クルップのブログ一覧

たまには真面目に車の話もしないと。

10日ほど前、さるビジネス誌のメルマガに、マツダのある役員の方のインタビュー記事が載っていました。

それには、話題のスカイアクティブ-Ｘエンジンを搭載した来年発売予定の車（次期アクセラと思われます）について触れられた箇所があり、その役員氏の言によると、「運転するのに努力しなくていい、注意しなくていい、思い通りに走る車になる」と。

努力しなくていい

注意しなくていい

で、思い通りに走る…と

それって、本当に面白いのか？本当にいい車なのか？

事細かに語られてはいなかったので詳細は不明です。（当然ですね）
もしかすると、Ｇ-ベクタリングコントロールみたく、なにか新しい制御系を入れてくるのかもしれませんが、仮に言う通りの車になったとすれば、“Be a Driver”どころか、ドライバーを甘やかし、薄っぺらい楽しみだけを与えて、結果「運転なんて簡単じゃん」と勘違いするお馬鹿ドライバーを増やす“Be a Fool”になりはしないかと危惧してしまうのですが。

勿論、危険な車の方がいいと言っているのではありません。
努力してうまくなろうとする（考えて走る）から、上達する喜び、楽しみがある。
注意して走るから、安全について責任感が生まれる。そういうものではないかと考えるのですが、此方の頭が古いんでしょうか。

よしんば、制御システムを盛ってくるにしても、ドライバーに主導権を持たせるようカットオフ機能は必ずつけてもらいたいし、そして、制御が働いたときには明確にドライバーに認識させるようにしてほしいですね。

それも味気ない警告音などではなく、例えば、ＶＤＣが作動したら、

「ヘタクソ、なにやってんのよ！」（CV:柚○涼○）

とか。不注意で車線を逸脱しそうになった時は

「ボケっとしてんじゃないわよ、この馬鹿！」（CV:○清水○美）

などと、罵声を浴びせ、逆に安全精緻な運転ができた場合は、車から降り際に、

「運転お上手ですね。お疲れ様でした」（CV:能○麻美○）

と優しく囁いてくれたり、或いは

「まあ、悪くなかったわよ。べ、べつに運転うまいとか言ってるわけじゃないんだから。勘違いしないでよね！」（CV:伊○○な恵）

なんていうツンデレボイスが流れたりしたら・・・最高だな！

（あ、女性ドライバー向けにはもちろんイケボ声優さんで）

閑話休題。

あらぬ方向に脱線して、妄想ダダ漏れ脳内垂れ流しになってしまいましたが、まあそういうことです。（どういうこっちゃ）

おそらくは、そのマツダの役員様が、話のノリで風呂敷を広げてしまったのではと思いますが、個人的には、「思い通りに走る車」よりも「ドライバーの技量を率直に反映する(そして糺す)車」が望ましき姿ではないかと考える次第です。


終わり

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第７話。

ヴァイオレットちゃんバイオニック・ジェミーだったか（例えが古いな）

欝回想さらりと流してくれて吉田玲子さんありがとう。

と思ったら、エヴァーガーデン夫人から衝撃の事実をさくっとネタバレされ、動揺するヴァイオレットちゃん。
彼女はどう自分の気持ちと向き合うのか…。さあ、いよいよ出番だよ！ベネディクト君。

とはいえ『はいからさんが通る』的展開で少佐はやっぱり戻ってきそうだけれど。（未帰還だが死亡確認とは言ってない）

まさかの三日連投に自分でも驚いております（笑）

そういえばこのシリーズも、もっそいご無沙汰だった気がしますが。

はい、先週のダメな買物はこちら。



①バンダイ 1/144 HGUC　リック・ドムII
②恋は雨上がりのように／眉月じゅん　７巻
③からかい上手の(元)高木さん／稲葉光史　１・２巻
④ゆるゆり／なもり　１６巻
⑤ファイブスター物語／永野護　１４巻

① 急にプラモ作りたい衝動が発現。さくっと形にしたくてガンプラをチョイス。
② 追っかけ購読中。四十代のおっさんが夢見たっていいじゃないか。
③ 『-高木さん』の公式スピンオフ。これ読んで本編読むと(主に高木さんに)ニヤニヤが倍増。
④ 継続購読作の新刊。なもり先生は正義。アッカリンまじ天使。
⑤ 同上。同じことを以前にも書いた気がするけれど、作者存命中に完結する...のか？

と、こんな具合です。
このシリーズの掲載中断してる間にも色々買ってますが、めんどいので諸事情により省略させていただきます。((๑˃̵ᴗ˂̵)

前回久々にクルマネタをＵＰし、軌道修正が図られると思いきや、はいまた二次元ネタに逆戻りですよー。

さて、今クール放映中の『宇宙よりも遠い場所』のメインキャラの一人である小淵沢報瀬（しらせ）ちゃん。中の人は花澤香菜さん。



見た目から、クールビューティーのできる子かと思いきや、回を重ねるごとに段々化けの皮が剥がれてきて…今では完全なだめっこどうぶつ。ガルパンの桃ちゃんと同じ匂いが・・・というより完全に一致。



典型的な空回ってやらかす系のしらせちゃんですが、はたして最終話までに、彼女の見せ場（かっこいい方の）はあるのだろうか。



しかし、このまま残念な子で終わっても、それはそれでおいしいと言えるかも・・・
というわけで、ぽんこつ女子マニア垂涎のオススメ物件（じゃねーよ人だよ）となっております。

脚本の花田十輝先生、是非よしなに。

ここ何回かヲタネタが続いたので、たまにはみんカラらしく車の話題を。

工場にお願いしていた、くだんの３１８の整備の再見積もりが、先週金曜にあがってきました。

内容的には、前の記事で書いた通り、現車を検証して整備どころを取捨選択。
結果、リアのトレーリングアームのマウントはまだまだ大丈夫ということだったので、それとボンネットエンブレム、シフトノブ、サイドウインドーモールをオミットしてもらったところ、予算オーバーには変わりありませんが、かなり予算上限に近い額まで下がったので、OK出して発注しました。ま、オーバーした分は、アニメの円盤BOXを1セット...いや2セット我慢すれば済むだけの話ですし。我慢すれば・・・うん。

パーツのほとんどは国内に在庫ありということなのですが、前後サスのダンパーは海外手配が決定しているので、これから毎日「円高になれ〜ユーロさがれ〜」と呪い...じゃなかった願をかけ続けることにします（笑）

あと、これも換装予定のタイヤとホイール(中古)はすでに入手済みなので、足回り部品到着の知らせを待って工場へ持参の予定。

とりあえずこれで第一段階クリアという状況で、ホッと一息つけました。

しかし、なんですね、Ｗ２０１持ってた時にも感じたことですが、「新車はいじる（イジる・維持る）もの。中古車は作るもの」だなと改めて思った次第です。