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クルップのブログ一覧

2016年09月05日 イイね!

ステルススーパーカー

先日の東京からの帰り。羽田空港のロビーに新型NSXが展示してあったので、みんカラのネタにできるなーと思って、パチリ。



自分自身初めて実車を目の当たりにしたわけですが…。ホンダファンの皆様すみません最初に謝っときます。

「新型NSXが置いてある」という事実のみの認識で、それ以外の感想は特にありませんでした。(ごめんなさい)

雑誌に載ってる写真とかではピンとこなくても、実物はビンビンにオーラ放ってたりするかもと思ってたんですが、佇まいはいたって普通で「ふーん」て冷静に眺めてしまいました。前衛的でも官能的でもなく、感性に訴えてくる熱量が感じられない。ステルススーパーカーと言ったのはそういう意味です。スーパーカーは、何より見た目でハッタリかましてなんぼなのに、これではいかんだろ!
もっとも、最近はアウディのR8とかマクラーレンなんちゃらもそんな風情ですし、F社の車だってそう誉められたもんじゃないので、NSXだけを責めるのは不公平かもしれません。
でもって、その手合いの車がまたぞろ世に出てくるということは、世の中的に良しとされているということであり、とどのつまり「オマエのセンスが古いだけ」なのかもしれませんが、もしそうだとしても、やっぱり、F22やF35、T-50より、トムやイーグル、フランカーの方が見る者の心を掴むパッションを湛えていると私は思うのであります。

Posted at 2016/09/06 23:00:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車ヨタ話 | クルマ
2016年09月04日 イイね!

ベストオブスバル

さるお方から「汝のベストオブスバルは何ぞ?」とのお題をいただきましたので、しめたとばかりにこれで一本書かせていただきます。

前置きなしで単刀直入にいきます。

私めのベストオブスバルはこのクルマでございますわー!
(※ガルパンのローズヒップさん風に)



レガシィ・ツーリングワゴン2.0GT-B【BG5】

迷いなく即決でベストオブスバル。
速い・楽しい・気持ちイイ、おまけに快適!こんな車ができるのかと、試乗して目から鱗が落ちたというか愕然としました。大げさに言えば、違う惑星から来たクルマではないかと思ったくらい。感心したスバル車は数あれど、心底〝感動〟したスバル車(ひいては国産車)は後にも先にもこれ一台です。市販の四輪ストラット車では世界の最高峰ではないでしょうか。ビル足の威力とはいえ、このセッティングをビルシュタインに要求して実現させた開発陣にも大いに敬意を表します。
試乗のみで残念ながらオーナーになることはできませんでしたが、今でも新車があるなら買いたいと思う、自分にとってのマスターピースであります。

※ちなみにセカンドベストはリアエンジンのサンバー軽トラです。



あと、スバル以外で一台選ぶとなると、これですね。



メルセデス・ベンツ190E【W201】

こちらは運良く所有が叶いましたが、この車も自分にとっては衝撃でした。
購入した時点で既に登場から30年近く経過していましたが、当時(2008年頃)の国産新車達と比べても、不遜な表現をお許しいただくなら「機械としての格が違う」とでもいいますか。明らかに材質・構造・精度のレベルが一線を画している雰囲気が濃厚に漂ってました。
それまで自分は、技術の進歩というのは、500万円の車の性能や乗り味がそのうち200万円の車で実現できるようになるということだと思っていたのですが、それは間違いで、500万円の車はやはり500万円でしか作れないのだとはっきりと認識したのがこの車でした。
あと、印象深かったのは、こやつは車が物理法則で動いていることを意識して運転しないと、気持ち良く動いてくれなかったこと。まあ、それまで自分がどんだけデタラメな運転してたかっちゅう恥ずかしい話ですが。そういう意味で運転のイロハと安全運転を改めて我が身に叩き込んでくれた思い出深い車でもあります。これも新車であったら買いたい一台。

おっと、本題よりおまけの方がボリューム増えて本末転倒になってしまいました。ご容赦を。
こんなところでいかがでしょう。
Posted at 2016/09/04 21:56:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車ヨタ話 | クルマ
2015年03月29日 イイね!

BRZ・・・あっれぇ〜〜!?

今日、軽トラの年次点検でディーラーに行ってきました。

作業は1時間もあれば終わるとのことだったので、ショールームの方で待たせてもらうことにしたのですが、展示スペースに一台のBRZがたたずんでおりました。
 

 
もうマイチェン後のモデルが先行展示してあるのかな早いなーと思いながらよくよく見ると、
 

 
ん?ホイールが黒い…
 

 
マフラーカッターも無い。

でもって、黒一色の室内。え、これってもしかしてもしかして

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ぐわーーRAじゃんかこれーー!!!(汗ブワー

棒立ち状態でちょっとパニクってたら、お世話になっている担当セールスさんが現れ、「いやー、クルップさんに連絡しなきゃいけないと思ってたところだったんですよ」
「は?」

聞けばこの車、展示車ではなく売り物とのこと。
事の経緯は、新婦(RA)を見初めた新郎さんが立てた仲人さんから縁談がもちかけられ、めでたく婚約も整ってあとは新郎に輿入れするだけだったらしいのですが、新郎と仲人さんとの間にいざこざが発生し結局破談になってしまい、新婦は出戻りならぬ行かず後家になってしまったそう。今さら親元(工場)には帰れず、かと言ってこのまま引きこもらせておくわけにもいかないので、新たな縁談を求めて店先に立ち婚活しているのだとか。

RAが自分のド本命グレードと知っているセールスさん。籍も入れてない(未登録)ので×もつきません。結納金もうんとまけておきますよ、とぐいぐい揺さぶりをかけてくるので、よっしゃ、うちで面倒見たる!という言葉が危うく出そうになりましたが、すんでのところで理性が働いて踏み止まりました(心と財布に余裕のない2台持ちのしんどさは身を以て経験してますので)

買う買わないはさて置いて、実際にRAを目にしそして触れてみることができたわけですが、虚飾を廃した潔さといいますか、足し算ではなく引き算のかっこ良さを持った魅力的な車であると改めて感じました。
 

 
しかしながらRAもこの度のマイチェンでグレード消滅の憂き目に。されば尚更この個体の輝きが増して見えます。さりとて先立つものはなく、ただ唇を噛むばかり。ああ、グリーンジャンボが当たっていれば・・・

いつ現れるかわかりませんが、この車のオーナーとなる方へ。
 
どうか俺の心の嫁を幸せにしてやってください。


Posted at 2015/03/29 23:23:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車ヨタ話 | クルマ
2015年03月21日 イイね!

ハイパーセダンはおっさんの憧れ

「ハイパーセダンはおっさんの憧れ」と、いつだかの何シテル?に書き付けたことがありました。

俗に言う、“羊の皮を被った狼”ってやつですが、ハイパーセダンとはいかずとも、スポーティーセダンって、世間体と実用とやんちゃ心の折り合いのつけかたとして絶妙の落としどころではないでしょうか。セダンが主力だった昔は、どのモデルにも強い心臓載っけたグレードがイメージリーダー若しくはトップグレードとして君臨し、憧れだったものです。

とはいえ、自分このカテゴリーのクルマに最初から興味があったわけではなく、中坊の頃までは2ドアスポーツ一辺倒だったのですが、そんな自分がこの手の車に目覚めるきっかけとなったのがこの車でした。


 
セリカカムリ 2000GT
 
ダサカッコいいスタイリング(誉めてます)と2リッターDOHCの組み合わせに、今で言うギャップ萌えを覚えてからというもの、この手のクルマにも食指が動くようになり、胸ときめかせた車は、30系スカイラインの2000RS(※ルーバーグリルの前期型)、910ブルーバードのSSS、FFジェミニのイルムシャー&ハンドリングbyロータス、6代目ギャランのVR-4、P10プリメーラ、ユーノス500、初代アリスト3.0V。外車だと190Eの2.3(2.5)-16に、ド定番のW124の500E、E28・E34のアルピナにE39のM5、オペル・オメガの3.0-24V、ボルボ240ターボ、アルファロメオ75の2.0ツインスパークなどなど。80年代から90年代頭のモデルが殆どなのは、所謂青春時代(私にもあったのですよ)とシンクロしてる所為で、こうやって車名綴るだけで懐かしさとともに当時の胸ワク感が甦りなんともいえない気分に…。うーん、あの頃は良かった。

翻って今。国産車では羊の皮を被った狼どころかただの羊(セダン)さえマイナーカテゴリーに追いやられ、代わって路上にはびこるのはブ…もといミニバンの群れ。ため息をつきつつ、国産新車のカタログモデルからスポーツセダンと呼べる車を改めてさがしてみたところ、WRX STIとランエボのみという衝撃の事実に愕然としました。少なくなったという印象は漠然とありましたが、まさかここまで激減してたとは。しかも両方とも三百万円台後半からとか、安月給のおっさんが希望持とうにも心折れるお値段だし。

ボヤいてみても始まりませんが、乗りたい車が供されない(選べない)というのは辛いものです。
ミニバン&エコカー十字軍の圧政と支配が続く中、クルマ好きの復権そしてスポーツカーの復権の兆しがようやく見え始めていますが、世間と家族を欺きながら己のリビドーを満たす、ガキおやじにとって理想のクルマであるスポーツセダン(※お手頃価格の)の復権も同時に強く強く望むのであります。


※ワラクシ流スポーツセダンの定義(&理想):4枚ドア、ハイパワー(ノーマル車比。NAでも過給でも可ですが、ディーゼルはゴメンナサイ)、トランスミッションと駆動方式はMT&FRがベストです。

Posted at 2015/03/21 22:55:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車ヨタ話 | クルマ
2014年08月24日 イイね!

新型WRX STIを見てきました

昨夜はこちらは激しい雷雨。一夜明けて今朝、国道を走っていると道の脇の杉の木が落雷でまっ二つになっていてびびりました。広島の土砂災害では多くの方が犠牲になり行方不明の方の捜索もまだ続いておりますが、自然の力の強大さ恐ろしさを改めて感じます。

昨日は休みでしたが、社畜として休日出勤をこなしているとエイト乗りの会社の友人から連絡があり、86/BRZへの乗り換えを考えていて見積り取りたいというので、じゃあ自分の担当さん紹介するわと仕事を切り上げて待ち合わせ、昼からスバルのディーラーへ行ってまいりました。

着くと担当のセールスさんがにこやかに出迎えてくれ(Tさんいつもありがとうございます)、軽く世間話をしてから商談の席へ。

Tさん「どのグレードがご希望ですか」
「RAレーシングだよな」
友人・Tさん「は!?」
「RAレーシング」
友人「いやいやいや!あり得ないから」
「なんで。君、いつも『いちばん高いやつもってこーい!』やろ。BRZで一番高いやつ言うたらRAレーシ・・・」
友人「アホか!俺はオートエアコンついてない車は乗らん言うとるだけや」
「えー。でもRA/Rやったらきっと女の子に『○○さん硬派なんですね。ステキ♡』とか言われるで」
友人「ないわ。てかそれがわかる女の子日本で3人くらいしかおらんやろ。却下!」
「ちっ。後から笑えるおいしいネタやったのに…」
友人「こらーー!!!」
Tさん「(苦笑)」

というわけで『S』グレード(MT)で見積りしてもらうことに。ちなみにRAレーシング、中四国ではまだ1台も出てないそうです。それでも私が興味深そうにあれこれ聞いていたら「絶対後からご苦労されますよ」とやんわり、しかしきっぱりと止められました(笑)

さて、ようやくここからが本題です。

見積りして貰ってる間ショールームの新型WRX STIを観察。
二週間前に寄った時にも一度見てるので2回目の対面ですが、再度見ても外見は素直にかっこいいと思いました。が、NYショーだかデトロイトショーだかのWRXコンセプトと比べると月とすっぽん、その落差にがっくりきます。あちらはキャビンをスパッと切りトバして低く構え、まるでアメリカンマッスルカーのような凄みとカッコ良さがありましたが、市販車はおいしい成分がすっかり飛んでしまった搾りかすのよう。まあ昔からスバルのコンセプトカーのデザインは全部画に描いた餅で市販車に反映された例しがないので、これは期待する方が無駄ということなんでしょう。

サイズ的な部分では、もう完全に旧レガシィクラスで私個人の感覚ではスポーツセダンとしては巾も長さもMAXギリギリ。もうこれ以上だとアウト〜!なレベル。うちの車庫には、ちょっとというか、うーん入んないなきっと(笑)

室内の方はさすがにセダンだけあって乗り降りはラク。ポジションもしっくりきます。内装は質感上がってますが、インプベースのデザインなのでスペシャル感に欠けるのがマイナス。インパネとダッシュの情報表示パネルはちょっとうるさくて見辛そうに思いました。後席の居住性は○。シート背面・座面の角度も適切で静止状態の座り心地は良好。不思議だったのは、一緒に置いてあったXVと後席を座り比べてみた時に、WRXの方が広く居心地よく感じたこと。室内寸法は同じ筈なのにうーん、なぜ?配色の関係なんでしょうか。

見た目、大きさは許容できるとして、萎えてしまったのがお値段。無論価格に見合ったもしくはそれ以上の性能だとは思いますが、安月給のサラリーマンが頑張ってお金貯めて買おうかと思う金額ではなくなった気がします。高嶺の花ならぬ“高値の花”。エンジンもEJのブラッシュアップということで、カタログを見る限りでは環境性能は控え目な数値が記されており、こちらも財布に優しくなさそう…と考えた瞬間、はたと普段「エコエコうるせーよ」と言いながら、実際問題となると燃費が気になっている天の邪鬼かつ小市民な自分に気づいて苦笑い。友人に「最強全天候戦闘機やで」と振ってみましたが、「なんで高い金払ってまた燃費悪い車に乗り換えなあかんねん」とにべもありませんでした。よくよく考えればこのご時勢にMTで操れるスポーツセダンを出してくれただけでも感謝すべきであり、燃費なんて些末なことを言っちゃあいかんですね。

そんなこんなで、最終は試乗してみないと結論は出せませんが、新型WRX STI、個人的には好意的に捉えています。
先程値付けが高いと文句を垂れましたが、裏を返せば値段に見合う魅力が備わっていれば問題ないわけで、試乗のポイントもまさにそこ「性能を使い切れなくても満足できる世界があるか」どうか。スバルが根拠の無い値段設定をしてくることはないと信じて(そこはまだ良心が残っていると思いたい。人間って勝手ですね)期待すると裏切られた時の失望もデカイと知りつつ、それでも期待(希望かな)を抱いて試乗の日を待ちたいと思います。

あーそれにしてもまったく、BRZは最高だぜ!(あれ?)





Posted at 2014/08/24 22:16:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車ヨタ話 | クルマ

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「あれ、まだ普通にログインできるぞ?」
何シテル?   06/24 09:12
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