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2021年12月29日 イイね!

先月のダメな買い物(2021年11月分)


日曜の夜から翌日の昼前までほぼぶっ通しで重機に乗り会社構内+αの除雪やったらくたびれ果て、二日経ってもまだ体調が戻らずなんかどんよりしてます。
実際にやってみてわかる大変さ。自分は1日で終わったからまだ良かったですが、北国で連日昼夜分たず除雪作業に従事されてる方々には本当に頭が下がります。

さて、またギリギリの更新になりましたが、先月のダメな買い物はこちら。


からかい上手の(元)高木さん / 第13巻


前の月に12巻買ったばっかりだったから、書店に並んでるの見て慌てた。前巻に続いて西方夫妻のラブい話が充実してて個人的にはムフー=3でした。


あおのたつき / 第1巻


ツイッターのTLに流れてきた1話を読んで大いに気に入ったのですが、電子版しか無かった為、今ひとつ購買意欲がそそられず悶々としていたところ、ようやく紙媒体でも刊行になって速攻でゲット。古い人間だという自覚はあるのですが、やっぱりね有体物として存在してると有り難味が全然違います。どういう毛色の作品なのかはググってみてやってくださいまし。次巻は来月発売予定。


以上二点。

この他、公序良俗上お見せし辛い薄い本をあれこれ10冊ほど買い込んでしまったのはナ・イ・ショ(笑)

同人誌への散財というか衝動買いが段々エスカレートして来てるのでやめねばいかんのですが、この年末には二年ぶりに開催されるコミケの新刊がどっと出るし・・・

来年から本気出ーす。



Posted at 2021/12/29 22:45:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | ダメな買い物シリーズ | 趣味
2021年12月03日 イイね!

二次元オブ・ザ・イヤー 2020


ええ、2021年じゃありません。2020年です。一昨日、過去記事見直してて記事上げて無かったのに気付いてやっつけました。お恥ずかしい。


【TVアニメ部門】

 [2020視聴作一覧]
 (冬)
 異種族レビュアーズ
 異世界カルテット2
 痛いのは嫌なので防御力に全振りしたいと思います。
 映像研には手を出すな!
 推しが武道館行ってくれたら死ぬ。
 ネコぱら
 へやキャン△
 ランウェイで笑って
 (春)
 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
 かくしごと
 本好きの下剋上(第2クール)
 (夏)
 うまよん
 デカダンス
 とある科学の超電磁砲T.(変則2クール)
 放課後ていぼう日誌
 (秋)
 おちこぼれフルーツタルト
 ご注文はうさぎですか?BLOOM
 ゴールデン・カムイ(3期)
 体操ザムライ
 無能なナナ

以上20作品。第10位〜第4位は次の通り。


 第10位 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

 第9位 うまよん

 第8位 無能なナナ

 第7位 デカダンス

 第6位 ネコぱら

 第5位 ゴールデン・カムイ(3期)

 第4位 放課後ていぼう日誌


では、ベストスリーの発表です。尚、作品の講評は既出のコメントを加除修正して載せています。





第3位

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かくしごと

ていぼうと迷いに迷いましたが最終回の余韻の深さでこちらを上位に。ガチの久米田作品ファンの方に言わせると「ぬるい!」のかもしれませんが、自分のような初心者にはその敷居の低さが有り難かったです。ギャグとシリアスの塩梅よく、全てが最終回にスッと収斂する伏線の張り方も見事で、しっかりとカタルシスを味わうことができました。制作会社(亜細亜堂)も賞賛に値する真摯で質の高い仕事ぶりだったと思います。原作共々ストーリーは完結した(し劇場版も作られた)ので、続編はないでしょうが、原作のストックから採り上げられていないエピソードをピックアップして、オムニバスで1期に描かれた12話の間隙を埋めるスタイルでのTV二期が観たいという思いは今だ強くあります。



第2位

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推しが武道館行ってくれたら死ぬ。

山本裕介監督にエイトビット制作でいい加減なものが出来よう筈が無かったと言えます。かてて加えて特筆すべきは、主役の中の人ファイルーズあいさん。『ダン持て』のひびきもそうでしたが、今回も自身演じるえりぴよが乗り移ったかのように役に完璧にシンクロしていて、正にはまり役でした。キャラクター関連で言えば、古参ファンのくまざさんを原作よりも老けさせて生臭みを消したのは制作側のいいジャッジだったと思います。コメディとシリアスのバランスよろしく(えりぴよと舞菜のアンジャッシュなやり取りは超絶笑えました)、アイドルと推し双方の心情も丁寧に描かれ、またTV版『アイドルマスター』の13話を彷彿とさせた手描き作画のライブシーンも見応えがあって、作り手の良心が溢れた秀作でした。続編希望。



第1位

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とある科学の超電磁砲T.

待ちに待った3期。武漢ウイルス禍の影響で制作が遅延し、幾度となく放送が休止や延期に追い込まれはしたものの、幸い内容的には目立ったダメージは見受けられませんでした。1クール以上に亘り鬱展開が続いた2期とは異なり、1エピソード2-3話でコンパクトにまとめられたおかげもあって、終始テンポの良いストーリー運びで放送延期でも中弛み感もなく(寧ろ飢餓感強かった)、視聴モチベは終始良好でした。印象的なエピソードも沢山ありましたが、激おこ湾内&泡月さん、風神雷神コンビ、二人のみーちゃん、佐天・フレの儚い刹那の交わりなど、シリーズのテーマでもある“友情と信頼”をメインに据えた話が個人的には響きましたね。 美琴の心情面での成長(尚、お胸の方は...ゲフンゲフン)も見逃せないところでした。原作勢の方々は一言あるのかもしれませんが、個人的には、期待を裏切らない満足行く出来の3期だったと思います。ただ、黒子の「佐天」呼びだけは最後までむず痒い感じがして違和感ありましたけど。超電磁砲は終わらないコンテンツ。4期は5年後?10年後⁇ 待ってます!


【劇場作品部門】は視聴作が少ない為(2作)選考は見送り。【声優部門】【俺の嫁部門】は今回は該当なしとさせていただきました。


2020年を振り返ってみると作品も業界も武漢ウイルス禍に翻弄された一年だったと思います。放映の休止や延期が相次ぎ、放映開始が1クールどころか年を越えて繰り下げられた作品もありましたし、劇場作品は軒並み封切りが無期限に延期・中止され自分自身、前年は10作以上鑑賞していたのが、『劇場版SHIROBAKO』と『鬼滅の刃 無限列車篇』の僅か二作に留まるという有様でした。
動画や仕上げなど下請け仕事の海外への高依存の状況については従来から懸念と憂慮の声が上がっていましたが、思わぬ形で心配が現実となり、制作会社はほぼ全社、否応なしに外部要因によるリスクの回避と低減に真剣に取り組まざるを得なかったと思います。
自社・自国での内製率を上げる、他社との協業を増やす等方策は様々でしょうが、喉元過ぎたら熱さを忘れてしまう危機意識に乏しい者たちに未来が無いことだけは確か。
近年クローズアップされ早急な改革が叫ばれる業界の構造問題も含め、一視聴者としては外側から眺めることしか出来ませんが、この危機を乗り切り、クリエイターもファンも何の憂いもなく、アニメに携わり楽しめる状況がもたらせられる事を心から望みます。



Posted at 2021/12/03 22:04:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 二次元オブ・ザ・イヤー | 趣味
2021年11月26日 イイね!

先月(まで)のダメな買い物


雑っ。

ということで7月くらいから10月までの買い物はこちら。


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画像右から順に(購入順ではありません。もういつ買ったか記憶が定かでなくて)

ゆるゆり / 20巻 特装版
大台の20巻。同じくサザエさん時空ののんのんびよりは終わってしまったけど、なもり先生のライフワークとしてゆるゆりは永遠に続いて欲しいと願います。

少女終末旅行 / 6巻(最終巻)
チトとユーリの旅もとうとう最後を迎え… 前巻の流れから予感はありましたが、絶望と虚無と悲嘆と、そしてかすかな安堵が入り混じった何とも言えぬ感情に襲われた結末でした。自分としては二人がまた新たな旅に出たと信じたい。

アイドルマスターミリオンライブ Blooming Clover / 9巻
主役組の話も一通り終わってネタ切れを心配してましたが、サブキャラメインのエピソードに主役組が絡むパターンの展開へと移行。ミリオン勢は765プロ所属の設定だから無印のメンバー出せるのも強みですね。まだまだこれからも楽しめそうです。

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! / 20巻 特装版
意外や意外、20巻はただの無自覚系うざモブだと思っていたキバ子こと南さんのターン(しかもシリアス成分多め)でした。次は文化祭の話かな。

潮が舞い子が舞い / 6巻
強弱はあれど、阿部共実先生の作品には共通して人の心の襞の裏側を見透かされている-居たたまれない気持ちと安堵する気持ちが同居する不思議な感覚が付き纏う。

からかい上手の元高木さん / 12巻
このあと滅茶ックスなけしからんエピソードが多かった12巻。これは出版社をきつくたしなめておかねば…
「いいぞ、もっとやれ!」

わたしの幸せな結婚 / 3巻 特装版
和風翻案シンデレラな人気ラノベのコミカライズ第3巻。乙女チック路線全盛期の『りぼん』誌が好きだった人ならおそらく高確率で刺さると思います。イメージほぼイコールなので読んで気に入った方は原作もお勧め。

かげきしょうじょ‼︎ シーズンゼロ
アニメがもんのすごく良かったので原作にも触れてみたくなって集めることにしました。アニメの1〜5話に当たるエピソードを収録。初期ということもあり色んな部分の方向性が定まってなくて迷走、じゃなくて試行錯誤している感はありますが、面白さの萌芽は其処此処に感じられるので、続巻読み進めるのが楽しみです。

こみっくがーるず / 5巻
連戦連敗、ボツ地獄から抜け出せないかおす先生に天から蜘蛛の糸が降りてきた⁉︎の第5巻。不器用に頑張る子が報われる展開はベタだけどいいですね!普段はイジられキャラですがツッコミ役に回るとキレのあるいい仕事するかおす先生。いきりヘタレのつーちゃんとは何気にいいコンビだと思う。

ファイブスター物語 / 16巻
冒頭90ページだけで本編オワタ。神様(=アマテラスとラキシス含む)が出てくると何でも有りになっちゃうから途端に話がツマンナクなるのよね。読者置いてきぼりで暴走するのはお約束っちゃあお約束だけど。連載誌リアタイ購読してた人はしんどかっただろうな。

魔法使いの嫁 / 16巻 アニメBD付き特装版
カレッジ篇になってから本編グダってるし、高額特装版商法にもいい加減ウンザリしてるので(まんまと乗せられてる口ゆえあんまどうこう言えませんが)半分惰性で買ってる感じです。断言するけど殆どの読者が見たいのはチセとエリアスのイチャコラなんですよ、先生!


以上。

あ、ジャヒー様とハイスコアガールDASH買い忘れとる...



Posted at 2021/11/26 13:20:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | ダメな買い物シリーズ | 趣味
2021年11月03日 イイね!

2021秋アニメ第1話プチ・レビュー


※何シテル?への投稿を再録し、適宜、加除・修正したものです。

『tact op.Destiny』



ニューヨークへ行きたいかー!あ、これ面白そうな奴だ。ありがちな展開の第1話だったけどキャラ世界観謎要素をテンポよくいい流れで見せてくれて引き込まれた。脚本はゾンサガRでいい仕事した吉村さん、制作はMAPPAとマッドハウスの強力な布陣で、今期の覇権と言い切ってしまうには早いかもしれないがこれは期待できそう。


『逆転世界ノ電池少女』



途中から早送りで観ちゃった。アクセルとブレーキ交互に踏んでるようなノリについていけるかどうかで評価が分かれそう。あと、ロボのメカデザがどっかで見た感じなんだけど…思い出せん(※グランベルムでした)


『サクガン』



あ、これ絶対面白い奴だ。昨夏の『デカダンス』を彷彿とさせる雰囲気で、いい意味でアニメ的な楽しさとワクワク感に満ちている。しかもいきなり初回からキャラに感情移入してしまうドラマが用意されていて「むー、デキる」と唸った。今期の覇権と言い切って…あ、もういいですかハイ。いやー続きが楽しみです!


『進化の実〜知らないうちに勝ち組人生〜』



異世界転生モノはこれくらいユルい方が好みかな。制作はアチラのスタジオみたいだけど意外にちゃんと作ってあって印象は悪くなかった。初回サギかもしれないけれど、血道上げる感じの作品でもないし、切る時は心置きなく切れそう。とりあえず継続します。


『先輩がうざい後輩の話』



原作チラ読みした時はあまりピンとこなかったが、武内Pの声が充てられたことで先輩のウザさがいい具合に中和され俄然魅力が増して印象反転した。なので、これはいいアニメ化。


『大正オトメ御伽話』



1・2話一緒に観たけれど、ざっくり“ヒロインがエミリコっぽい死神坊ちゃん”かな。残念ながら特に際立った魅力は感じられなかった。これがというわけじゃないけれど、時代モノで考証とか言葉遣いがおざなりというか妙に現代っぽくて違和感覚える作品が(鬼滅とかも実は結構…)最近目立つ気がします。


『月とライカと吸血姫』



A-1ピクチャーズっぽい絵だなと思ったけどアルボアニメっていうとこだった。最近の業界ほんと訳わからんな。ヒロインの中の人は林原めぐみさん(!)BBA無理す…ゲフンゲフンいや何でもありません。萌えが出せるかが成否の鍵とみた。展開が予想つく感じだけどきちんと作ってありそうなので暫くお付き合いしてみよう。


『見える子ちゃん』



見える子ちゃんはエロい子ちゃんでした。ホラーと聞いてたんだが、フェチ心溢れるアングルのカットが其処此処に差し込まれてて…こらもうどっちがメインかわからんな。制作は女子無駄異種族レビュアーズ等話題作問題作を手がけたパッショーネ。視聴継続します。


第1話レビューって、みんなもう4話ぐらいまで進んじゃってるから今更感が半端ない(笑)前記事よりこっちを先に上げとくべきだったと反省しています。

『逆転世界の-』と『大正オトメ-』は切りましたが、他は一応まだ視聴中です。
初回より印象アップした勢は『先ウザ』と『見える子ちゃん』、逆に下がったのは『tact op.』『月とライカ-』。
個人的に今期は食指が伸びる作品が少なくて、視聴モチベがなかなか上がんないですね。


Posted at 2021/11/03 21:56:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | アニメレビュー | 趣味
2021年11月01日 イイね!

2021夏アニメ総括


評価法は下記の星評価にて。
客観的評価      お気に入り度(個人的評価)
★★★★★5 傑作 ★★★★★5 神!
★★★★4 秀作  ★★★★4 たまらんな
★★★3 佳作   ★★★3 好き 
★★2 凡作    ★★2 まあまあ
★1 駄作     ★1 イマイチ
☆は0.5


『うらみちお兄さん』



客観的評価…★★  お気に入り度…★☆


『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』



客観的評価…★★★  お気に入り度…★★


『かげきしょうじょ‼︎』



客観的評価…★★★★☆  お気に入り度…★★★★★ ちょっとオマケだけど


『月が導く異世界道中』



客観的評価…★★  お気に入り度…★☆


『迷宮ブラックカンパニー』



客観的評価…★★★  お気に入り度…★★★☆


『ラブライブ!スーパースター‼︎』



客観的評価…★★★★  お気に入り度…★★★☆


総評すると、断トツ、独走、ぶっちぎり 『かげきしょうじょ‼︎』の夏でした。

『うらみちお兄さん』完走はしたものの途中からは惰性で観てました。シュールギャグはそれなりに楽しめましたが、長広舌のセリフはアニメになると説明臭くなって幾分興が削がれた感あり。コンパクトに5~10分のショートアニメでテンポ良く畳み掛けた方が面白さが生かせたのではと思います。

二期と言いつつ実質は分割2クールの後段だった『はめふらX』ですが、新キャラ登場やシリアス風味多めのエピソードもありながら、基本的には無自覚に恋愛フラグを立てまくるカタリナを中心としたドタバタという以前同様の話立てで、新味は薄かったけれどお気軽に楽しめました。ただ、個人的には終盤俄かに恋愛要素の生臭みが増して作品の風合いが変わってしまったのはいただけなかった。ドロドロしないのがこの作品の魅力でもあるので、次期あるならもう少しうまく処理して欲しいと願うところ。

いい意味で異世界転生ものということを意識せずによくできたコメディーとして観られた『迷宮ブラックカンパニー』。かなり無茶苦茶な主人公でしたが、無茶苦茶なりに一本筋が通っていましたし、私利私欲に溺れて悪行非道を働くと因果応報で相応に痛い目に遭うのでヘイトも溜まることなし。何度倒れても立ち上がる。痛快などん底からの下剋上大逆転劇で、気持ちよく視聴できました。

『かげきしょうじょ‼︎』デカリコ...もとい、天真爛漫な天才肌の主人公が無双する-そんな話かと思いきや…。宝塚を模した音楽学校を舞台に、未来のスターを夢見る個性的で愛すべき登場人物達が織りなす、笑いあり涙ありの青春群像劇、なんて書くと古臭いイメージを持たれてしまうかもしれませんが、キャラクターもストーリーもしっかり練りこまれた王道のドラマで滅法面白かった。毎回30分があっという間で視聴感頗る良好。なんですけど、困ったことにこの作品、語りたくなるのよねえ。キャラの魅力が爆裂しちゃってて、毎回観終わる度に誰か誘って居酒屋に行きたくなって仕方ありませんでした(笑)弾ける美味さも噛み締める滋味もある、2021夏アニメの覇権作。異世界に転生しなくたってめくるめく物語は作れるんだよ!

ちょっと残念だったのが『月みち』。異世界転生する主人公の両親が実は異世界からやってきた人間だった、という設定の面白さに惹かれて観始めましたが、その設定がさほど絡んでこないし、ストーリーもあまり進展しないなあと思ったら、2クールだったというオチでした。だとしても、少々単調に過ぎたので、もう少し話の起伏と、コメディとシリアスのメリハリ感が欲しかったですね。

ラブライブ!シリーズの第四弾となった『ラ!スーパースター‼︎』。メンバーの数が5人とシリーズ最少の人数で、推し選びの選択肢が少ないのはマイナスに働くのではと思ったのですが杞憂でした。むしろ、人数が少ない分メンバー一人一人の内面や背景が丁寧に描かれ、キャラクターへの理解と共感性が高まったので、結果的には正解だったのではないでしょうか。ドラマ濃度が高まったことで、美少女動物園的側面が強かった従来の立ち位置から、ストーリーアニメ側に更に一歩踏み出した意欲作になったと感じました。俺たたエンドで終わり、予想通り2期のアナウンスもあったので、来年の放送を楽しみに待ちたいと思います。


夏期の途中切りは3作品。『ヴァニタスの手記』はストーリーもキャラもゴチャついた印象で楽しむまでに至らず。『死神坊ちゃんと黒メイド』は少しまったりし過ぎたかな。『白い砂のアクアトープ』は閉館の話引っ張り過ぎて間延びしたのと単話のフックに欠けました。



Posted at 2021/11/01 11:23:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | アニメレビュー | 趣味

プロフィール

「あれ、まだ普通にログインできるぞ?」
何シテル?   06/24 09:12
【告知】2025年6月24日以降はコメント、メッセージをいただいても返信できません。悪しからずご了承ください。ブログは5月28日以降は別運営のプラットフォームh...
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