地事業所長、偶然居合わせた、いわき市長を紹介されお二人から「来てくれてありがとう」の言葉に胸が熱くなります。

16日は受け付け開始から長蛇の列、ボランティアセンターといっても3張りのテントとテーブルでボランティア保険の受付、オリエンテーションと仕業分けをこなし、各地へスタート。センターから15分~30分程度が被災地なので10:00過ぎに作業について15:00に終業。1時間に1回は休憩をとるように念を押されます。

装備品について…

会社にお願いして業務用のツナギを借用しました。これに上下ヒートテック、ウルトラライトダウンのベスト、ウインドブレーカーとドカジャンを持参してます。帽子は汚れるので会社のお古の作業帽を持参。ちなみに2回目は近所の作業着屋さんでツナギを購入してます、大きめのサイズを買ったので裾をカット、大掃除や洗車でも使えますからね。他にも職場上司からは「会社で用意できるものは持っていってかまわないぞ」とバックアップを約束してくれました。
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長靴は一般的な黒のゴム長靴です。大掃除と車の洗車時しか使わないですが自宅のもの。耐寒対策で厚手のスキー用靴下を着用、念のために身の周りカバンに普通の靴下を持ちます。そして中敷きはワー〇マンで購入したステンレスの中敷きを仕込みます。これで釘の踏み抜きなどが防げます。1000円前後で購入できるので助かります。
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マスクは汎用の防塵マスク、これは会社から拝借。
(2回目の時に、ボランティアセンターでもステンレスの中敷きと防塵マスクは用意されてありました)
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ゴーグルもちょっと大きめで眼鏡でも使えるようなものを選びました。
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あと、手袋も事前に防寒、耐油のゴム手袋、中が起毛になっていて袖口がベルクロで留まります。
指先、つま先などが冷えると厳しいので耐寒装備は十分に用意してゆきました。
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ボランティアセンターでもゴム手袋、軍手、などは用意されていたので、服と長靴、帽子があれば仕事はできそうです。(無論、帰りの着替えは準備しないといけません)着替えは自分は車の中でしました。後はウエットティッシュ、手ぬぐい、飲料は、手洗い水など多めに用意しました。
11月の半ば時点ではすでに各仕業内容に合わせて道具も貸し出しされる体制になっていたので、手ぶらでOK。
現地で仕業分けして現場に行く際に、センターのレンタカーで相乗りになったりと自車での移動はありませんでした。念のために手洗いやうがいに使えなくもなくない糖類の入っていない「緑茶」を500ml×2本、昼食はここのところお気に入りすぎる山崎の大きなハム&たまご。(パン類は箸も使わずに食べられて残るのはビニール袋1枚だからポケットに入れても邪魔になりません)…あと、いけないと思いながらファミチキも買ってしまったのは内緒です(冷めてしまうのでちょっと残念ですしかし高カロリーな昼食です)
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16日は近くの川が決壊して被災したお宅。お年寄りのご夫婦世帯で庭、敷地内に堆積した稲わらの撤去です。と、言っても30ℓ入りポリ袋を100枚に詰め込んで集める作業。袋詰め後の撤去は改めてトラックの手配をしてからになりそうです。

被災地については個人のお宅なのでポンチ絵で…赤丸が対象エリアですが、玄関前は先に片づけてあったようで庭と家庭菜園部分が主な作業エリアになります。
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無残にも壊れた土手、橋は無事でしたが両側の取り付け道路は流されてアスファルトが割れて曲がっていました。10:30にスタートして昼にはポリ袋が切れてしまったので5人では終わらないと判断。
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リーダーが応援要請と追加のポリ袋を要請しました。お昼休みもそこそこで作業を再開、15:00までやった段階でも全体の1/2くらいで引き続き継続すると被災者の方に伝えて現場を後にしました。
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引き算すると400弱、稲わらをまとめました。これの回収はまた後日、役所なのかボランティアなのか…まだまだかかります。引き上げる車の中からは空き地には家電、家具、建具などが1.5mほどに積み上げられています。いわき市では8種類に分別して処理することになるので、これらの処理もまだまだ手付かずです。帰り際、いわき事業所の方が、「前の週に回収したヘドロを入れた土嚢袋がそのまんまだ」とつぶやいていました。
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これを読んで下さった中で少しでも興味がある方、ぜひ現地に出向いてみてください。幸いなこといわき市の中心部は大きな被災はしておらず食事もコンビニも利用できます。服さえ用意すれば食料も現地で調達できます。帰りには、いわき湯本などで温泉に浸かって疲れを癒して帰るのも良いでしょう。
(一部ボランティア向けに割引や無料で利用できる銭湯もあるようでした。)
自分の場合、16日については、小名浜を目指して走りつつ、いわき湯本の少し先にスーパー銭湯を見つけて立ち寄り、さっぱりして…。
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どうしてもラーメンが食べたくて地元のチェーン店らしい「みそ吉」さんに立ち寄り…。
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味噌ラーメン(4種類の味噌からおすすめの「家伝味噌」をチョイス)にバターをトッピング、餃子と合わせていただきました。ビールも欲しいくらいでしたが、この日は日帰りのため我慢、我慢。
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往復440kmとマンスリードライバーな自分にはなかなかの走りごたえ、久しぶりにノートくんを元気よく走らせてやったように思います。
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SA、PAを刻み、疲れをとりながら帰りました。
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・5:20出発
・8:40到着(この後装備品整理と着替えに手間取り)、受付→支援地移動
・9:00ボランティアセンター受付(保険加入とオリエンテーション)
・10:00:被災地へ移動→作業開始
・15:00終業
・16:00ボランティアセンター帰還
・17:00JRいわき駅に初訪問~お土産購入
・18;00日帰り温泉立ち寄り
・19:20いわき勿来IC出発
・22:30帰宅
帰宅前にガソリンを満タンにして帰りました、いわきを出発する時点でもう一度訪れようと決めていた次第です。訪れたことでまだまだ時間のかかりそうな規模の災害であることがわかりました、また、自分でも少なからず力になれるように感じました。
2回目に行ったときに、ボランティアセンターの事務所はテントからユニットハウスに変化していました。寒さもありますが、長期戦に備えての体制強化、毎週各地からセンターの運営チームが応援に来ています。16日は北海道、30日は秋田からのチームでした。

続く2回目のボランティアのお話になりますが一泊して日曜日は遊んで帰ってきました。遊びの方の写真撮影も含めて次回に譲ることとします。
Posted at 2019/12/07 21:52:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅・ドライブ | 日記
2019年04月11日 イイね!

中国出張の件-1-

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10月某日、突然海外出張の打診、そんなものに縁の無い職場でしたので少々驚きつつも条件が整えばということで快諾。12月に入り早々、機上の人になりました。親切な上司が事前にいろいろとアドバイスしてくれたおかげで成田到着から赴任先の大連の事業所まで無事到着できました。
とはいえ、新婚旅行以来の海外渡航、入国申請書の事前記入は聞いていましたが項目がよくわからず苦戦しましたが英語表記の方の雰囲気でなんとかクリア。普段は縁の無い機内食やドリンクサービスを堪能、ビデオで映画を見ながら空の旅を楽しみました。※出発が夜勤明けた日の翌日早朝だったためもありしばしうつらうつら…映画の中身が少し抜けてました。
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いよいよ中国へ上陸、大連周水子国際空港へアプローチとなりますが、私の知っている空港というのは郊外にあるのばかりでした、ここ大連は空港の脇に鉄道やら住宅やら、少々ビビるロケーション。着陸間近のヒコーキの下をバンバン車が走っていました。今まで一番ビビった着陸でした。
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空港に着くと007映画の様にお迎えのタクシーが…プラカードを持って待っていました。
黒い日産ティアナでした…(この写真は帰りの送迎の時にお願いして撮らせてもらいました)
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惜しいアウディならトランスポーターだったのに(笑)
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空港から1時間ちょっと、先ずは現地事業所へ直行、受入れの手続きと作業の引継ぎを受けました。私が滞在した12月前半2週間、寒暖をいったりきたり、12月は滅多に降らないという雪にも降られました。この地域は中国でも東北と呼ばれています。日本の東北地方、秋田辺りと同緯度となりますが寒さという点では一足早く寒くなるようでネットで気温を比較したところ秋田より2℃くらい低いかんじです。一番冷え込んだ時で最高気温ですら-2℃というのがありました。引継ぎの方に聞いた話だと「彼方に見える工場の煙が横になびいているときは寒いよ」との事、滞在中に実感しました。
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滞在は市内のホテル。ここ開発区と呼ばれる地域は外資系の企業誘致をすることで成長してきた街です。湾岸エリアに外資系(日本や欧米の企業)の事業所があります。新しい街ということもあり整備されており清潔です。市内にはウォルマートやユニクロ、スターバックスなどもあります。
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滞在するホテルの近くに日本料理街があり、夕食はほぼ日本にいる時と変わりません。現地で日本人チームが6名前後でしたので毎晩飲み会でした。日本に比べてお酒が安いため100元(1700円)前後で夕食は済みました。また最初はなんとなく薄いと感じていた青島ビールですが、毎日飲んでいるうちにお気に入りのビールに変わっていました。
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お作りも生簀から上げてきて調理しておりぴくぴくしていました。alt
朝食はホテルのバイキング、炒飯と目玉焼き、ベーコンの様な物を中心に様子見ながら食べていましたがサラダ類も問題なく食べれました。日本人向けに味噌汁もありましたが、ちょっと薄めです。しかしこの日は茶色い食事ですね。 
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現地事業所では社員食堂を利用、口に合わないものもありましたので昼食の8割方が麺(みぇーん)でした。麺コーナーは時間が少々かかります、というのも職人がニシキヘビの様に太く長い小麦粉の塊をダンっと切って伸ばして麺にしてからゆでるという手間がかかってます。いや作業の中身考えると早いです。麺にしてゆく様は見応えがあります。麺の量も2種類、出汁も2種類です、坦々麺の様な挽肉入りの汁、又はぶつ切りの牛肉入りの汁か選んで盛り付けてもらいます。言葉は分からないので量は丼ぶりの大小を指差し、出汁も2種の片方を指差して作ってもらいました。
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ちなみに下の黒い汁もの…妙に甘口でこれは飲めませんでした。
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現地では日本人、中国人という表現は好まれないとの事で日本スタッフ=日方(ニチカタ)、中国スタッフ=中方(チュウカタ)とお互いに呼ぶとの事でした。
親睦会を兼ねて食事会がありました。日方の隊長から中方スタッフに「現地の方がお勧めする餃子を食べたい」とリクエスト、仕事の後タクシーで訪れた少々くたびれた餃子屋さん。ひなびた町の餃子屋という風情でしたが水餃子が抜群に美味しく腹いっぱい食べました。皮のプリプリの食感!この後も水餃子は食べる機会はありましたがここを越えるものは無く絶品でした!
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次回は休日の過ごし方について…。
Posted at 2019/04/16 13:19:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅・ドライブ | 暮らし/家族
2018年04月18日 イイね!

そうだ京都に行こう-2-

京都2日目のスタート、朝食はホテルの部屋で済ませました。

私はおにぎり1個と滅多に食べられない日清どん兵衛きつねうどん西日本仕様、出汁が違うようです。食後は手早くチェックアウトして京都駅を目指します。

早朝の京都
早朝の京都 posted by (C)papa_nen


京都駅で観光案内に立ち寄りルートのアドバイスを頂き、地下鉄とバスを使って一路壬生寺へ。

幕末にそれほど詳しくないのですが新撰組が駐屯したという土地に行ってみたくてリクエストしました。お寺の近くに新撰組が間借りしていた八木邸があります、和菓子屋さんが営む八木邸の見学と、案内人の昔話に耳を傾けます。抹茶菓子付の入場券を購入。
壬生/八木邸
壬生/八木邸 posted by (C)papa_nen
部屋の中は撮影禁止でしたが、芹沢鴨が暗殺された折に足を引っかけたという机、欄間の下についた刀跡などが動乱の時代の遺産として残っています。
壬生/八木邸
壬生/八木邸 posted by (C)papa_nen

駐屯餅、とお抹茶でひと息、商魂たくましく、結構なお手前でした。
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あの時代もこの桜の木は見つめていたのでしょうか?
壬生/八木邸
壬生/八木邸 posted by (C)papa_nen

八木邸をでてすぐ先の壬生寺へ、一角には新撰組隊士のお墓もあります。
壬生寺
壬生寺 posted by (C)papa_nen
入って右手の立派な桜の木が風に応えて桜吹雪で迎えてくれました。見事の風景に幾度もシャターを切りました。

時代に翻弄され散った新撰組の儚さを感じさせます(ちょっと結び付け過ぎか)
壬生寺
壬生寺 posted by (C)papa_nen


壬生から二条城までバスを乗り継いで移動、それほど遠くありません。

二条城の入場券売り場が大行列、ということで近くで早めにランチを採ることに…向かいの堀川を渡ります。
二条城堀川
二条城堀川 posted by (C)papa_nen

ハローグッバイさんにお邪魔。


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少々ご年配の無表情なご主人、意外と言っては失礼ですがボリュームのあるハンバーガー、ケチャップベースの味付けと粗ひき肉のハンバーグが香ばしいです。本格的なハンバーガーというより町の洋食屋さんの懐かしい感じのハンバーグがベースというようなイメージ、このランチは京都らしくない食事でしたが出先で美味しいごはんがいただけるのは幸せです。
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食後に二条城へ入ります、混んでいると言っても中に入れば広大な敷地に分かれるので大行列ということではありませんでした。幕末の歴史の勉強してくればあの時代に思いを馳せるような楽しみ方もあったかもしれませんが、なかなかできないものです(やる気の問題もあるかもですが…)人が多すぎてロクな写真がございません。
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コンコルソデレガンツァ京都 2018というイベントが行われており客寄せに無料エリアで名車を展示

こちらはランチア037ラリー、アバルトの開発コード=037が車名になっています。ベースはランチアベータモンテカルロという市販ミッドシップだったそうですが横置きエンジンを縦置きに改造、フィアットのスポーツエンジンにスーパーチャージャーを装備(ラリー競技ではトルクの急激な変化を起こすターボよりはコントロールしやすいとの考えからスーパーチャージャーとなった)余談ですが後継の038デルタS4はスーパーチャージャー+ターボでした。

車体のデザインはピニンファリーナ(フェラーリで有名)なのでスタイルの良さと、当時のランチア市販車のイメージをうまく昇華しています。これって4WDターボの黎明期に手堅い手法でWRC王者を狙ったのですがコンセプト自体はかつて王座についた同社のランチアストラトスと同じ手法、80年代用にアップデートしたストラトスという見方もできます。こうしてみるとイタリア人て保守的なんだな。
二条城とLANCIA037RALLY
二条城とLANCIA037RALLY posted by (C)papa_nen
もう一台、正面から撮れませんでしたがルノー5ターボですね。こちらはフランスのルノー製ラリーカーです、一見ただのHB車ですが運転席の真後ろにターボエンジンを横置きしたミッドシップリアドライブ車です。

余談になりますが同じくフランスのプジョーはルノーを真似てミッドシップ、アウディを真似て4WD化、センターデフにビスカスカップリングを装備した205のシルエットフォーミュラーを開発してWRCで天下をとりましたね。
二条城とRenault5turbo
二条城とRenault5turbo posted by (C)papa_nen
ようやくお城の入口にたどり着きましたがまぁ観光客の多いこと(自分もですが)
二条城
二条城 posted by (C)papa_nen

お城の中を見学後に一回休憩、抹茶のビール、思いの外美味かったです。

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休憩後、庭に出て撮影を再開します、こちらも桜がきれいです。
二条城
二条城 posted by (C)papa_nen
さらに奥の庭園で桜にズームイン。
二条城
二条城 posted by (C)papa_nen
花の一つひとつが繊細でいながら満開になった時に雅な姿を見せてくれます。
二条城
二条城 posted by (C)papa_nen
お城らしい堀と石壁の風景も…。
二条城
二条城 posted by (C)papa_nen
清流苑という庭園です、水鏡がいい感じです。
二条城
二条城 posted by (C)papa_nen
さてバスで平安神宮へ、この前に1本Monsterでエネチャージ。体力勝負です(笑)
平安神宮
平安神宮 posted by (C)papa_nen
平安神宮
平安神宮 posted by (C)papa_nen

平安神宮
平安神宮 posted by (C)papa_nen
晴天と桜に恵まれて言う事ありません。
平安神宮
平安神宮 posted by (C)papa_nen

平安神宮
平安神宮 posted by (C)papa_nen


八坂神社へ、人が多く撮影はできず…なのですが参道に屋台がいっぱい出ていたのでこれはこれで楽しいおやつタイムがとれました。

八坂神社
八坂神社 posted by (C)papa_nen

勢いで西日に照らされた祇園を散歩。
祇園
祇園 posted by (C)papa_nen

トリミングついでにモノクロ加工しました。
祇園
祇園 posted by (C)papa_nen


時間があれば夕方に訪れたいものですが、今回はここまでです。
祇園
祇園 posted by (C)papa_nen


鴨川まで移動、桜並木を…

鴨川
鴨川 posted by (C)papa_nen


河川敷に下りて歩きましたが土手の上の方が花見には適していたようです。

鴨川
鴨川 posted by (C)papa_nen


そぞろ歩き…気持ち良いです。
鴨川
鴨川 posted by (C)papa_nen


この旅もここで終了、良い春を過ごせました。
鴨川
鴨川 posted by (C)papa_nen


四条から三条大橋まで歩きました、この後は地下鉄で京都駅まで戻り新幹線で帰ります。
鴨川/三条大橋
鴨川/三条大橋 posted by (C)papa_nen

鴨川/三条大橋
鴨川/三条大橋 posted by (C)papa_nen


京都駅には在来線改札から入場、またもや懐かしい電車。

小スポには昔の山手線だよと教えましたがピンとこないようで目を丸くしてました。(当たりまえか…)

京都駅
京都駅 posted by (C)papa_nen


お土産と弁当を購入していよいよホームへ、入線する新幹線を撮影、換算50mm単焦点で連写流し撮りです。最近写真に興味を持ち始めた小スポも一緒に撮ってましたが失敗したと悔しがっていました。暗所ではカメラ振らないと…(笑)

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晩飯は京都で買った駅弁と京都ビール、これも美味しかったです。

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来年訪れたとしてもこんなに桜が満開の京都には巡り会えないだろう…そうそう無い絶景に恵まれた京都旅行になりました。

Posted at 2018/05/04 15:48:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅・ドライブ | 日記
2018年04月17日 イイね!

そうだ京都に行こう-1-

多忙につきブログレスの日々が続いております、その間にも季節は移り春休みを迎えました。
ガンダムスタンプラリーも連載をお休みして時節の話題でも…。

大人にとっては春休みはないのですが小スポが高校へステップアップするこの春は特別です。

リクエストに応えて桜の季節に京都へ向かう事となりました。大小スポは早朝の新幹線で先行してもらい初日から全開で京都観光を満喫する予定、今回は修学旅行でいろいろ研究した小スポが行程を段取ります、私に「どこか行きたい所ある?」という問いに「そりゃ鉄道博物館」と答えたものの脚下。まぁ桜の季節に鉄道博物館も無いものですから仁和寺、二条城、壬生寺、あと鴨川で桜並木が見たいとリクエストして8割方入れてもらえました。
1泊2日、私が夜勤明けなので彼女等の3時間遅れとなる10:00に品川を出発してそのまま京都に向かうスケジュール…さすがに寝ないと身体も持たないので気持ち的には前泊の形での現地入りとなりました。ホテルのチェックインが15時なので、到着後ネットカフェで仮眠することにしました。京都駅で少し撮鉄できるかとも思ったのですが、いざ行ってみると疲れも溜まっており今回は見送ることに…。

品川駅より新幹線で一路京都へ…眠りこけても大事にならないように新大阪行きをチョイス。
KIOSKでビールとつまみを購入して広島旅行から2年ぶり、東海道新幹線に乗り込みます。
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車窓から富士山が見えました。その富士山も気温が高かったためか白い空にうっすらとうかんでいるようでした。名古屋を過ぎた辺りに目が覚めて気だるい中iphoneで京都の情報を漁りつつゆったりと過ごします。2時間ちょっとで京都駅に到着、ホーム階下にはコンコースが広がり多くの旅客でごった返していました。


まっすぐに出ないで連絡通路から在来線ホームへ向かいます、といったところで関東では徐々に数を減らしつつある奈良線の205系を見かけました菱形のパンタグラフも懐かしいな。
奈良線/京都
奈良線/京都 posted by (C)papa_nen


就職して通勤で京浜東北線に乗る様になった時には現役だったようですがあんまり覚えてないです、あの頃は移動手段の一つ、それ以上でもそれ以下でも無かったんですね。でもこの形好きです。
奈良線/京都
奈良線/京都 posted by (C)papa_nen

せっかく京都に来たのだから…在来線ホームのコンコースにある立ち食いそば屋麺串さんに寄ってみました。

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西日本と言えば「きつねうどん」ということできつねうどんにとり天をトッピングしました。昼過ぎのかき入れ時なのでで店内整理のおばちゃんの指示に従い少し待ちましたが回転は早いです。しっかりとした昆布出汁で味は濃厚塩味が効いているかな?醤油味で食べさせる関東とは違います。

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この後駅近くのネットカフェに…個室ということで選びましたがベニヤ一枚っぽい壁、窓も無く落ち着かないまま2時間ちょっと休みました。うつらうつらしながら時計を見ると15時を回っておりホテルにチェックインできる時間帯になり再び京都駅へ向かいます。夕食のとれそうなお店をロケハン、駅ビルは大きな階段につらぬかれたデザイナーズビルディングという作り、店舗スペースは小さくなるけどとにかくバブリーな作りでした。
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今宵の宿は駅近くの京湯元ハトヤ瑞鳳閣さん、今回は素泊まりです。

チェックインして大小スポの到着を待ち部屋でのんびり過ごしました。

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障子の向こうは隣のビルでした。

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全員揃ったところで再び京都駅まで食事に行きました…が、観光客で軒並行列ができておりました。

困りながら歩き回ると建物の端にひっそりとしたお店…なるほどちょっといい値段のお店なので混んでないのです。京都料理の名店ということでちょっと奮発してここでいただきましょう。

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湯豆腐や湯葉など次々と運ばれてきます料理の一つひとつに、手間をかけてます、舌触りがきめ細かさを訴えてくるのです。

・ くみあげ ゆば だしジュレかけわさび

・ ゆば 生麩盛り合わせ

・ 湯豆腐

・ ゆば豆乳

・ ゆばの揚げ出し 筍 たらの芽

・ 筍ご飯

・ 赤出汁

・ 湯葉ちりめん

・ 水菓子

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桶に入ったのが湯葉と豆乳です。

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揚げ物にはたらの芽、春ですね

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筍ご飯も春を感じさせます。

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デザートも付きました。

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写真は撮る間が無かったのですが京都市内の夜景を見下ろすロケーションといい良いディナータイムになりました。
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食後、皆で屋上に上がってみました、といってもこの後東寺のライトアップがあるので駆け足での訪問。
京都駅ビルより
京都駅ビルより posted by (C)papa_nen
ビル中央の大階段はLEDでライトアップ、京都の名所を表現してゆきます。
京都駅ビルより
京都駅ビルより posted by (C)papa_nen

駅前からバスに乗って東寺へ…歩いて行けるかと思ったら遠かった。

しかもバス停がお寺の裏門側でそこから半周強歩きました。苦労して辿り着いた東寺は…荘厳と立つ五重塔が迫力です。ここからは50mmF1.8と27mmF2.8の単焦点をとっかえひっかえで撮影です。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen
入口付近より水面に光が浮かびます。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen

雰囲気いいですね、
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen
これは27mmF2.8です。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen
見学者も多く盛況です、レンズを変えつつWBを少しづつ変えて見た目に沿うように調整しながら撮って行きます。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen

東寺はこの旅行のハイライトとなりました、京都旅行なんて修学旅行以来ですがまるでビギナーズラックのように満開の桜に迎えられました。来年訪れてもここまで満開に巡り合えるかどうか…まさに一期一会。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen

どこを切り取っても絵になります、息をのむほどの景観です。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen
三脚欲しかったですね、ここなら3時間くらい撮影していられたかもしれません。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen
この写真五重塔がメインですが月と相まってすごく好きな一枚になりました。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen

こちらもボケてなかったらもっといいのでしょう。高感度特性の強いカメラに三脚持参しないと…。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen
まるで桜が爆発しているようです。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen

お参りして振り返ってみてもただただ圧巻です、いろいろな角度から撮影してきました。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen
結局閉演の21:30まで滞在、皆満足して東寺を後にしました。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen
お寺の前の交番も趣きがあります。
東寺
東寺 posted by (C)papa_nen

この後ホテルに戻り温泉を満喫、翌日の観光に備えて缶ビールを1本開けて就寝となりました。
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明日は早起きしてバスで京都を観光します、

小スポ→太川さん

大スポ→マドンナ

自分→蛭子さん

という役回りです(笑)





Posted at 2018/04/18 07:57:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅・ドライブ | 日記

プロフィール

「Amazonprimeで観た 「スナイパー時村正義の働き方改革」 が秀逸でした。ワンロケーションで主演2人のドラマ、身につまされたり、大きく頷いてしまったり😅
わー社は、改革前後で求めるアウトプット量が変わらない。投下時間削減でも腹括れない、マネージメントは問題だなぁ。」
何シテル?   08/16 12:58
ちょっと昔のレースが好き、JTC BNR32時代にINTER-TECに通ったのは良い思い出です。スポーツカー耐久レースも好きです。 2012年より鉄道...
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負けるな、日産! 出してよコンパクトFRスポーツ6MT 
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2025/05/18 22:41:37
🍹マツコの知らない世界で紹介されたフレンチトーストを食べてきました。 
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2024/06/08 01:31:05
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2022/10/02 23:10:25

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