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2019年11月09日 イイね!

飛鳥山脇よりカシオペア紀行

  11/9(土)の昼過ぎ、尾久に用事がありましてレポートは大塚駅からスタート。
尾久までは都電荒川線に乗ってゆきますが、腹ごしらえは駅前のラーメン店ホープ軒本舗さん。
一見、立ち食い…に見えますが撮影位置をホームベースと仮定してL時のレイアウトの一塁側が椅子あり、三塁側が立ち席、シャッター開けたらテーブルという感じです。かろうじて座って食事できましたが後から来て普通に立ち食いの方もおられました。こうしてみると、東京もそこかしこに昭和の風景が残ってます。
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ちぢれ中麺、豚骨スープはほのかに油の甘さが残りますが見た目ほどこってりはしておらず醤油もあまり主張なく塩気とのバランスでまろやかな味わい、イマドキの流行の濃く、尖っているものに比べると昭和…食べやすいです。チャーシューは薄切り、あっさりの煮豚、ちょっとカタめかな。トッピングの味玉はしっかり醤油の香りがしたハードボイルド系。
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食後は1DAYパスを購入、今日は途中下車を予定しているので…それでも400円だから安いです。ICカード払いで1回の乗車が168円になるので乗車回数3回目から1DAYパスが有利という良心的な設定です。JR大塚駅前より都電荒川線に乗り荒川車庫前まで乗り鉄…降車後の踏切を渡り尾久駅方面に歩き出すところ、レトロ車両が通りました。
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2時間ほどで用事を済ませて再び都電に乗り王子駅まで…その前に荒川車庫で三ノ輪橋ひな嬢のHM付きを撮影。最近流行りの「鉄道むすめ」とは違う「路娘MOTION」という路面電車カテゴリーに入るようです。
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外国人カップルも自撮りでツーショット撮影。こうしてみると「萌え」は海を越えた文化。
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後方かぶりつきでJR王子駅前まで…、路線図を見るといわゆる鉄道路線最寄りの駅に連絡する電停の名前が「○○駅前」という風になっています、なんかどことなく謙虚でおくゆかしいです。
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JR王子駅前に到着、更新車両が多くなりました。
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東北本線の下をくぐり明治通り沿いに飛鳥山方面へ上がった途中で振り返ります。車道をまたぐ東北本線、東北、上越、北陸新幹線が臨めます。
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そして飛鳥山をのんびりと上り下りする都電。
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ここにも昭和の名残を感じます。
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ちょっと光線が残念ですが、ここで上野を出発するカシオペア紀行を待ちます。
上野からおおよそ7分前後、電波受信できなくなっても割と正確に働いてくれるG-SHOCKを信じてD7500構えます。都電も見えないタイミングでカメラを構えているせいか歩行者に振り向かれたりしながら…待ちます。
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今日のカマはEF81-95、側面を狙うには良いです。右手の樹木越し、赤い車体が見えたらシャッターを連写で切り続けます。運が良ければ都電との2ショット、無論悪いほうに転べばJR上り電車の被り、都電もタイミングしだいでアングルを壊します…いやいや自動車というファクターも…ここまでバッチリ!狙った通り。
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ん゛?
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え゛?
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あ゛!
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おーまいがっ!!
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しかも止まる?
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なぜ止まる~~~(涙)
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一番欲しかった画は4~6枚目のタイミングなのですが、バリバリ軽バンの被りorz
たった一台の軽バン、されど軽バン、あなどれない軽バン。
いや、ギャンブルなのは承知してましたが走り抜けてくれればOKな感じなだけに残念…今一度挑戦してみたいのですが、かつて浦和駅でことごとくハズした経験があるだけに…相性の悪いスポットにならないことを祈る次第です。
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気持ちとともに沈んだ太陽、飛鳥山の電停から大塚駅まで戻ります。それにしてもiphoneは優秀だ、広角スナップはこれでいいやと思えてしまう。今回は荒川線飛鳥山付近よりお伝えしました。
Posted at 2019/11/23 11:37:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月02日 イイね!

秋の多摩川風景

10/30働き方改革(?)で有休を消化。
買い物ついでに車を転がして府中の是政橋へ、久しぶりに武蔵野線多摩川橋梁へ。5月以来の訪問、一時期とり憑かれるたように通っていましたが、行く場所も被写体も少しずつ広がりが出てきたので自然な変化なのかなとも思います。
と、歩き始めてほどなく単機回送のPFが府中本町方面へゆっくりと走り抜けてゆきました。
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最初はタキを牽いたEH200、既に時間は14:OO過ぎ、なので光線のいい上流側からの撮影です。
8763レ 高A205 EH205-21
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D7500では2回目だと思いますが色合いなどに慣れたかな、違和感なく撮影できるようになってきました。すこしズームアウトして広角寄りで全体を捉えます。が、台風19号の影響で河川敷の野球場は柵が倒れ、ベンチや日よけなども飛ばされてしまいました。
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自転車で走るには良い気候ですツール・ド・タマガワな方々
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左岸のグランドを抜けて川岸に近い土手に来てみました。川岸までは降りませんでしたが、これまで一段上だった土手の垂直面が大きくえぐられ、流されてしまったっようです。そもそも中洲の形状、砂利部分の流れにも変化が出ているように思われます。背中越し堰の辺りは流れが激しくなっています、部分的に漂流物で流れが悪くなっているのかもしれません。
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次もタキ編成、今度は桃さん
8571レ 新A207  EF210
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砂利だらけで上流から流されてきたものも多いのだろうと思います。
来年の春、菜の花の大丈夫かな?
8079レ 新A1950 EF210-163(EF65の代走)米タンですね。
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今度は少し寄せて追いかけてみました。
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上り返却タキも通ります。
8586レ 新A223 EF210-123
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再びサイクリングロードの上の土手へ。
EH500、15:00を回ってきたあたりで結構、露出不足かな。フルオート撮影です、実際はもう少し明るいイメージ。
8072レ 仙貨A168 EH500-27
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秩父への石炭送りの列車。国鉄色のPFが牽引してきました。
5783レ 新A75 EF65-2067
橋脚の下では小型のショベルカーが台風の後処理で仕事を続けていました。
あちこち、濁流にさらわれ侵食されたり、漂流物が引っ掛かったりと、被害の大きさを物語っています。
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ギラリが上手く撮れなかった…orz
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最後に戻りがてら広角で下り列車を撮影して撤収。
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現金なもので貨物更新色も貴重に感じつつある今日この頃です。やはり青空の河川敷は気持ち良いものです。
Posted at 2019/11/02 22:18:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2019年11月02日 イイね!

細野観光@六本木ヒルズ

YMOサウンドに毒されて40年弱、大スポから「細野さんの展覧会やってるよ」との情報。
細野さんを始め、お三方についてはスケッチショウ辺りまでは聴くこともあったのですが、わりと古い音源で満足してしまっていることもあり最近の彼らの情報には疎くなっていました。
そういいながらもiphoneには古典とも言われそうな彼らの作品が愛聴盤として入っています、興味がないわけではありませんのではせ参じることに…。入り口ではお茶目な少年時代の細野晴臣さんがお出迎えです。
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場所は六本木ヒルズ展望台です、10/21に訪れた際は入場券売り場で行列。時間が惜しく出直すこととしました。お祝いムードの残る、明けた23日が公休日でしたので再訪、30分ちょっとで展望台に上がれました。泰安洋行のジャケット風記念撮影ボード。ファンならご存知、ユーモアあふれる細野さんらしいセットです。
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ついでに東京空中散歩、この企画、細野さんの歴史と展望を楽しめる2本立てが嬉しいです。
芝公園方面、最近は東京タワーが埋もれつつあります。
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逆光になってしまいましたが、楽器の塔がそびえます。YMO時代はエレキベース半分、両手の人差し指でオクターブで奏でるシンセサイザーベースというスタイルでした。
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生誕から現在に至るまでの貴重な資料とコレクション、氏の愛用の楽器が展示されています。
こちらは等身大にプリントされた現在のスタジオ。メインのキーボードはKORGのシンセサイザーTRITONだったかな?。
今は録音や、主たる音源もソフトウェアとハードディスクで行っているようです。
一時期、私もDTMをかじっていましたが、PCの更新でVISTA→WIDOWS8になった際に愛用していたDAWソフトのSONARが対応できなくなりました。流行にのってCUBASEに乗り換えたのですが…覚えるのに四苦八苦、そのうち写真に時間割くようになってしまったので使いこなす前に休眠してます。
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こちらはスタジオにあるトイ楽器、音が出るものならいつか使えるだろうと、ついついコレクションしてしまうそうです。
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一世を風靡したサンプリングマシンイミュレーターのユニットだそうです。今は壊れてしまいメモリーが読み込めないとコメントされていました。
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展示の合間に東京俯瞰の図をサンドイッチしつつ、こちらは芝浦~お台場方面。
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こちらはハワイで買ったという不思議な楽器、三味線ぽいけど弦の数が合わないそうです。
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こちらはイミュレーター、憧れました。キーボードの横に5inchi FDDが付いていて画期的でした。昔は電子メモリーってカセットテープで「ピ~ガーーー」でしたから。FDDでサンプリングデータを読みこうのですが、未だ未発達なので録音しても圧縮されて微妙に違う音になっていたとか…その変化を気に入っていらしたようです。まあ、騒音や生活音でリズム刻めるものって他に無かったですから…。YMOですと1981のWinterliveのステージで登場してます、スタジオワークとしては細野さんのソロで活躍した楽器でYMOでは使っていないんじゃなかったかな?
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こちらもソロで使っていたというYAMAHA DX7です。
余談になりますが個人的には30万もする楽器には縁がなく、バイトで稼いだお金で10万前後くらいの電子楽器を買っていました。Roland αJUNO-2、TR505(ドラムマシン) YAMAHA FB-01(小型FM音源) RorandD-10(初のデジタルシンセ)、αJUNO-2を下取りに買ったのがYAMAHA SY85(デジタルシンセ)でした。
YAMAHAはSY85は小室哲也氏も使ってまして篠原涼子さんの「愛しさと…」のPVでSY99の上に置いてあったと思います。あとAKAIのS-3000サンプラーとか持っていましたがほとんど使いこなせてなかった。社会人になって資金繰りできるようになったのに触る時間が減ってしまった。これまで所有していた楽器で、手放して残念な1台はClavia Nordleda1は残しておくべきだったと後悔しています。後期の12音ポリだったので使い勝手が良く軽く、音も良かった。
しかし金も場所も無かったのでシンセサイザーを買い替えるときに下取りに出してしまいましたが、音がとても気持ち良かった…残念。SY85とNordlead1は今でも好きな楽器です。
そういいつつ今、手元にはKORGのTrynity V3(オプション無し)とAlesis micron(赤)、BOSS SE70が残っています。FDD3.5inchi動くかな?
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次はRolandのVP330…これ細野さんというより教授(坂本龍一さん)の愛器の印象が強いです。
ボコーダーという楽器でマイク入力の音声とシンセサイザーの音を合成して音を出す楽器です。
またまた脱線しますが上述の手元に残っている機材のSE70はマルチエフェクターの初期のもの。ディレイやらリバーブやら、ディストーションなども再現できます。
シンセサイザーとマイクを繋げばボコーダーになる優れもの。70000円ちょっとしましたが、広告見て反射的に家を飛び出し横浜まで衝動買いに行った思い出の機材です。あれほど決断の早かった買い物はなかったかな。Technipolisの「トキオ」のコールとかBehaind the maskのヴォーカルパートのロボットボイスで有名。SE70はRoland系なので近い音が出ると思うのですが…もう25年も稼働していないのです。
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こちらもテクノ時代のリズムマシンRolandTR808やTR909等々、左奥のRolandJupiter8…今持っていたら値打ちものです。20代の頃ただで姉妹機のJupiter4を譲ってくれる話が合ったのですが置く場所が無く断りました…後悔先に立たず。
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そして、今でも欲しいと思う…SCI PROPHET5
名器以外の何物でもありません…ほんとに好きな人はRev2が80年代のYMO時代とかこだわりがあるようですが私の場合ストライクゾーンが広いのか、あの形と同じ音ならOK。後期のRev3にMIDI付なんていいですね。もっとも今なら手のかからなさから、復刻したPROPHET6でもOKなくらいですが新品で40万もするので多分買えないだろうな…そもそも楽器触ってないし…。ウッドパネルの作りが黎明期の電子楽器らしく、高級感にあふれていました。
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ここから弦楽器が大勢を占めます。こちらはエレキベースですね、
細野さんも72歳、何かの取材で「最近は楽器担ぐのが重い、重い」とこぼしておられました。
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練習用に買ったギターとか、買って触ってみたけど合わなくてしまいっ放しのものとか。
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展示の裏側にて展望を…横浜方面、背が高いのはランドマークタワーです。
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奥多摩などの山方面です。
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どこかひっそりとした雰囲気もいい感じ、左手の壁の裏側は細野ワールドで溢れています。
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さて左手の壁の裏側はPOPなどが掲示されていました。
ソリッド・ステイト・サヴァイヴァーのジャケットはカッコイイ。
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後半は世界の出来事と細野さんの近況などが照らし合わせで年表になってました。
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すごい本数のギターをお持ちです。
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レコーディングには一度しか使っていないものとか…違いの分かる御仁はすごい。 
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民族楽器やら不思議な打楽器、とにかくジャンルを選ばない音楽性です。
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細野さんは再生YMOの東京ドームliveで拝んだことがありますが、ほぼ最後部でしたので実際はオーロラビジョンで拝観させていただいた思い出が…ソロでは幸宏推しだったこともあり95年と96年にliveに行ったことがあります。
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これは今回のキャラクター、細野さんは絵も上手なので落書きからうまれたのでしょうか?
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展示を見終えて、後は北側の展望を楽しみます。
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この写真、個人的に気に入ってます、下の道路は六本木通り、高架部分は首都高速3号線
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手前、緑の多いエリアは青山霊園その先には新宿副都心。
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新宿にズーム、ドコモタワーにコクーンタワー、「東京や~」byみつは
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地上に降りて毛利庭園を歩いて、テレビ朝日の売店を冷やかし…。
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森タワーを仰ぎます、陽は西から射しますが、未だ14時前
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ビルの下蜘蛛のオブジェ越しに一枚。
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次期、愛車(嘘)ミニクーパーが正規ディーラーに展示されていました。これは3気筒1.5ℓのクーパーです、4気筒2.0ℓのクーパーSになるとボンネットとバンパー下部にエアスクープが追加されます。
何故知っている?カタログ見るだけなら…ネ。
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Posted at 2019/11/02 18:40:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   08/02 16:25
ちょっと昔のレースが好き、JTC BNR32時代にINTER-TECに通ったのは良い思い出です。スポーツカー耐久レースも好きです。 2012年より鉄道...
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