クルップのブログ一覧

ストーブ焚いてるのになぜこんなに寒いのか。

先日のブログで968とお別れしたことをお知らせいたしました。
手放すに至ったのは当然のことながら全て自分側の理由であって、968に非があったわけではまったくありません。

半年ほど前から、折りに触れ車趣味について考えることが多くなりました。自分の中でのプライオリティをずっと車に置いて来たけれどそれでいいのか、と。昔はお金と時間を車に注ぎ込んでいても何ら問題ありませんでしたが、齢四十を越えると責任とか生活が今までより重くのしかかってくるようになり、同じスタンスで車に向き合うことが難しくなってきたのです。

そういった理由もあって190Eを10月に手放したのですが、純然たる趣味車として手元に置いておくことにした968に対しても段々と「乗りたい」という気持ちより「乗ってやらなければ」という義務感の方が先に立つようになり、乗らない（乗れない）ことに申し訳なさと後ろめたさを感じるようになってしまいました。
一時的な気の迷いとも思い、また前向きな気持ちが回復するまでナンバー外して置いておこうかとも考えましたが、走らせないまま飼い殺しにするよりは「乗りたい」人に乗ってもらうのが自分にとっても968にとっても幸せなことと思って決めました。

わずか２年半の付き合いだったとはいえ、気に入って購入した車ですので自分の許を離れて勿論寂しい気持ちはありますが、悲しい別れ方（事故）でなくて良かったとも思います。
まあ、どんな理由をつけても、結局は言い訳にしかならないのですけど。

期せずしてカーライフをリセットすることになりました。車への興味は失せていませんが、しばらくは白紙の状態が続きそうです。

１２月２０日。９６８とお別れしました。

詳しくはまた改めて…


※事故や盗難ではありません。

一週間前ではありますが、車検に出ていた女王様(また綽名増えてるし)が四週間ぶりにご帰還あそばされました。

今回はバッテリーと１番のプラグコードを交換した程度で大物整備はなし。
にもかかわらず入庫が長期化したのは、プラグコードの国内在庫がなくて、本国発注でお取り寄せとなったためであります。
これで丸々二週間ロス。マイナー車のほろ苦さでありました。

費用的にも通常の点検整備に毛が生えた程度で済んだので、ちょっと拍子抜けした感じでした。
が、全く懸念事項が無いわけではなく・・・いやいや、まあそのへんは大人の事情ということで明かさずにおきます。わははは。

結構腹黒いところもありますので。

今日、昼から近くのお山に出かけてタラタラ走っていると、同んなじ車(９６８。色は黒でした)とすれ違ってびっくり。

見かけることはたまにあったけど、９６８同士すれ違うことなどついぞ無かったのに、県外車であるにせよこんなド田舎の３ケタ国道で遭うなんてこれは小さな奇蹟、というか

酔狂な御仁もいたもんだ。

多分、向こうも同じこと思ったでしょうが（笑）


※写真と本文は関係ありません。

みんカラからこんなメッセージが届きました。

『ポルシェ買取キャンペーンのお知らせ』

　期間：5月16日(土)～5月31日(日)

　ポルシェセンター横浜・青葉認定中古車センターでは、
　ポルシェ買取キャンペーンを開催致します。

　大切にお乗りいただいたポルシェを、【ポルシェ認定中古車】として、
　また大切にして下さるお客様に販売させていただきます。

　（中略）

　初年度登録から9年間以内のポルシェをお持ちのお客様
　この機会にぜひご来場、お問合せください。


・・・喧嘩売ってらっしゃるの？

うちのは１６年落ちじゃあー！

いずれにせよまだ売る気はないですが。